◇下記の説明からすると超指向性通信方法の量子テレポーテーションでの無線通信は経路が丸わかりだな
※UFOの光速移動やテレポート行った時点で丸わかりではないか!

量子効果で電子を「ワープ」のようにずらす結晶を日本が開発——巨大光電流を鉛フリーで生成
公開日2026.06.26 21:15:38 FRIDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/196981
「電圧をかけなければ、電流は流れない」というのは、中学校の理科で習う電気の基本です。
電池につないだ豆電球が光るのは、電池が電圧を生み、電子が電球に流れ込むからです。
ところが、理化学研究所(理研)、東京大学、東北大学、住友化学による共同研究グループが作り上げた、わずか70ナノメートルの極薄結晶は、この理科の「当たり前」が通じません。
光を当てると量子的な効果が起こり、電子の”居場所”を別の場所にずらすワープのような現象を利用しているからです。
それでいてこの新素材が記録した光電流の性能指数は、従来の代表的な素材を10倍以上も上回るという驚異的な数字でした。
さらに不思議なことに、当てる光の色を変えただけで電流の方向が反転するという、普通の電気回路の常識では、ちょっと考えられない現象も確認できました。
なぜこんなことが可能になったのでしょうか?
研究内容の詳細は2026年6月22日付の科学雑誌『PNAS(米国科学アカデミー紀要)』にて発表されています。
電子の存在しやすい場所は波の形で決まり、その波の形はエネルギーによって変わる、という関係です。
電子が光の粒(光子)を1個吸い込んでエネルギーが高くなると、そのぶん電子の波の形が変わり、電子が存在しやすい場所も、それにつられて移っていくのです。
電子が「粒」として物理的に転がって移動したのではありません。
波の形が変わったことで、電子が最も存在しやすい場所がパッと切り替わった——いわばワープのような瞬間的な「引っ越し」が起こるのです。
そしてこれが起こると、転がる途中で不純物にぶつかってエネルギーを失う、従来のロスを大幅に軽減することができます。
電子の位置が変われば、それは電気が流れたことになります。
実際、この現象は「シフト電流」と呼ばれています。(本記事ではイメージしやすいように、比喩的にワープという言葉を使います)
電子が右にワープするのと左にワープするのが同じ確率で起きてしまうと、せっかくの引っ越しが互いに打ち消し合って、正味の動きはゼロになってしまいます。
そこで、原子が、本来あるべき”ど真ん中”からほんの少しズレた位置で固定されている特殊な結晶(強誘電体)を用意します。
たとえるなら、左右対称だったはずのシーソーの支点が、わずかに右にずれているようなもの。支点がずれているシーソーは、ボールを載せればかならず同じ側に傾きます。
同じように、原子がズレた結晶の中では、電子の”居場所のずれ”に方向の「くせ」が生まれます。
結晶には膨大な数の電子がいるため、光を照射すると、これらのずれが同じ方向に偏り、全体として巨視的な電流——シフト電流——が生まれるのです。
じつは、このシフト電流という発想自体は意外と古く、理論の骨組みは1981年にはすでに提唱されていました。
しかし「理屈は知られているのに、それを大きく引き出せる理想の結晶」を作る作業は難航していました。
そこで今回、研究者たちは、次世代太陽電池の有力候補の一つとして世界中が開発を競っている、「ペロブスカイト」と呼ばれる結晶たちに着目しました。