あれから毎日、彼女の綺麗で柔らかなお腹を優しく強く激しく愛おしく
僕は色んな感情を込めて殴ってる。
最初の頃の彼女は余裕だったのか
「クソ雑魚パンチやめてください」なんて言ってたけれど、
最近はただ小さく呻くだけ。
そう言えば最後に生理が来たのはいつだったか。
予定周期を遥かに過ぎているが、未だ来る気配はない。
「赤ちゃん、作れない身体になっちゃったかもね」
そう言うと美兎は少しだけ反応した気がした。
しかし、僕には関係の無いことだ。
自分には赤ちゃんを身籠る事なんてできないから、彼女の痛みなんて知らないし分からない。
それに僕はただひたすら彼女を殴りたいのだ。
愛しているからただひたすらに強く激しく愛おしく殴りたいのだ。
だから今日も彼女を殴る。
「じゃあ、やるよ」
僕は拳を握って、今日も彼女を殴る。
いつものように笑顔で。
ボゴォ!