中学に入学しますますオシャレに
当時の中学生は床屋で散髪が当たり前
吾郎さんは一人美容院に通い髪型の細かいところまで気を配っていた
同級生滝沢滋さんの話
中学生で美容院に行っていたのはアイツぐらい
でも1度だけ吾郎を「新高島」って床屋に連れていった
「床屋じゃ全然セットが決まらない」とポケットからブラシを取りだし
セットしてもらったばかりの髪をバラバラにし自分でセットし直してた
吾郎は「美容院っていいぜ、なかなか決まるんだから」と今度は滝沢くんを美容院に強引に引っ張っていった
その美容院は高島平駅前にあるバルーンってお店
以来滝沢くんも床屋から美容院派になったそう
周りの同級生は日が暮れるまでサッカーや草野球と遊んでいたけど
吾郎は「オレ汗かいたり汚れて臭くなるのいやなんだよね」と自分のオシャレ哲学を邁進していた
吾郎と表参道を歩いていたら美術大の学生につかまって
ファッションの参考にしたいから写真を撮らせてくれって、狙いは吾郎だったんだよね、
ボクのほうは2、3枚撮っただけで
あとは吾郎のほうばかりにレンズ向けてパチパチやってたもの、
やっぱ大人からみてもかっこよかったんだろうね