保守派なら、自分の両親のことを誇りとして語る。
たとえヤクザ者や犯罪者であっても、
早く死別・性別して記憶になくても
激動の昭和時代を生きぬいて、自分を産んでくれた親に対する
情そのものは捨てられないからだ。
高田の父親が犯罪者やヤクザであったとしても、何も恥じることはない。
親の罪は子供には関係ないし、そういう親に育てられた経験は
温室育ちの世襲政治家に対してはむしろ自慢になる。
しかし高田は自分の親のことを語らない。
高田として、絶対に語ることのできない「事情」があるとしか思えない。
その「事情」として考えられるのは、「在日」以外思いつかない。