配信者は、芸能人以下でほとんど地獄に落ちてしまう
芸能人は地獄に行くという釈迦の教えがあるが最近の芸能犯罪者を見れば納得である

仏典歌舞伎聚楽主「芸は天国への道」と信じていた芸人

「芸は天国への道」と信じていた芸人がいました。彼は芸が上手で、大勢の人が彼の芸を見て楽しんでいました。
彼はいつも真剣で「私の芸を見て大勢の人が笑い、楽しみ、喜びを感じている。だから私は頑張らなくてはいけない」と考えていました。
そして「芸で人々を笑わせ、楽しませる人は、死後、天国に行く」と信じていたのです。

 ある日、この芸人がお釈迦さまにお会いしました。そしてこのように尋ねました。
「お釈迦さま、私は毎日正直な気持ちで芸をやっています。
芸の師から口伝として、献身的に芸をやり、人々を楽しませ、笑わせれば、死後、天国に生まれ変われると聞いております。
お釈迦さまはこれについてどう思われますか」と。

お釈迦さまは「その話はよしましょう」と言いました。 しかし、芸人は同じことを再び聞いたのです。
お釈迦さまは同じように「その話はよしましょう」と言いました。
しかし芸人はまた同じことを聞いたのです。

そこでお釈迦さまは「私はその話はよしましょうと言っているのに、あなたは三度も聞きました。では答えますから、お聞きなさい。

あなたが皆の前で欲の場面を演じたことによって、多くの人はますます欲を増大させました。あなたが怒りの場面を演じたことによって、
多くの人々はますます怒りを増大させました。あなたが愚かな場面を演じたことによって、 多くの人々はますます愚かになりました。
自分だけでなく、他人の欲と怒りと無知を増大させたのだから、あなたは死後、地獄に落ちるでしょう」。
 
お釈迦さまの話を聞いた芸人は、泣き崩れました。
「今までの自分の人生は何だったのか。芸の師は私に何を教えたのか。これこそが天国に行く道だと聞かされ、私は命賭けで芸をやってきたのに、
これからどうすればよいのか」。
その人は立ち上がれないほどのショックを受けました。

 その様子を見たお釈迦さまはこのように諭されました。
「人の道はそちらにあるのではありません。身体で善いことをし、言葉で善いことを語り、頭で善いことを考え、心の汚れをなくすことが人の道です」と。
その芸人はその場で出家し、修行に励み、やがて悟りを開いたのです。