「幽霊がいる気配」の正体を解明?ーー原因は「人間には聞こえない音」の可能性
2026.04.28
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/194556>;
>>気配はあるのに、何も見えないし、音も聞こえない。
>>カナダ・マキュワン大学(MacEwan University)の研究チームは、「人間には聞こえない音」が、こうした不気味な感覚の正体かもしれないと報告しました。
>>研究の詳細は2026年4月27日付で学術誌『Frontiers in Behavioral Neuroscience』に掲載されています。
>>参考文献That ghostly presence may just be bad plumbing
>>聞こえないのに影響する「インフラサウンド」とは?
>>私たちの周囲には、実は「聞こえていない音」が常に存在しています。
>>その代表が「インフラサウンド(超低周波音)」です。
>>20ヘルツ未満という極めて低い周波数の音で、人間の耳では通常知覚できません。
>>このインフラサウンドは、特別な場所に限らず、雷雨や交通、工場の機械、さらには建物の配管や換気設備など、身近な環境でも発生しています。
>>特に古い建物では、老朽化した設備が振動を生み、地下室などに低周波音がたまりやすいと考えられています。
>>一部の条件では18ヘルツのインフラサウンドがこっそり流されていました。
>>インフラサウンドが流れている条件では、参加者の唾液中に含まれるストレスホルモン「コルチゾール」が明確に上昇していたのです。
>>参加者はインフラサウンドの有無を正確に当てることができませんでした。
>>1980年代、イギリスの技術者ヴィック・タンディは、工場内で奇妙な影を見たと感じましたが、後にその原因が低周波音を発生させる機械にあると判明しました。
>>装置を停止すると、不思議な現象は消えたといいます。
>>もちろん、この研究はまだ初期段階であり、対象人数の少なさや特定の周波数に限定されている点など、慎重に解釈する必要があります。