長年の謎だった「ダイヤモンドが溶ける条件」が判明

 宝石店の前を通りかかって、照明を浴びてきらめく指輪に思わず足を止めてしまうこともあるものです。

 ダイヤモンドといえば宝石としての美しさで有名ですが、その価値は宝飾品だけにとどまりません。

 とても硬いこの炭素の結晶は、核融合の実験で燃料を閉じ込める小さなカプセルの材料にも使われています。

 さらに海王星や天王星のような氷の巨大惑星の奥では、ダイヤモンドが雨のように降っているとも考えられています。

 どちらの場所でも、ダイヤモンドはとてつもない圧力にさらされます。

 ところが、そんな極限状態でダイヤモンドがどうふるまうのかについては、実験とコンピューター計算の結果が食い違ったまま、何年も決着がついていませんでした。

 超高圧の世界で、ダイヤモンドはいったいどのように溶けるのでしょうか?

 ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)のチームは、ダイヤモンドに強烈な衝撃を与えて溶かし、その一瞬を測る実験を行いました。

 研究の詳細は、米ローレンス・リバモア国立研究所らにより、2026年8月13日付で学術誌『Nature Physics』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2026.10.12 18:00:00
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/201276