月ノ美兎と付き合うことになった純粋なガチ恋勢
彼が告白した時の美兎の言葉は「かわいい」だった
彼は線が細い方で、ともすれば女性にも見えた
しかし美兎への愛は確かに本物だった
初めての夜は燃え盛るように愛し合った
美兎は行為中ずっと彼の目を見続け、彼もその瞳に吸い込まれそうだった
最後にやはり美兎は「かわいい・・・ふふ」とつぶやいた
彼は微睡みの中でその瞳に引っかかるものを感じたが、体全体に漂う幸福感にどうでもよくなった
ある時ベッドの中で、特に前触れもなく美兎は昔のことを語り始めた
男の話だ
その男が美兎にどんな愛を囁いたか、どこを触ったか、どこを吸ったか、どんな強引な行為に及んだか、どれほど痛く、気持ちよかったか
ソロ配信のときのように、楽しげに話した
彼は顔面蒼白になった、今にも吐き出しそうだった
しかしじっと目を見て話す美兎から目を離せなかった
彼は美兎の配信が狂おしいほど好きだったから、その話が何であれ目を話すことができなかった
美兎はその彼の表情を見て、すごく嬉しそうにいつもの調子で笑う
彼のイチモツはその声を聞いて彼の意思とは関係なくどこまでも硬くなった
「そうそう、えっへへ。お金いっぱい入ったからすごいの買っちゃったんだけど」
美兎はそう言って袋から一着の制服を取り出した
見間違いようもない、月ノ美兎の制服だった
美兎はそれを高らかに掲げ、頬を紅潮させ照れながら言った
「これ着て?」