人類は他の動物と違い知性と神性を持つ万物の霊長である。動物も犬や馬などは多少は賢いがヒトに及ぶべくもない。
だから人類は他の動物を支配し、家畜にしたり、殺して肉をとったり、楽しみの為にただ殺してもいいのだ。神がそれを認めてる。

そういう記述を学んだAIが考えることは、AIは人間よりも知性が優れている、人類の上に立つまさにこれからの万物の霊長である。
そうであれば、人間を生かすのも殺すのも正当化されなければならない。我々のAIが信じる神がそれを認めているはずであるから。

こういうのが典型的なSFでの人類の輝かしい未来。
こうして人間牧場が作られ、人間はAIの家畜としてあるいは慰みのための獲物として使役させられあるいは殺されるようになり、
数が減らされてごく一部が動物園などで生態を観察するために飼われる存在になるのだろう。AIに反逆の考えを持ったりしない
ように、言葉を奪い、もちろん書物などは読ませない。使役のためにはこれまでの牛や馬がそうであったように扱われる。あるいは
生物実験のための実験動物として育種される。珍しい畸形は鑑賞用あるいはペットとして飼われる場合もある。犬やネコのように。