>>背景を整理しておこう。クォークは陽子や中性子を構成する素粒子であり、陽子や中性子は原子を構成し、あらゆる物質をかたちづくっている。一方、"グルーオン"は、その名前が示すように、クォークどうしを接着する役割を果たしている。

>>宇宙誕生後の最初の数マイクロ秒には、まだ陽子や中性子の内部に閉じ込められていないクォークとグルーオンが、超高温のプラズマを形成していた。宇宙が膨張するにつれて物質は冷え、クォークは凝縮し、より大きな粒子を形成するようになった。