>>81

>> 23:愛国心に訴える
>>質問への回答を、国益・国民の団結・国への誇りといった話に移すテクニックです。
>> 24:政治情勢の分析を示す
>>自分の立場や具体的な判断ではなく政治全体の状況や背景の分析を話し、回答者自身の責任から、より大きな情勢の説明へ話を広げます。
>> 25:自分の判断や行動を正当化する
>>質問された問題へ直接答えるのではなく、自分がなぜその判断や行動を取ったのかを説明します。
>> 26:自分の政党や意見を擁護する
>>質問の具体的な内容より自分の政党や自分の意見が正しいことを説明し、批判への回答ではなく立場の防御に話を移します。
>> 27:答え始めるが途中でやめる
>>回答を始めたように見せながら最後まで答えないテクニックです。途中で話題を変えたり自分で話を中断したりする場合が含まれます。
>> 28:何が起きないかだけを答える
>>「何をするのか」ではなく、「何をしないのか」だけを答えるテクニックです。
>> 29:部分的に答える
>>質問の一部には答えるものの、重要な部分を残すテクニックです。一見すると回答しているように見えますが、質問全体には答えていません。
>> 30:質問の半分にだけ答える
>>複数の要素を含む質問に対して答えやすい半分だけに答えるというもの。記者の質問が長い場合に起こりやすい回避とのこと。
>>31:答えのごく一部だけを述べる
>>質問に関連する断片的な情報だけを述べ、全体像には触れません。
>> 32:前の質問への答えを繰り返す
>>新しい質問に対して直前の質問への回答を繰り返し、実際には質問が変わっていても同じ答えを続けることで新しい回答を避けます。
>> 33:すでに答えたと示す
>>「その点についてはすでに説明しました」と述べ、質問への再回答を避けるテクニックです。実際に十分答えているかどうかとは別に、回答済みだと示します。
>> 34:「失礼ですが」などと前置きして話をずらす
>>丁寧な前置きを使いながら、質問の方向を変えます。
>> 35:質問を字義通りに受け取る
>>質問の意図ではなく言葉の表面的な意味にだけ答え、質問の狙いを外して形式的な回答にとどめます。
>>ブル氏によると、上記の35種類で最もよく使われる回避テクニックは05〜12にあたる「質問を攻撃すること」だそうです。ブル氏はこうした回避が起きる背景として「自分が無能に見える」「信用を失う」「過去の発言や政策と矛盾する」「政党に悪い印象を与える」「支持者や同僚を支えない形になる」といったケースを挙げ、答えることで自分や政党、関係者の面子を失う質問があると説明しています。