🍒「やっと…やっと皆に…ブルーチームに会える…!」
共に戦ったたま、双葉、いろはの三人は先に行ってしまった。
この数ヶ月は孤独との戦いだった。
置いていかれたのはちえりが不甲斐ないせいだ。
🍒「でもちえりはがんばった。やっとみんなに追い付いたんだ」
アイドル部のメンバーなら誰もが悲願のゴールだった5万人まであと10人、9人、8人―
🍒「みんな!ちえりは遂に5万人に…3Dの体を手にいれ…た……え?」
🌸🌱💎「…。」

🐑「ちえりちゃん、おめでとう。」
🍒「あ、ありがとうめめめちゃん。」
🍒「い、いやだなーその場所はちえりの…ブルーチームの席なんだよなあ…ちえりのパソコンとゲームデバイスはどこかなぁ…」

🐑「ブルーチーム。」
🐑「もうなくなったよ。今はめめめとみんなのイエローチーム。」
戦友達が気まずそうにこちらを見てきた。嫌だ、嫌だ、どうしてそんな顔をするの?

🍒「ど、どういう事かなぁ?ちえりわっかんないなぁ…ねえなんとか言ってよ双葉ちゃん、たまちゃん、ごんごん…!」
🍒「いやだよ、ねえ、皆でまたPUBGやろうって!実況王出ようって言ってたのではー!?」
🐑「今はめめめの時代だよ。ちえりちゃんよりめめめが付いてた方が数字がとれるんだ。」
そんな事をこの悪魔は簡単に言ってのけた。だからちえりは許せなかった。

🍒「…殺してやる。」
悪魔の首元に、ちえりの細い腕が掴みかかった。