『男女の結婚観の変化が少子化の原因だ。お金の問題を解決しても、子供の数は増えない』
少子化問題の話題になると、必ずと言っていいほど上記のような御発言をされる方が現れます
しかしながら、私はこの見解には、全く賛同も納得も出来ません

・子どもの人数の理想と現実。もう1人欲しいけど、金銭面など大きな壁が…。専門家に聞く
・既婚者の8割が感じる「2人目の壁」、もうひとり産みたかった母親がいま願うことは
・去年の出生数 統計開始以降最少 72万人余に 住宅事情も要因か
お時間が許されますようでしたら、上記のキーワードで検索を掛けてみてください

大半の御夫婦は、もう一人子供が欲しいと思っておられる、というアンケート結果が有ります
しかし、金銭的・年齢的な問題で、我慢をされているという結果が出ております
理想の数の子どもを持たない理由で、最多の約8割を占めた回答は、『子育てや教育にお金が
掛かりすぎる』でした
年齢的な問題に関しても、若い方の賃金や社会保険料の問題を解決出来れば、出生率は
向上するはずです
何故なら若いうちに結婚をすれば、必然的に妊娠可能期間が延びるからです
上記のサイト内では、『住宅が狭いから、もう一人の子どもを儲けることが出来ない』と言われています
この点に関しましても、お金があれば広い家に住めるので、金銭的な問題を解決すべきなのです

既に御結婚をされておられる方達が、お金が無いという理由で、もう一人の子供を産むことを諦めて
おられるのです
つまり、男女の結婚観の相違で少子化が進んでいるという御見解は、明らかに間違っていると思います

この国ではお金が無いという理由で、結婚をするとか一人目の子供を儲けるというスタートラインにすら
立てない方が、大勢いらっしゃるはずです
少子化はお金の問題さえクリアできれば、解決できるのです
富の再分配を実施して、若い世代の可処分所得を増やすべきです

国家規模というマクロ(巨視的)な展望を持って考察した際に、一人の人間が5億円とか10億円
規模のお金を保有していたとしても、大した意味はありません
何故なら、一人の女性が生涯で儲ける事が出来る、子供の数に限りがあるからです