鶏が先か、卵が先か
―ブリッジRNAの生成メカニズムを解明―

東京大学
科学技術振興機構(JST)
発表のポイント

大腸菌ゲノムに存在するIS621転移因子から、IS621リコンビナーゼとブリッジRNAが産生されることを明らかにした。
IS621リコンビナーゼ–ブリッジRNA複合体は、IS621因子のゲノムからの切り出しおよびゲノムへの挿入の両方を触媒することを明らかにした。
IS621リコンビナーゼ–ブリッジRNA複合体の立体構造を決定し、挿入反応では基質DNAがU字型に折れ曲がって複合体に結合するのに対し、切り出し反応では直線状のDNAがX字型に配置されることを明らかにした。
ブリッジRNAと基質DNAの間の塩基相補性や複合体中の基質DNAの立体構造の違いによって、挿入反応に比べて切り出し反応が抑制されていることを明らかにした。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

東京大学 先端科学技術研究センター プレスリリース 2026年8月18日
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/release/20260818.html