飯島有能論

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 ここで注目すべきは、やはり飯島氏のマネジメント手腕だろう。かつて、SMAPメンバーの番組を担当したある民放関係者は、こう話す。

「脚本のセリフ一つにまで、口出しをしてくる飯島さんのこだわりの強さ、キメ細やかさは、SMAP時代とまったく変わっていないことが、太田監督の話によってよくわかりました。
飯島さんは、ドラマはもちろんバラエティ番組でも同様で、徹底的に流れや展開を確認し、これはダメ、ここはこうしてと細かな指示を出してきます。
タレント本人たちは、そんな飯島さんを信頼しきっていますから、あとは体一つで現場に向かい、飯島さんの言う通りにやるだけでいいんです」

 SMAPは飯島氏のグループ――そういわれるだけのことを、確かに行っていたようだ。

「一方で、飯島氏を頼り切っていたメンバーについては、台本も読まずに来ることも多かったし、企画の趣旨から外れて動くこともあったので現場は大変でした。
しかし飯島さんにノーと言える関係者はいませんでしたから、彼らに注意できるはずもない。
実際、香取のドラマへの取り組みの適当さに、いつもスタッフや他キャストは泣かされてきましたが、誰も注意ができないうちに視聴率は低迷し、さすがにドラマから声がかからなくなった。
一方で、木村&中居は飯島さんのそうした仕切りがなくとも、自立していて問題ない。だからジャニーズに残った、という構図だと思いますよ」(同・民放関係者)

「CULENに移った3人はネット進出だけをみると自由を獲得したようにも見えますが、“全ては飯島プロデュース”という本質は何も変わっていません。」