>>40
実は前から調査してた。長文でbxActionsが引き起こすラグについての見解を書くよ。面倒なら次の行だけ読んで。
結論はbxActionsのオーバーヘッドが少しでも気になるなら使用しない方が良い。

この問題については以下の記事が非常によくまとまっている
https://www.xda-developers.com/working-as-intended-an-exploration-into-androids-accessibility-lag/

まずAndroidはアクセシビリティサービスを利用すると必ずオーバーヘッドが発生する仕様になっている。Googleの解釈では「アクセシビリティサービスでオーバーヘッドがが生まれるのは当たり前。
本機能を導入したアプリは標準UIに加えて多くの情報をユーザー補助から受け取るようになるからだ。
それがアクセシビリティサービスの仕組み自体でもある」としている。
ただし負荷の度合いはアプリの設定次第で変わる。
上記の記事の中でも触れられているけどNovaなんかは最小の負荷、LastPassはラグを生みやすい。

これを踏まえてbxActionsはというと、以下のような権限設定になっている。
・Comfort
<accessibility-service
android:accessibilityEventTypes="typeWindowStateChanged"
android:accessibilityFeedbackType="feedbackGeneric"
android:canPerformGestures="true"/>

・Performance
<accessibility-service
android:accessibilityEventTypes="typeWindowStateChanged"
android:accessibilityFeedbackType="feedbackGeneric"/>

・Hybrid
<accessibility-service
android:accessibilityEventTypes="typeWindowStateChanged"
android:accessibilityFeedbackType="feedbackGeneric"
android:canRetrieveWindowContent="true"/>

すぐ目につく3モード共通のイベント権限が"typeWindowStateChanged"。
この権限はオーバーヘッドが多いものの1つで、使用するとウィンドウの状態を監視できるようになる(feedbackGenericは通常のフィードバックを得るためのフラグなのでここでは無視)
これはウィンドウフォーカスからビューに貼ってるクリック、フォーカス変更、タッチイベ等トのコールバックが発生する度にイベントが飛ぶということ。
当然アプリの起動も検知できる。
一番シンプルなPerformanceモードですらこの権限を使っているから、先に結論付けたようにオーバーヘッドが気になるならリマップアプリは使用しない方が良い。
次にComfortで許可されている"canPerformGestures"は表示中の画面に対してジェスチャー生成機能を与えるもの。これはComfortのカメラシャッター、アプリのトグル機能を実現するために使っている。つかそれ以外利用手段が思い浮かばない。
ジェスチャーは必要な時にだけ生成するものなのでオーバーヘッドも利用時に瞬間的にしか発生しない。
最後にHybridで許可されている"canRetrieveWindowContent"。これは取得したウィンドウ情報からアプリケーションノードの情報を取得できるようになるフラグ設定(NowOnTapで画面内の文字にアクセスできるようにするのもこの機能使ってる)。
Comfortが起動アプリのみ生かして皆殺し、Performanceが皆殺ししてからアプリを起動、に対してHybridはBixbyが起動したら画面に表示されてるアプリのノードを片っ端からなめてBixbyを見つけた瞬間決め打ちで殺してると考えられる。

総括するとbxActionsのオーバーヘッドの大部分は"typeWindowStateChanged"にある。これは3モード共通なのでComfortだと重い、Performanceは軽いとかそういう話ではない。
結局onAccessibilityEventにガリガリイベントが入ってくるようになるわけだからな。

で、長々と書いたけど俺自身はbxActions単体で目に余るラグが起きるかというと疑問。なぜならExynos版で普段からbxActions(Hybrid)使ってる俺が確認用に1日Comfortに切り替えたけど気になるほどのラグが起きなかったからだ。
Exynosとスナドラの違い、アクセシビリティサービス使ってる他アプリの併用と色々原因は考えられるけど、ラグが起きる人はおま環の可能性がある。
そして冒頭でも述べたけどtypeWindowStateChanged使ってる以上オーバーヘッドは常時発生してるのは事実としてある。その上で気になるなら使用をやめる、気にならないなら使えば良い。