インタビュー
慎吾:グループが解散したあと、彼とは目指す方向が違ったんですね。
僕はテレビの仕事が少なくなっても、もしくはなくなったとしても、新しい場所に行ってみたかった。
その思いに近かったのが、稲垣吾郎さんと草彅剛さんだったという感じかな。
 そんなこともあって、中居さんとは連絡をほぼ取っていないに等しいぐらいだったんです。
でも、彼が体調を崩したことを知って、これはちょっと、連絡を取るすべがあるのにしないのは違うんじゃないかと思った。
誰しも体調を崩すとたわいもない話が遠いことのように感じられたり、自分の体や、先のことばかり考えてしまったりすると思うんですね。
だから、そうじゃない時間が少しでも作れるならばという気持ちでした。
 本当に2カ月間、毎日連絡を取っていて、それとこの番組は近いといえば近いし、別のものと言えば別のものなんだけど。

この2カ月がなくて急にオファーが来ていたら、受けていなかったかもしれないな。

 グループで活動していたときは毎日連絡を取るなんてしたことがありませんでした。どこに住んでいて、どんな生活しているのか、全然知らなかった。
出会った当時の子供の頃はお兄さんと弟みたいな感じがあったと思うけど、その後はビジネスパートナーの部分も大きかったように思います。
みんなそれぞれ道が分かれていって、今は一緒に仕事はしていない。でも、兄弟、家族みたいな名残はあるような気がしますね。

 でも、大人になるほど兄弟や家族からの連絡って「ほっといて」って思うじゃないですか。そんな感じもあるよね。
年明けに中居さんに誘われてランチをしたんですが、その日が連絡を取り始めてジャスト2カ月目の日だったらしいです。
そういう記念日的なことが好きな人なんで。
一緒にランチでもって言えるぐらい体調がよくなってよかったね。じゃあこれで毎日の連絡しないからねってことになって、今はたまの連絡はしています。