本当はこれ

東京国際映画祭 審査委員長が“批判”で課題露呈
https://www.sankei.com/entertainments/news/181116/ent1811160001-n1.html

「グランプリの候補に一貫性がないのはいかがなものか。
私も映画作家の端くれだが、アート系映画と娯楽映画を一緒くたにして審査しろというのは無理な相談だ」
東京グランプリを選ぶ「国際審査委員会」。
その委員長で、フィリピンの映画監督、ブリランテ・メンドーサ氏が“爆弾発言”を炸裂(さくれつ)させたのは、
2日のグランプリ授賞式直後だった。
記者会見を終えて降壇したところで、取り囲む報道陣に語った。
会見では「グランプリは全会一致で選んだ。素晴らしい時間を過ごせた」と発言していたから、いったんは飲み込んだものの、
だまっていられなかったということか。
メンドーサ氏は、日本映画「半世界」(阪本順治監督)と「愛がなんだ」(今泉力哉監督)を「娯楽作品としてはおもしろかった。
だが、賞を競う性質の作品じゃない」と断じて両作をグランプリの候補に入れた映画祭事務局を批判。
「ほかの部門で上映すれば済んだ話だ」。
メンドーサ氏は、グランプリはアート系映画に絞って競うべきだという立場で、
「特徴を持たせないと、東京は世界の映画関係者から見向きされなくなる」と理由も語った。