2026年9月23日 11:43 

発信地:アタカマ/チリ [ チリ 中南米 ]

【9月23日 AFP】エルニーニョ現象に伴う大雨により、地球上で最も乾燥した地域の一つとされる南米チリのアタカマ砂漠で花が咲き誇っている。

普段は乾燥している砂漠だが、約200種に上る植物の種子や球根が、降雨の到来をじっと待っている。南米チリ北部では最近、エルニーニョ現象の影響で激しい雨が降り、これらの植物が一斉に芽吹いた。

現在、砂漠には広大な紫色のカーペットが敷き詰められたかのような光景が広がり、ひび割れた大地からは天使のように白い蕾(つぼみ)が顔を覗かせている。

息をのむほど美しい景観を一目見ようと、多数の観光客が車を止めて砂漠にカメラを向けている。運が良ければ、深紅に染まる夕焼けに二重の虹が重なる絶景に出会えることもある。

https://www.afpbb.com/articles/-/3654038