出張先の青森で仕事が流れて時間を持て余した私は寂れた風俗街に向かったあてもないので客引きの老婆に誘われるまま店へ入る。
「この黒髪のうさぎちゃんて娘でお願いします」
通された部屋には黒髪ロング身長低めの22歳と書かれていたが30手前だろうか期待はしていなかったが悪くない娘がいた
「上着おあずかりしますね」
なんだろう何か懐かしいような透きとおった声
「これキズナアイちゃんですよね」
彼女が私のスマホケースを見て言う
「知ってるんですか?」
「オリンピック開会式にも出てましたし紅白歌合戦にも出ててみんな知ってますよ」
彼女は僕のものを洗いながら
「わたしも昔月ノ美兎って名前でバーチャルYoutuberやってたんですよ知らないと思いますけど」
息が止まりそうになる
あのときと何も変わっていない私が唯一恋をしたと言っていい女性の声だった
【バーチャルライバー】月ノ美兎 #59【委員長】
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2018/05/13(日) 21:51:54.89
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