(略)とにかく最初から最後までこんな調子で、マツコは結局、キムタクに対し"みんなが言えないけど、本当は聞きたいこと"など、何ひとつ質問しなかった。
「あなた、なんで飯島さんと4人を裏切って、ジャニーズ事務所をとったのよ?」
「スマスマ公開謝罪のときの、あのドヤ顔はないんじゃない?」
「なんで解散って聞いて、すぐハワイから帰って来なかったの?」
「工藤静香の尻にしかれてるの?」
「大晦日の焼肉は、誘われなかったのか、誘われたけど断ったのか、どっち?」
 いま日本中のみんながキムタクにいちばん聞きたいことといえば、"キムタク裏切り"の真相以外にないだろう。
しかし、マツコは冗談交じりにすら、こうした疑問に触れることは一切なかった。
それどころか、こんなことを言ってヨイショする始末。
「絶妙なバランスで生きてきてるよね。あなたの覚悟と世の中の要求が絶妙なバランスなのよ。
覚悟しているランキングで言ったら芸能界トップ3に入っていると思うよ」
 覚悟と要求のバランス? もはや何を言ってるのかよくわからない。
かつての過激さを失った近年のマツコでもここまで媚びるのは見たことがないというくらいの気の遣いようだった。
しかもこのあからさまなヨイショに、さすがに謙遜するかと思いきやキムタクは真に受けて、なんの衒いもなくこう応じたのだ。
 
「覚悟ランキングでいったら、けっこう行くと思うよ。本気度でいったら」
 いやいや、苦楽をともにしたメンバーとともにジャニーズ事務所を独立する覚悟もなければ、
自分を貫いた結果グループを終わらせた"裏切り者""戦犯"の誹りを甘んじて引き受ける覚悟もないこの男を、
覚悟があるなどと思っているのは、世界中でおまえだけだよと画面の前で多くの人がツッコんだと思うが、もちろんマツコがそのツッコミを代弁してくれることなどなかった。(略)

リテラの記事だけど、どんなに御用達があげ記事書いても思うことはこれだよね