>>実際に水の電気分解反応を繰り返す過程での触媒の状態変化を測定し、2ビーム同時利用の有用性を確認したという。このほか、片方のX線で試料に変化を引き起こし、もう片方のX線で変化を追跡するというユニークな実験手法も可能になった。触媒や電池材料といった材料科学のほか、生命科学や航空宇宙、地球科学など幅広い分野での利用が期待される。

>>国内の放射光施設は硬X線に強みのあるスプリング8(兵庫県佐用町)や軟X線を得意とするナノテラス(仙台市)もあり、国内外の研究者が多く利用している。