ソニーのスマホは毎年、または2年かけて売上が半分になるトレンドに数年前から入っており、2019年もそのトレンドに沿った動きをしていたものと考えられる。

2019年の売上減の要因は21:9の採用によることも一因であることは完全には否定できないが、売上減のトレンドを止める要因にはならなかったと言う方が自然かもしれない。

それまでの販売減による販路の縮小、市場でのプレゼンス減などソニーの事業展開環境そのものが毎年厳しさを増していることが第一義的な要因であることが、数年単位での販売減トレンドが物語っている。

よって21:9が半減の主要因であると考えるのは難しいので、ここでその21:9は販売減が要因であるということの妥当性について議論しても、主要因ではないのであるから主張者が具体的で直接的なエビデンスを用意しなければ命題として成り立たない。

21:9を採用→売上半減
売上半減→21:9
よって21:9は売上半減の要因

とはならない。
なぜなら

21:9を採用してない→売上半減(2019以外)
も成り立つからである