久しぶりに月ノから電話が来た。
「旦那との新しい子どもが産まれたんだ。すごくかわいいからちょっと見に来てくれないか。」
「おめでとう!でも今でろもい配信で忙しいんだよね〜。また今度見に行くわ!ほんとごめーん!」
「わかった。じゃあ今からそっちに連れてくわ。」
一方的に電話を切られた。結局こっちに連れてくるのか。

しばらくして月ノが赤ちゃんを連れてやってきた。産まれたままの、裸でドロドロの赤ちゃんを連れて。
「美兎ちゃん?それ連れてきてだいじょーぶなやつ?」
「ケツ出せ」
「まだ産まれたばかりだよねぇ?泣いてもないしマジやばいんじゃないのこれ?」
「今からこれをお前の肛門に入れるから出産しろ」
「は???」
そのままアゴを殴られたかと思うと気がつけば赤ちゃんを肛門に押し込まれていた。
「んっ!入らない美兎ちゃん!マジやめて!赤ちゃんもかわいそう!」
「動くな。肩がつっかかって入らないだろ。」
肛門はそこまで濡れていなかったが羊水のおかげでそのまますんなり入れられてしまった。
痛い。動けない。妊娠するってこんなに辛いことなのか。

ズンッ!

月ノの全体重が肛門にのしかかる。月ノは意識を臀部に集中させ、乱暴に腰を振る。
「私の子をこんな目に合わしてんじゃねーよ!」
こんな理不尽な暴言に、人狼で培った話術で反論する余裕もない。

ニチ…ニチ…

ひき肉をこねたときのような粘り気のある擬音がお腹から伝わる。
あまりの気持ち悪さに吐いてしまった。納豆巻きを食べたせいか激しく臭い。
「こんなぐらいで吐いてんじゃねーよ!馬鹿じゃねーの?不愉快だわ。」
我慢に耐えきれなくなり、ついに肛門から“もんじゃ”を大量に噴出した。

「気を失ったか。そりゃ四天王になれないわけだ。」
月ノは、何も返さぬ肉塊に小便をひっかけ、その場を後にした。