>>「宇宙からやってきたのではないか」と言われていたトウモロコシも、最近のDNA研究により、「テオシントと呼ばれる近縁の野生植物群」というイネ科の植物が祖先野生種だということがわかってきた。

>>トウモロコシが改良され始めたのは、紀元前7000年から9000年ごろ。最初のトウモロコシはとても実が小さかったが、大きい実をつける個体を選び、それを蒔くことを数千年にわたって続けてきた結果、今のようなトウモロコシになったといわれている。

>>「ナス科の植物は、毒をもっていますが、今我々が食べているトマトもナスも食用部位に毒の少ない植物を使っています。それは毒の少ない系統を選んで育ててきたから。そうやって、人間は植物を改良してきました」