OpenRouterで中華モデル「GLM-5.2」のAPI利用者が急増、AIユーザーたちは何に使っているのか?
2026年06月23日 18時02分
https://gigazine.net/news/20260623-glm-5-2-openrouter/
Z.aiはGLMシリーズというAIモデルの開発で知られる企業です。GLMシリーズはモデルを公開するオープンモデルとして開発されているのが特徴で、2026年6月13日に「Claude Fable 5」と「Claude Mythos 5」のサービスが停止した際にGLM-5.2の発表を告知し、2026年6月17日に正式公開しました。GLM-5.2は複数のベンチマークテストでClaude Opus 4.7やGPT-5.5を上回るスコアを記録し、人間によるブラインドテストを実施するDesign Arenaのコーディング性能テストではClaude Fabe 5を超えて世界一の座を獲得しています。
OpenRouterではZ.aiの複数のモデルを利用可能ですが、GLM-5.2が75%のシェアを占めているとのこと。OpenRouterは「GLM-5.2はほとんどのオープンモデルと比べて非常に急速な普及を遂げている」とコメントしています。
AIコーディングエージェントのCline公式XアカウントもGLM-5.2を高く評価しており、「Clineの実在するバグの修正をGLM-5.2とClaude Opus 4.8に実行させた結果、GLM-5.2の方がコストと品質の点で優秀だった」「GLM-5.2はClaude Opus 4.8の2倍のトークンを消費したが、コストは半分だった」「GLM-5.2はタスク完了前にコンパイル可能か否かを検証したが、Claude Opus 4.8は検証せずエラーを残した」と報告しています。