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Vtuberグループ「HoneyStrap -ハニーストラップ-」を応援するスレです
公式アカウント
ハニーストラップ公式 灰猫ななし
https://twitter.com/HNST_official
■メンバー
周防パトラ
https://twitter.com/Patra_HNST
https://www.y outube.com/channel/UCeLzT-7b2PBcunJplmWtoDg
蒼月エリ
https://twitter.com/Eli_HNST
https://www.y outube.com/channel/UC3UKMRQmBcjXWu66cvxcngA
島村シャルロット
https://twitter.com/Charlotte_HNST
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西園寺メアリ
https://twitter.com/Mary_HNST
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堰代ミコ
https://twitter.com/Mico_HNST
https://www.y outube.com/channel/UCDh2bWI5EDu7PavqwICkVpA
※前スレ
【バーチャルYoutuber】HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.333【ハニスト】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545489107/
VIPQ2_EXTDAT: none:vvv:1000:512:----: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
【バーチャルYoutuber】HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.334【ハニスト】
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1名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 12:56:07.4602名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:07.740 おつシャル〜
3名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:13:08.48r オールマイティ島村
4名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:16.450 シャル休み無し オールマイティ
5名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:20.590 シャルはオールマイティ(全知全能)
6名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:21.100 島村スケジュール
24日(月):22時〜シャルクラ(ツリー完成)
25日(火):22時〜パトメアコラボ(パトラch.)
26日(水):21時〜新衣装お披露目
27日(木):23時〜シャルクラ(西園寺作り@残業予定)
28日(金):22時〜ハニスト忘年会(パトラch.)
29日(土):22時〜島村建設忘年会(クリスマスより濃い)
24日(月):22時〜シャルクラ(ツリー完成)
25日(火):22時〜パトメアコラボ(パトラch.)
26日(水):21時〜新衣装お披露目
27日(木):23時〜シャルクラ(西園寺作り@残業予定)
28日(金):22時〜ハニスト忘年会(パトラch.)
29日(土):22時〜島村建設忘年会(クリスマスより濃い)
7名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:13:21.280 シャルやるじゃん
8名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:24.000 マンホール島村
9名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:33.050 オールマンデーw
10名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:39.360 ミコが抜ける分埋めるのかな
11名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:41.490 島村エブリディ
12名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:13:58.670 つん!つん!
13名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:14:07.82014名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:14:10.39r >>6
メモメモ助かる
メモメモ助かる
15名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:14:13.170 おつメアリ
16名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:14:42.590 >>13
回線の関係なんだが
回線の関係なんだが
17名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:14:49.82r 確かにクリスマスと忘年会くらい他chでも良さそうやね
18名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:14:59.360 ミコちゃんはクリスマスは家族と過ごして年始年末はおばあちゃんの家いくからな、仕方ないわ
19名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:15:11.650 なんだかんだ埋まりそう
20名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:15:22.870 まーたパトラチャンネルでやることに異議を唱えるやつが現れたか
21名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:15:30.250 人集まらなくてシュンとしてる島村
22名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:15:34.830 画面共有重いからな
23名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:15:44.930 パトラ以外ゴミだから仕方ないね
24名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:15:46.28025名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:15:48.710 埋まらないほうが面白いのに
26名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:16:07.820 パトラのチャンネルが一番人集まるんだからそこから箱推しで導けばええ
27名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:16:17.450 メアリのゴミ回線での全員コラボが見たいか?
28名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:16:42.65r 昨日のクリスマスコラボのお陰か昼間なのに伸びよかったしな
29名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:17:12.390 25も26も大学なんだが?いつ帰れるか分からないんだが?
30名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:17:31.170 >>27
メアリはそれ以前にスパチャできないゴミチャンネルだからイラネ
メアリはそれ以前にスパチャできないゴミチャンネルだからイラネ
31名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:17:44.830 シャブジー埋まりそうじゃん
32名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:17:54.06033名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:17:58.930 ひっさびさにPUBG起動したわ
34名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:18:07.170 埋まるんだすごいじゃん
35名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:18:11.52r ミコの回線もゴミだからやるならパとシャルエリしかないやろうな
36名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:18:29.400 なあ、パトラはVちゅばだけで飯食ってるんだよな?
なのにメアリは今日もお仕事なの?
なのにメアリは今日もお仕事なの?
37名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:18:30.470 因幡組に応援頼んだ甲斐があった
ありがとう
ありがとう
38名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:18:41.900 いいにくw
39名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:18:56.070 うしじま!?
40名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:19:03.070 コラボは基本スパチャ切ってるんだが
41名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:19:15.790 【朗報】 シャルカスタム全枠埋まる
42名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:19:17.050 久々のシャブジーカスタムに震える
43名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:19:22.430 大学なら遊ばなきゃ余裕で帰れるだろ…
44名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:19:41.160 やっぱ回線だよな
パトおじの回線だとリロすること少ないし
パトおじの回線だとリロすること少ないし
45名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:19:42.030 割合に自信が無くなってだんだん小声になるの草
46名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:19:45.290 主人公ゾンビモードやれ
47名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:20:40.950 上原シャルロット
48名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:20:50.86r パトシャルは関東近郊のせいかマジで快適だな
エリも九州やのに良い回線使ってるのは笑うが
エリも九州やのに良い回線使ってるのは笑うが
49名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:21:25.910 さあ今日もやってきました79人のAV男優に追われるシャブジー
50名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:21:38.970 はいゴミ
51名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:21:41.56r ヨロシクー
52名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:21:53.390 VCめっちゃ入ってるじゃん
53名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:21:55.910 VCは実質セックス
54名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:21:57.760 ぜってぇ因幡組だろ
55名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:21:59.290 ボイチャやっちまったなw
56名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:02.420 うわぁきっしょ
57名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:02.730 うわきっつ
58名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:02.770 ぎゃああああああああああああああああ
59名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:08.900 うっわぁ・・・・・・
60名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:22:09.800 めっちゃ鳥肌たった
61名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:10.580 さ、閉じるか……
すまんなシャル
すまんなシャル
62名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:22:17.72r これゲーム中に切れないのけ?
63名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:21.270 うわぁああああああイキリ直結厨だあああああいやあああ
64名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:24.410 強気のシャルに草
65名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:28.570 はいシャルクソ
パトラにマロ送るわ
パトラにマロ送るわ
66名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:22:51.130 飛行機は入るぞ
67名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:23:02.300 たんたんとボイチャ切って草
まああまりにキモいもんな、いきりリスナーとか
まああまりにキモいもんな、いきりリスナーとか
68名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:23:10.250 >>66
ばらすな
ばらすな
69名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:23:11.420 シャル、いちごちゃんで心臓がびっくりする
70名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:23:18.10r あーそういう仕様なのか。手間やね
71名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:23:27.420 放送事故に繋がるから
72名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:23:50.380 VCで他Vのモノマネとか最高に終わってる奴だな
73名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:23:55.420 コメ欄面倒くさいことになってんな
74名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:24:20.780 リスナーに怯えるシャル
75名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:24:54.690 本人はよっしゃ一発かましたろっ!!みたいなノリだから困るよね・・・
76名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:25:26.99r ジンギスカン?!
77名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:25:27.360 厄介にコメ欄が反応してはしゃぐからあかんところ
シャルが静かにさばいて解決してくれたな
シャルが静かにさばいて解決してくれたな
78名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:25:35.150 ジンギスカン???
79名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:25:46.690 最初はリスナーの良心信じてボイチャONのまま行こうかとも思ったけど
あまりに猿だったのでボイチャOFFにしたのね
シャルがムッとしてて面白い
あまりに猿だったのでボイチャOFFにしたのね
シャルがムッとしてて面白い
80名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:26:05.010 え?ジンギスカン?!
81名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:26:08.410 シャルもスレ民になってしまった
82名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:26:12.450 ジンギスカン草
83名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:26:25.33r イイヨネ ジンギスカン
84名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:26:39.790 まだONじゃねぇの
OFFにしてた?
OFFにしてた?
85名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 13:26:51.58M VCあるんか
ワイも参加して歌ってええか?
ワイも参加して歌ってええか?
86名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:27:15.910 なあ、お前らもあんな風にいきってる感じなの?
87名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:27:57.35r そもそもカスタム入ってもvcしたいって発想にならん
88名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:28:11.270 歌うより権利関係ガチガチな曲流して
89名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:28:19.200 スマブラのリスナー参加枠はVCないから理想だったな
90名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:28:45.060 こいつガイジだろ
91名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:29:06.86a ブチギレ説教しにいくわ
92名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:29:10.110 柊はやっぱPC持ってないんだな
93名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:29:18.080 >>85
ええで、空気凍らせてきてみてや
ええで、空気凍らせてきてみてや
94名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:29:18.990 何もしてないのはいつもの事だシャル…
95名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:29:21.130 因幡組ガイジのキノコキーもしっかりおるからな
そらそうなるわ
そらそうなるわ
96名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 13:29:56.25r やっぱぱぶじってv同士がコラボ雑談するかスクワッド組んでガチガチじゃないとクソゲーやね
97名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:29:56.66a 病気っしょ。ちゃんとした。
98名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:29:58.870 キノコキーしね
99名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:30:07.770 飛行機乗ってるときだけだぞ
100名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:30:30.060 これ参加者絶対見てるだろ
攻撃してシャルだったから辞めたやん
攻撃してシャルだったから辞めたやん
101名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:30:47.140 どうやってもパブジーは糞ゲーだぞ
102名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:31:26.340 見てるのバレるから飛行中は無言
103名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:31:57.140 2ミコきてるやん
104名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:32:52.640 ミ?
105名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:33:02.340106名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:33:06.73a 新喜劇民かよ
107名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:33:37.210 マリカニキって誰や?ガイか?
108名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:33:54.320 シンジャッタァ↓
109名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:11.130 デスカメラww
110名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:13.320 本編はじまったか
111名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:17.400 デスカメラ島村きたあああああああ
112名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:23.850 はいいつもの
こっからリスナーの観戦だから糞すぎる
こっからリスナーの観戦だから糞すぎる
113名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:28.140 ほんへ
114名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:44.330 安定のデスカメラ始まりましたー
115名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:34:49.220 クソワロt
116名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:35:00.930 >>105
やっぱパブジーは糞ゲーじゃん
やっぱパブジーは糞ゲーじゃん
117名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:35:04.440 これは酷い酷過ぎてちょっと面白い
118名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:35:27.750 キレチャッタ・・・(ブラ紐)
119名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:35:27.920 シャルと愉快な仲間たちに草
シャルと猿な仲間たちの間違いだろ
シャルと猿な仲間たちの間違いだろ
120名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:35:57.280 デスカメラからの画面真っ暗笑う
よし部屋の事は忘れて新しく部屋立てようぜ!できるのかな?
よし部屋の事は忘れて新しく部屋立てようぜ!できるのかな?
121名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:36:56.110 なぁもしかしていつもここでいちごでシコってる報告してるやつがさっきの飛行機のボイチャのやつじゃね?
122名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:36:56.640 自分の部屋に入れないのは笑う
そんな事あるのか
そんな事あるのか
123名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:37:11.240 酷すぎて爆笑してる
124名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:37:12.690 シャルはのけもの!w
125名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:37:14.170 偽のシャルは草
126名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:37:21.220 偽のシャルという考え方に草
127名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:37:24.240 これが島村だ
怖いか?
怖いか?
128名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:37:35.090 偽シャルってなんだよ草生える
129名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:37:48.440 おもしれぇなコイツ
130名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:37:50.620 ソロやってくればええ
131名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:38:03.000 今後開催されないことを願ってダンクしてええか?
132名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:38:03.250 このゲームよく知らんのだが何が起こってるん?
133名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:38:15.740 ソロ始めるの草
134名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:38:27.010 シャルやるやんけ ナイス
135名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:38:34.600 カスタムじゃなくてもいいじゃねーかこれ!
どうせソロとやること変わらないし
むしろ害悪リスナー以内分ましまである
どうせソロとやること変わらないし
むしろ害悪リスナー以内分ましまである
136名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:38:42.840 仲間たち放置で草
毎回これでいこう
毎回これでいこう
137名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:38:49.030 羊隔離成功!w
138名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:00.770 今日はもうずっとソロ雪マップでいいよ
139名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:39:02.540 放置でええぞ因幡組は
140名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:39:05.430 厄介を部屋に閉じ込めてソロ開始!w
141名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:13.080 リスナー参加型がいきなり終わってソロが始まるのか凄いなしまむら
142名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:15.210 この色んな人たちに気を使ってわちゃわちゃになるのシャルっぽくて好き
143名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:18.940 イキリ達のころしあい放置wwwジンギスカンwww
144名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:23.810 入ってる人は状況わからんのじゃないか
145名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:30.450 ドライ島村らしいハプニング
146名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:35.250 害悪 羊と因幡組隔離で草
147名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:45.240 シャル流のゴースティング対策か
148名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:54.040 これが島村流ジンギスカンや!
149名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:39:55.510 シャルちゃんやっぱり悪魔なんだ・・・w
150名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:40:05.100 争え・・・もっと争え・・・
151名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:40:13.000 これは厄介リスナーを集めて隔離する為の策略だった?
ヒュー!恐ろしい女だなシャルってやつはよぉ!
ヒュー!恐ろしい女だなシャルってやつはよぉ!
152名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:40:22.330 ソロ雪マップが見たかったから丁度いい
153名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:40:28.220 相変わらず見えづらくて草
154名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:40:32.270 シャルのいない部屋でホモセックスジンギスカンwww
155名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:40:46.480 アホな奴らが隔離されてるだけだからなんの問題もない
156名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:40:56.020 厄介リスナーは状況のわからない部屋のなかで殺しあいを続けるw
157名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:41:12.140 これには羊たちもニッコリ
158名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:41:31.520 こんなん面白すぎるわ
159名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:41:36.560 しまむー今日鼻声じゃない?
160名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:41:43.910 ドン勝したやつどやったけど誰も見てないっていうね
161名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:41:57.760 はじめて面白いと思った
162名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:41:58.97a 参加してるやつは全員最初のVCガイジと一緒だから仕方ない
163名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:42:03.490 いいけど厄介な連中がキレて
放送荒らされないか心配
放送荒らされないか心配
164名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:42:12.910 面白すぎて最高だわ
カスタムって聞いて終わったなと思ったけど
この状況は面白い
カスタムって聞いて終わったなと思ったけど
この状況は面白い
165名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:42:24.550 シャルにアピるために股間膨らませながら頑張ってる厄介共を想うと涙出てきますよ;;
166名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:42:36.510 すげぇな自分で集めておいてミスとはいえ部屋に戻れず
そのまま何事も無かったようにソロを楽しむ
かなり肝が据わってないとできないぞこんな事
そのまま何事も無かったようにソロを楽しむ
かなり肝が据わってないとできないぞこんな事
167名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:42:38.590 帽子(ヘルメット)
168名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:42:56.970 はえーよ
169名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:43:03.300 敵の前で堂々と窓から入っていく
170名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:43:08.620 いつものシャブジー
171名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:43:10.000 この赤!青!黄色!の色のチョイスが面白い
172名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:43:20.590 時間稼ぎのソロなのに時間稼げてないんだけどゲェジか?
173名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:43:26.360 島村さぁ
174名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:43:39.270 激戦区で撃ち合い練習したほうがいいよな
175名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:43:48.230 参加者放置はマナー悪いわ
参加者がどんな奴らだろうと自分で募ったのに
参加者がどんな奴らだろうと自分で募ったのに
176名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:43:54.720 終わったからまた集めて隔離していくぞ
177名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:44:00.610 >>175
悔しいか?w
悔しいか?w
178名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:44:04.490 1発当てれば勝ててたのにねぇ
179名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:44:05.180 ガイジ
180名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:44:15.470 メアリはタグ見たりして偉いな
181名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:44:18.950182名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:44:19.420 >>175
放置されてどんまいw
放置されてどんまいw
183名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:44:23.360 アプデ終わったから参加するでー
184名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:44:28.160 終わってないのかどっちなんだよ
185名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:44:30.140 こいつ攻撃下手くそなのになんでこのゲームしてんの?
186名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:44:30.550 >>175
おうおうw
おうおうw
187名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:44:32.740 この状況じゃどうしようもないし
シャルだからで許される感
シャルだからで許される感
188名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:45:04.760 参加者憎しで叩いてる奴らも同じくらい厄介じゃね
189名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:45:36.58a 厄介と因幡組隔離するとか天才か?
190名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:45:41.740 >>185
好きだから
好きだから
191名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:45:42.720 >>185
ツイキャスで男たちと遊ぶためにやってたゲームだから
ツイキャスで男たちと遊ぶためにやってたゲームだから
192名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:45:54.310 もう一戦ワロタ
193名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:46:01.740 まあただ参加してるだけの奴ならいいけど、初っ端からあんなガイジマシマシで来られると叩きたくなっちゃう
194名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:46:07.67a >>188
ネタをネタだと理解できないお客様が来てるやん
ネタをネタだと理解できないお客様が来てるやん
195名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:46:07.830 >>188
ネタをネタだと理解できないお客様が来てるやん
ネタをネタだと理解できないお客様が来てるやん
196名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:46:21.570197名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:46:27.520 >>191
なるほど
なるほど
198名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:46:34.470 柊www昨日コメ読んで貰ったから絶頂してアイコン変わってるやんwwww
199名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:46:47.500200名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:46:49.800 これがsyaru_game
ぶいちゅっばの王になる女
ぶいちゅっばの王になる女
201名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:47:18.880202名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:47:36.500 シャルアンきちゃああああああああw
203名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:47:37.940 これはアウアウとWWもNGだな
204名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:47:43.930 バグったから回線変えて書き込んだのに重複するのはあるある
205名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:47:45.050206名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:47:48.240207名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:47:57.430 >>199
すまん…こんなつもりじゃ…
すまん…こんなつもりじゃ…
208名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:48:25.530 NGしなくても同一人物ってわかるだけでええわ
209名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー)
2018/12/23(日) 13:48:25.49a 僕は悪いアウアウじゃないよフルフル
210名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:48:28.410 PUBGが動くPC持って無いってどんだけ貧乏なんだよwww
211名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:48:29.760 >>206
おっ参加者か?
おっ参加者か?
212名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:48:59.650 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
213名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:49:01.880 めっちゃ安価つけてて草
214名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:49:11.070 >>211
1回目はアプデで参加できてないよ終わったから次参加する
1回目はアプデで参加できてないよ終わったから次参加する
215名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:49:21.030 スマホからだと連投たまになるだろ
216名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:49:31.970 イキり参加者とかどうしようもねーな。
217名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:49:49.360 ワッチョイが多いからって自演やめてください
218名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:50:00.330219名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:50:09.780 >>215
回線違うんだけどガイジ擁護自演?w
回線違うんだけどガイジ擁護自演?w
220名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:50:14.440 ワッチョイWWはスマホからwifiつないで本来のワッチョイ隠してる奴らだから自演もさもありなん
221名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:50:51.550 戻ってきたらソロやってるやん回線落ちたんか?
222名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:51:05.240223名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:51:06.700 うっそだろ!
224名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:51:12.550 ちょっとしたミスで顔真っ赤になって安価付けてくれて嬉しかったよ
225名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:51:12.600 つえええww
226名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:51:15.490 シャル最強!シャル最強!
227名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:51:31.580 >>207
回線切り替わって連投しちゃったんか?
回線切り替わって連投しちゃったんか?
228名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:51:43.060 謎の2キルで草
229名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:51:48.150 ダブルバレル最強!
230名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:51:49.880 梨民きもいから死んでくれ
231名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:52:11.240 うおおおおおおおおおおお!!シャル最強!!!シャル最強!!!!
232名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:52:32.510 シャル覚醒
233名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:52:43.070 ハルとか叶えきて場を凍らしてほしいわ
234名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:52:52.020 これでドン勝つしたら羊になったるわ
235名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:53:26.300 漁夫の利で草
236名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:54:07.850 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
237名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:54:37.430 ざっこwwwwww
238名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:54:49.330 草ww
239名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:54:49.630 撃つとき撃つって言わないとダメ
240名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:54:52.640 名言でたな
241名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:54:53.920 よくやった方だよ
242名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:55:15.360 ガイジざっこwwwwwwwwwwwww
243名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:55:18.840 島村猿ロット
244名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:55:20.970 シャルは心臓が悪いから撃つときは撃つって言えよな
245名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:55:33.820 島村の悲鳴は股間に響く
246名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:55:44.300247名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:55:46.050 島村!中に撃つぞ!!ウッーーーー
248名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:55:53.910 なんで100まで増やした
249名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:56:10.600 強気の100人!
250名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:56:21.820 撃つぞ!シャルっ!!
ヴッ
ヴッ
251名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:56:44.630 切り方わからないのか・・・
252名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:56:54.220 単発銃多いな
253名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:00.000 >>246
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
254名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:00.090 時間が経てばやっぱ集まりいいね
255名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:01.910 1年以上やってボイチャ切れないガイ
256名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:06.320 ちゃんと次も参加してくれるんだな
257名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:57:11.080 やっぱVC消す気ないな
飛行機降りるまでは音消してた方がいいぞ
飛行機降りるまでは音消してた方がいいぞ
258名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:17.140 撃つマスっていうからボイチャいれろ
259名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 13:57:18.400 ああああああああ!!!!シャル膣内にだすぞっ!!!!!!!
260名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:32.780 シャルやっぱ怖い・・・
メアリがいい・・・・・
メアリがいい・・・・・
261名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:57:37.070 「本田翼」NGに入れたわ
262名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:57:58.680 >>261
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田圭介だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田圭介だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
263名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:58:14.250 ひなこ!?と思ったらラブかよw
264名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 13:58:22.940 伸び代ですねぇ!
265名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:58:42.750 >>263
rinapuruみたいな名前だった気がする
rinapuruみたいな名前だった気がする
266名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:58:59.830 参加したら全方位から叩かれる監視されてるカスタムによく集まるな
すげーわ
すげーわ
267名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 13:59:39.390 >>266
普通にプレイしてるだけなら叩かれないから・・・
普通にプレイしてるだけなら叩かれないから・・・
268名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:00:30.600 >>266
意味が分からんPUBGとかシャブジーくらいしか起動しないから叩かれてもどうでもいいし
意味が分からんPUBGとかシャブジーくらいしか起動しないから叩かれてもどうでもいいし
269名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:00:46.680 教育が悪いは草
270名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:01:02.420 教育が悪い 誰のリスナーだ??
271名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:01:03.440 糞猿いきり・・・
ホントイラつく
ホントイラつく
272名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:01:03.900 教育が悪いぞ誰のリスナーだ!
273名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:01:16.790 因幡組さあ
274名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:01:21.630 因幡しかおらんやろ
275名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:01:36.170 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
276名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:01:41.840 多分因幡だと思うんですけど・・・
277名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:02:25.350 あれ今回は誰も話し出さなかったな
278名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:02:26.850 今回のVCで因幡組のせいにはできなくなったんだよなぁ
279名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:02:30.110 はねる配信してるのに因幡組参加してんの?
意味がわからないんだけどw
意味がわからないんだけどw
280名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:03:08.200 キノコキーは居たぞ
281名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:26.420 エグイ
282名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:03:27.450 イーヤッ!!慈悲はない
283名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:29.810 轢き殺し草
284名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:43.380 優しい話し方からの今の行為は最高に笑った
285名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:44.480 シャルに轢かれて嬉しいよなあ?
286名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:47.000 飽きた さよなら
287名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:03:47.030 草
288名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:51.650 っぱシャルだわw
289名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:03:51.760 は?
290名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:03:59.350 おいこっからずっと地獄じゃん
291名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:04:26.770 雪山ソロでやれ
292名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:04:46.190 シャル生きてても地獄だけどな
293名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:04:55.550 14時半まで見なくていいぞ
294名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:04:56.170 はねる配信しててもカスタムにシュバるのが因幡組だぞ
295名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:05.890 今日も絶好調ですねぇ
296名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:12.480 シャルのプレイより観戦実況のが面白い定期
297名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:26.510 あのさぁ…
298名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:05:34.650 きたああああああああああああ
299名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:36.710 シャルやるやん
わざと落とす流れいいぞ
わざと落とす流れいいぞ
300名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:39.720 これはもうダメだ
301名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:42.450 糞ゲー助かる
302名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:05:58.190 シャル持ってるわ
303名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:06:01.600 島村らしいカスタム枠
304名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:06:07.700 はい神回
305名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:06:08.880 草
306名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:06:25.330 やったじゃん
307名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:06:26.530 リスナーのプレイとか全く興味ないからこれでいいわ
308名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:06:45.220 諦めてくれ
309名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:06:47.650 スレ見て負けたらソロでやったほうが良いって学習したか
310名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:07:51.240 マナー最悪
なら最初から呼びかけんな
なら最初から呼びかけんな
311名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:07:55.500 ブルホのゲームはPCスペック良くてもクソ蔵で落ちまくるから…
312名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:08:16.920 まーたななしか
313名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:08:39.660 まーたななしか
314名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:08:46.640 同程度のグラボのノートPCでも熱処理とかメモリが違うからデスクトップPCには敵わんよ
315名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:08:55.350 ななし100人??
316名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:08:55.710 もうあねうまと一緒に競馬見ようぜ
317名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:08:59.130 嫌ならこなければいい
318名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:10:22.320 死んだーと思ってシャルみたらまーた落ちたのか
319名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:10:52.630 このゴミゲー二度とやんな
320名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:11:50.210 とらあに・・・トレーニング!
321名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:11:59.240 シャルはFortniteやれ
322名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:12:03.630 無能ななし集団に震えろ
323名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:12:14.010 今日はシャプジーの集まり悪いな
裏が強いからか
裏が強いからか
324名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:12:35.300 ただいまってまた落ちたんかいwwwwwww勉強しよ?
325名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:13:18.700 PUBG自体がもうね・・・
326名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:14:08.710 シャルが砂漠化してきてかわいそうになってきた
327名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:14:58.340 なんやこいつ……
328名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:14:58.360 ミコちゃんのASMRまだ?
329名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:15:44.490 パブジーなんでまだ続けてんだろ
330名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:16:28.990 医療知識披露し始めたぞ
331名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:16:37.330 パトラのクリスマスカードまだか?
オナ禁辛くなってきた
オナ禁辛くなってきた
332名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:16:45.910 面白いからずっとトレーニングやってろ
333名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:17:12.620 怖い
334名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:17:15.450 >>330
看護学校行ってたからな
看護学校行ってたからな
335名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:17:19.350 普通にサイコな光景で草
336名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:17:31.400 脳を…脳を…
337名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:17:48.130 矢がぶっ刺さってるのがなお怖い
338名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:17:53.880 牛耳るってあんた
339名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:17:54.050 おらもパトおじのクリスマスカードでオナニーしたいけどエリの歌聞いてて間に合わなかった
340名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:18:08.140 牛耳るなんて言葉知ってるのか
341名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:18:14.010 記憶を牛耳る海馬
342名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:18:31.490 >>326
はい過去のシャブジー見直しの刑ね
はい過去のシャブジー見直しの刑ね
343名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:18:33.580 記憶を牛耳る草
344名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:19:26.890 トレーニングのが面白くて草
345名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:19:52.720 渋谷ハル〜あにまーれケーキ届いたので19:00? ケーキ食べる配信行います!〜
https://twitter.com/ShibuyaHAL/status/1076702880004882432
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/ShibuyaHAL/status/1076702880004882432
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
346名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:20:11.120 オムライス食べたくなってきた
347名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:20:45.580 >>345
あにまーれさん防波堤さんきゅうな
あにまーれさん防波堤さんきゅうな
348名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:21:34.600 シ ャ ル ト ト ト
349名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:22:08.660 シャルそういう事じゃないぞ
350名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:22:09.340 ハニ
スト
スト
351名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:22:25.830 コメント全無視してて草生える
352名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:23:13.390 コメント見てない人への「コメント見てー」って不毛よな
353名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:23:29.870 シャブジーって何時までやってたっけ?
354名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:23:33.160 >>352
ピュア民だから
ピュア民だから
355名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:23:55.270 諦めよう!
356名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:23:56.460 俺がお前を大人にしてやるよ
357名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:23:59.310 アホだから無理
358名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:24:05.500 メアリは経験値が違うから…
いろいろと
いろいろと
359名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:24:09.850 メアリちゃんみたいな大人の女性になりたいは草
反面教師だろあれは
反面教師だろあれは
360名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:24:24.640 キノコキーは因幡組やめたの?
361名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:24:43.810 3Pしないと大人になれないよ
362名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:25:17.880 メアリは数々の勲章持ちだからな
363名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:25:58.640 発射!(子供っぽい)
364名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:27:40.570 休み入って帯域制限でもかかってんだろ
365名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:28:06.210 明日は全員配信あるのか
366名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:28:52.700 >>365
ユニコーン箱だから一人でも無いと切れるからな
ユニコーン箱だから一人でも無いと切れるからな
367名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:29:45.270 年一の稼ぎ時にわざわざ男と遊ぶくらいなら別の日に男と遊ぶし
368名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:30:04.110 初めてミコ15時見るかも
369名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:30:20.660 >>365
じゃないと彼氏がーってユニコーンが切れるじゃん別にクリスマス以外でも会ってるのに
じゃないと彼氏がーってユニコーンが切れるじゃん別にクリスマス以外でも会ってるのに
370名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:30:31.670 てかやっぱ重いな
371名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:31:49.940 そんな沢山PUBGしたいならカスタムじゃなくてよかったんじゃ.....
372名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:34:53.010 ほんとカスタムはテンポ悪いな
373名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:35:04.480 静かに人が移動することはあってもなんだかんだで切れるヤツはあんまり居ないんじゃない?
374名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:35:11.460 何時間やるつもりなん?
375名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:35:32.450 15時
376名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:35:50.950 あにストの運営はパブジーカスタムをファン感謝企画だと思ってるから諦めろ
377名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:35:53.800 たいの第一選択が胎
378名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:36:10.070 こう待ち時間が長いとつまらんな
379名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:37:12.560 にじさんじオフパコ放送してるやん
380名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:38:28.970381名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:39:40.400 あー今日はメアリの放送聴きながら寝るかなぁ
382名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:43:08.660 男友達じゃねぇか!
383名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:43:09.800 うわあ
384名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:43:21.320 男か
385名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:43:22.740 強火にしますね!
386名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:43:38.400 健全でいいと思うけど
387名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:43:41.220 何の隠語?
388名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:44:05.620 >>385
ウェルダンでお願いします!
ウェルダンでお願いします!
389名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:44:24.520 よく焼きで!
390名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:45:05.470 オムライス美味そう
391名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:45:11.860 またユニコーンがコメ欄に登場しちゃう?
392名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:45:28.350393名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:45:30.260 陽キャトークつれぇ
394名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:45:48.590 えのぐは無理
395名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:46:10.750 ゆきなも出すなや
396名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:46:28.980 羊生きろ
397名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:46:38.790 >>395
ゆきな膣内にだすぞ!
ゆきな膣内にだすぞ!
398名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:46:53.620 いいよなんでも来いよって人ノブコブ吉村と重なってなんか苦手だわ
399名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:46:54.470 >>395
4ね
4ね
400名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:47:15.890 C3PO男かと思ったら女かよ
401名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:47:18.260 夕飯オムライスにするか
402名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:47:40.170 >>395
ゆきなの話題は大歓迎だぞ
ゆきなの話題は大歓迎だぞ
403名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:47:54.860 >>401
4ね
4ね
404名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:48:02.530 C3POが女で顔面パイが男
405名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:48:11.830 オムライスの話題も禁止だぞ
406名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:48:27.120 正直はねるの料理枠は段取りしっかりしてるし美味しそうだから好き
407名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:48:30.780 以下チキン南蛮禁止
408名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:48:40.790 シャルってオムライスくらいは作れるの?何もできないの?ガイ?
409名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:49:04.230 どっかのネタに走る料理枠と違って普通に美味そう
410名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:49:19.760 頭出しっぱ
411名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 14:51:20.61M なんや
ジンギスカンけ
ジンギスカンけ
412名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:51:27.210 グラコロはよ終われ!!!!!!
413名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:52:47.420 グラコロは大好評に付き来年まで販売いたします
414名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 14:53:16.02M 三角チョコパイのイチゴほんとすき
レギュラーにしろ
レギュラーにしろ
415名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:53:22.140 グラコロ滅多刺し
416名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:53:29.830 グラコロ食ってるやつキチガイ
ずっとアイダホバーガー出してろ
ずっとアイダホバーガー出してろ
417名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:54:09.060 シャルの羞恥心の強さはなんなんだろう
これだけADHDの特徴と真逆なんだよね
これだけADHDの特徴と真逆なんだよね
418名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:54:23.560 あっ・・・
419名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:54:27.680 キノコキー!!!!!!
420名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:54:30.390 キノコキーしね
421名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:54:30.810 おっガイジ
422名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:54:35.060 あっ。。。
423名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:55:01.960 キノコキー絶対許さねえ
424名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:55:04.770 はねてん配信してんのにな
425名無しさん@お腹いっぱい。 (スププ)
2018/12/23(日) 14:55:46.83d キノコキーぜってぇ許さねえ!!!
426名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:56:54.580427名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:57:12.450 @もう1試合やるんだっけシャル
これっきりで終わらせた方がええで
これっきりで終わらせた方がええで
428名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 14:57:40.470429名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:58:06.490 キノコキーなんて写すな
430名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:58:08.670 キノコキー映すな
431名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 14:58:53.260 映ったら全力でキルしに行ってくれ
432名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:59:16.920 マンカスぽい人は華麗にスルー
433名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:59:37.200434名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 14:59:45.530 キノコは以前ゾンカスやったときスクワッド一緒になったの思い出すからやめて
435名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:00:22.670 オムライス枠から帰ってきたらまだやってんの
436名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:00:32.400 害悪因幡組の1人キノコキー
437名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:01:03.950 今日はゆきな見ながら寝ようかな
438名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 15:02:23.560 アメちゃんのRJ聞いて寝ろ
439名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:03:13.770440名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:03:27.680 ウタニーでゆめニーしろ
441名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:03:31.940 まんこすう
442名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:03:45.590 ちんすこう
443名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 15:04:03.74M もすかう
444名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:04:29.120 アメちゃんのRJはセール長いし他とまとめて買う予定なんやすまんな
445名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:04:30.500 よくそんな名前でゲームできんな
446名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:04:50.960 キノコキーが明らかにゴースティングの動き
447名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:05:08.690 https://twitter.com/Haneru_Inaba/status/1076719880425037824
美味しそう
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
美味しそう
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
448名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:05:13.070 因幡組だぞ頭おかしいに決まってんだろ
449名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:05:41.270 昨日のスップも休日だからワッチョイ使ってそう
450名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:05:45.780 ぷーたろうやそれ
451名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:06:58.950452名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:07:11.610 >>447
Drop Dead
Drop Dead
453名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:07:58.900454名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:08:26.530 はねるの料理枠は当たり枠
455名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:08:35.650 相変わらず死神カメラだな
456名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:09:05.290 パトラも料理枠やるならこれ位の作れ
457名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:10:27.960 >>456
4ね
4ね
458名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:10:29.370 皆殺しのシャルやめろ
459名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:11:20.520 こら
460名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 15:11:21.520 原爆!?
461名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:11:22.440 原爆!?
462名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:11:30.170 シャルの枠見ながらやってるからカメラ向けられると丸見えになるんやろな
463名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:11:50.470 原爆!?
464名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:11:54.140 え?シャルまだやってんの?
465名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:12:05.420 まだやんの?!
466名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:12:07.900 もう終わっていいよ…
467名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:12:25.620 えっまだやるの
468名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:13:04.020 パトラの料理はあれでいい気がする
料理上手いパトラとか見たいか?
料理上手いパトラとか見たいか?
469名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:13:09.600 パトラは普通の〜じゃつまらないと思ってぇ〜ってのが基本にあるから美味そうな料理枠は…
470名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:13:11.560 まあ他にBGMないし
471名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:13:14.290 休みなしの配信モンスターがうまれてしまた
472名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:13:47.440 シャルはへんなところで真面目だな
473名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:13:47.700 普通のの方が人が集まってんだよなぁ…
474名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:14:14.990 めっちゃくるやん
475名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:14:19.260 >>473
それはメアリがやれば良い
それはメアリがやれば良い
476名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:15:08.060 俺は美味しそうな料理枠の方がええわ
477名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:15:30.290 メアリバランス考えずに子供っぽい料理作ってくれ
478名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:15:56.810 パトラはマジメにやって失敗するのが恥ずかしいからワザと下手に見せてるんだぞ
479名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:16:17.860 メアリもウェブカメ買ったんだから料理枠やればいいのに
また飽きたのか?
また飽きたのか?
480名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:16:17.860 ハンバーグとエビフライとナポリタンのワンプレート作ってくれ
481名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:16:40.360 >>479
慎重になりすぎてるマン
慎重になりすぎてるマン
482名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:16:53.980 メアリはあれで事故が怖いんだ
483名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:17:21.410 育児放棄してるババアがまともに料理できるわけ無い
484名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:17:22.120 >>478
そっちの方が見たいんだが?
そっちの方が見たいんだが?
485名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:17:30.280 凝り性だからいきなり派手な料理出来るようになってそうだけど、また多くの人を置いてけぼりに…って結果になりそう
486名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:17:32.040 事故ったら貧乳だってばれるからな
487名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:17:51.720 メアリは動画でやれよ
名前じゃないと駄目なの?
名前じゃないと駄目なの?
488名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:18:11.290 パトラはエンタメ性求めすぎてて薄くなってる
489名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:18:11.840 ミコの新衣装発表っていつ?
490名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:18:58.360 美味しくなさそうな料理枠はなんとも言えない気持ちになる
491名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:19:01.320 >>489
もうした
もうした
492名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:19:21.470 食材で遊ぶな真面目に作れ
493名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:19:37.830 ゴミ料理は普通のyoutuberにやらせとけばいいよ
vtuberの、それも女性がするもんじゃない
vtuberの、それも女性がするもんじゃない
494名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:19:42.490 ミコシコ準備して良いか
495名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:19:57.660 12/24(月)
ミコ 15:00-
パトラ 19:00-
メアリ 21:00-
シャル 22:00-
エリ 23:00-
エリ23時って珍しいな
ミコ 15:00-
パトラ 19:00-
メアリ 21:00-
シャル 22:00-
エリ 23:00-
エリ23時って珍しいな
496名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:20:16.020 島村は羊が参加して少しでも楽しめるようにやってるんだろうけど
現実は…
現実は…
497名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:20:37.870 >>491
お前つまらないな
お前つまらないな
498名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:21:03.500 >>496
でも因幡組殆ど参加してないぞ
でも因幡組殆ど参加してないぞ
499名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:21:06.360 性の6時間を意識してるからな
500名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:21:19.220 >>495
そりゃ午前中はセックスでしょ
そりゃ午前中はセックスでしょ
501名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:21:45.570 >>495
デートだし
デートだし
502名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:22:27.660 エリだけはエリがイキって自演してるように見えちゃう
503名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:23:23.870 興味ないだろうが有馬記念が始まるぞとだけ書いておく
504名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:23:35.330 たまゆらって処女でしょ
505名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:24:00.750 エリがクリスマスにお泊りセックスデートやめてまで俺らに時間作ってくれることが嬉しいよ😢
506名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:24:12.040 青葉ゆめの信者よりたまゆらの信者のが怖い
いまだにツイキャスにお茶投げにきてる
いまだにツイキャスにお茶投げにきてる
507名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:24:19.120 まあレイデオロだろ
508名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 15:24:20.57r あんな声で処女とか卑怯だな
509名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:24:50.910 処女たまゆらはもういないんだ。
貫通してエリが生まれてきたから
貫通してエリが生まれてきたから
510名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:25:06.120 凸企画してくれねぇかな
視聴者数は振るわないだろうがお話してみてぇよ俺も
視聴者数は振るわないだろうがお話してみてぇよ俺も
511名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:25:34.410 12ー10ー4 で行くわ
512名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:25:37.340 3連休だし社会人デートするなら普通今日だよな
513名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 15:26:08.89M 凸企画とかどうせつまんねーゴミしか来ないからいらんわ
514名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:26:41.690 お前らの声聞きたくないから凸はダメ
515名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:26:59.620 女子限定凸待ちならいいよ
516名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:27:13.080 12を軸だなあ
517名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:27:17.140 俺は女の子だからええか?
518名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:27:23.280 10万以上投げた人には優先権が与えられます
519名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:27:38.200 ほんとに誰も得しないから止めて欲しい
520名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:27:38.680 それやって終わったのはねるじゃん
521名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:27:57.290 凸企画はドブボ聴くのがキツイからいいや
522名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:28:04.230 因幡組みたいなこと言ってんじゃねーぞ
523名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:28:21.780 凸待ちいいね
こうやってリスナーを囲っていくのは大事
こうやってリスナーを囲っていくのは大事
524名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:28:34.730 メアリのお部屋のゲストだれ?
それと先週は散々メ虐されてたから改善されたかな?
それと先週は散々メ虐されてたから改善されたかな?
525名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:29:24.810 人間たち新衣装のお披露目なんだけど、12/25(火)20:00からやるよー!!
526名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:29:31.470 凸待ちでりす囲った結果が今のはねるだぞ
あんなんになってええんか…
あんなんになってええんか…
527名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 15:29:51.31M 先週のゲストは良かった(小並感)
ハドウ...?誰?
ハドウ...?誰?
528名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:29:59.510 >>525
20時か助かるよミコちゃん
20時か助かるよミコちゃん
529名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:30:27.220 ぐりとぐらみたいなやつ
530名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:30:31.880 ミコちゃん夜放送できるようになったんだね
531名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:30:37.060 ぐらとぐら
532名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:30:48.720 じゃあ木曜エリ新衣装かー
533名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 15:30:52.68r クリスマス配信出来るんだね
534名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:30:55.150 ぐらしかおらんやん
535名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:31:17.250 カニ野郎とぴーまんが気持ち悪すぎたから凸企画嫌いだ
536名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:31:18.150 イケボ?よくわかるねぇ…
537名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:31:42.650 凸配信好き
やって
やって
538名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:31:49.050 今日はグラブルガチャ更新あるからルーレット残してるけど
次のガチャって何?
次のガチャって何?
539名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 15:31:49.25r パトメアシャルミコエリの順になったか
540名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:32:22.710 ピーマンが一番嫌いだわ
541名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 15:32:41.76r すまんパトメアミコシャルエリだわ
542名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:33:06.670 パトメアミコシコシャルエリ
543名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:33:28.380 >>542
ダメです
ダメです
544名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:33:29.830 >>542
見逃さねえよ?
見逃さねえよ?
545名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:36:41.990 底辺男Vtuberに凸するよう助言してくるわ
546名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:37:17.170 有馬つまんねー
ドラマもクソも無い
ドラマもクソも無い
547名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:38:15.260 買い物行く前にシャブジー見て酷いけど面白い事になってたからどうなったかなって思ったらまだ続いてるのか
あの後も飛行機ではお猿さんが騒いでたのかな
あの後も飛行機ではお猿さんが騒いでたのかな
548名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:38:18.100 池添かぁ
549名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:39:13.040 なんもなさすぎて見るのをやめた
550名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:39:25.600 あかつき コミケ参戦
551名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:40:09.190 8は買わねえわーマジかよ
552名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:40:21.920 8ー12ー15
553名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:40:23.650 あかつき2日目コミケ行くって言うから桃箱凸するな
554名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:40:24.460 視聴者164人になってて酷い事でも起きたのかと思ったらただのTUBEのバグだった
555名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:40:29.660 厄介リスナーに粘着してるスレで凸待ち期待はダウト
556名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:41:01.550 あかつきうざ
557名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:41:48.050 すとろべりーカルテはガチ
558名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:42:59.680 すんげぇ見ててヒヤヒヤするわシャプジー
559名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:44:13.340 3:41 PM 柊まこと 近くの4万のホテル四泊取ってしまった…
そんなとこに金使うよりスパチャ投げろ
そんなとこに金使うよりスパチャ投げろ
560名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:45:28.290 近くのホテルは半年前から予約が一杯ですので
561名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:45:39.300 冬コミ緊張してきた。°(°`ω´ °)°。
562名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:46:11.490 シャルが生きてる!?
563名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:46:29.810 まだやってんのかよこの下手糞
564名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:46:48.440 この時期もう取れなくね?
連泊ならなおさら
連泊ならなおさら
565名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:46:56.580 豊洲のウイークリーマンションとかで
566名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:04.470 俺も緊張してきた
567名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:27.510 死ねよ
568名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:28.630 この死に方はアホ
569名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:34.170 明日のメアリはゲームだろうか
普段配信頻度低い別の推しが明日1日3回行動でメアリと被ってて辛い
普段配信頻度低い別の推しが明日1日3回行動でメアリと被ってて辛い
570名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:36.160 あまりにもアホすぎる死に方で草も生えない
571名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:40.490 死に方がいつも通りで安心
572名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:47:50.350 シャルらしい最後だった
573名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 15:48:09.630 ガーイ
574名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:48:13.200 いつものケアレスミス
575名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:48:36.380 シャブジーに辛辣過ぎて草
元々駄目なの判ってて見てるんじゃないのか何故そんなイライラしてる
元々駄目なの判ってて見てるんじゃないのか何故そんなイライラしてる
576名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:48:39.500 学習能力ないの?
577名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:48:41.920 シャルった
578名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:49:16.290 >>575
PUBGができるPC持ってない貧乏人が書き込んでるだけ
PUBGができるPC持ってない貧乏人が書き込んでるだけ
579名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:49:26.210 8キルとか草
580名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:50:12.340 4位の女
581名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:50:38.240 シャルEDM知らないのか
582名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:50:41.830 PUBGできないPCだからこそ楽しんでる俺はどうしたら
583名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 15:50:45.90r >>569
明日のメアリは新衣装のはず
明日のメアリは新衣装のはず
584名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:50:52.700 カナダニキってお稲荷のとこにいたやつ?
585名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:51:23.460 >>584
佃製作所
佃製作所
586名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:51:30.910 カナダニキは複数いるからなぁ
587名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:52:02.920 明日メアリ新衣装公開だったら活動率低いの推しの配信とはいえメアリ優先だな
588名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:52:11.590 てかコレってハニスト支給ノートでやってるん?
ノートの1070じゃ流石にキツイか
ノートの1070じゃ流石にキツイか
589名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:52:25.120 >>578
お、参戦ガイジか?
お、参戦ガイジか?
590名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:52:51.730 ヤニカスの遺物来んな
591名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:52:55.050 PUBGなんて低スペックなゲーミングPCでもいけるんじゃね?
592名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:53:33.840 ハニストってPC支給されてるの?パトラ辺りは支給されるPCよりも自前のPCの方がスペック高そうだけど
593名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:54:22.730 Alienノートと別モニタ支給
594名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:54:37.990 ミコだけ初期にファンが大騒ぎだったし支給はなさそう
595名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:55:00.770596名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:55:11.960 そこそこのゲーミングPCだけどいかんせん古くて俺は無理だな
PS4で遊び始めてPCゲーしなくなったからネット見るくらいで買い換える事もなくなったし
PS4で遊び始めてPCゲーしなくなったからネット見るくらいで買い換える事もなくなったし
597名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:55:12.040 >>592
知らんけど多分パトラは2PCでしょ
知らんけど多分パトラは2PCでしょ
598名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:55:25.120 シャルキモい
599名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:55:40.790 暇つぶしに配信やってるだけのゴミ
600名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:55:55.210 >>594
ミコちゃんが以前にデスクトップ晒した時その壁紙怖いよね!ってエリシャルパトが反応してるから全員支給やと思うで
ミコちゃんが以前にデスクトップ晒した時その壁紙怖いよね!ってエリシャルパトが反応してるから全員支給やと思うで
601名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:56:01.500 事故らないように複数PCで使い分けてそうではある
602名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:56:28.560 >>594
ミコはマイク逆だっただけじゃね
ミコはマイク逆だっただけじゃね
603名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ)
2018/12/23(日) 15:56:41.60M PUBGのVCなにがあったのか詳細教えて
604名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:57:24.790 >>603
初回の飛行機の中で空気読めないヤツが騒いだだけであとは何もなし
初回の飛行機の中で空気読めないヤツが騒いだだけであとは何もなし
605名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:57:31.420 あにストは全員支給されてるぞ
配信環境一応揃えたりしてたから他の運営よりまともって言われてたんだぞ
配信環境一応揃えたりしてたから他の運営よりまともって言われてたんだぞ
606名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:58:15.540 まともではあるがマーケティングが圧倒的にヘタクソすぎる
607名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:58:18.790 >>603
視聴者の方がおもしろい配信も結構あるのにファンに恵まれないな
視聴者の方がおもしろい配信も結構あるのにファンに恵まれないな
608名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 15:58:49.900 ホロライブが一番研究してるわ
609名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:59:14.210 >>607
そんなの無いぞ
そんなの無いぞ
610名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:59:37.570 ホロは虚無過ぎて見てない
611名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 15:59:51.040 あるだろ少なくともあにまーれはリスナーが盛り上げて大きくなった
612名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:00:07.620 エイリアンの1070のやつ
613名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:00:09.190 >>611
正気かおまえ
正気かおまえ
614名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:00:12.580 >>609
あるぞ
あるぞ
615名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:00:14.030 で今はそのリスナーが潰してると
616名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:00:24.800 エイリアンウェアのノートPCだったかが支給されてたよな確か
617名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:00:39.540 >>605
今の時点だと別に珍しくないし、もっとフォローしてる運営たくさんあるけどな
今の時点だと別に珍しくないし、もっとフォローしてる運営たくさんあるけどな
618名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:01:24.860619名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:02:19.660 >>613
にわかか?
にわかか?
620名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:02:37.330 c2284
621名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:02:50.960 あかんホンモノだ
622名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:02:53.240 にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
数の蛇を裂き殺して逆吊りにして、生き血をあびながら咒いをこめて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなるらしいわ。ほかに取得もなさそうなバケモノだから、門の外へ飾ってごらん」 ヒメは人に
命じて、ズシごと門前へすえさせた。長者の邸には高楼があった。ヒメは時々高楼にのぼって村を眺めたが、村はずれの森の中に死者をすてに行くために運ぶ者の姿を見ると、ヒメは一日は充ち足りた様子であった。 オ
レは青ガサが残した小屋で、今度こそヒメの持仏のミロクの像に精魂かたむけていた。ホトケの顔にヒメの笑顔をうつすのがオレの考えであった。 この邸内で人間らしくうごいているのは、ヒメとオレの二人だけであっ
た。 ミロクにヒメの笑顔をうつして持仏を刻んでいるときいてヒメは一応満足の風ではあったが、実はオレの仕事を気にかけている様子はなかった。ヒメはオレの仕事のはかどりを見に来たことはついぞなかった。小屋
に姿を現すのは、死者を森へすてに行く人群れを見かけたときにきまっていた。特にオレを選んでそれをきかせに来るのではなく、邸内の一人々々にもれなく聞かせてまわるのがヒメのたのしみの様子であった。「今日も
死んだ人があるのよ」 それをきかせるときも、ニコニコとたのしそうであった。ついでに仏像の出来ぐあいを見て行くようなことはなかった。それには一目もくれなかった。そして長くはとどまらなかった。 オレはヒ
メになぶられているのではないかと疑っていた。さりげない風を見せているが、実はやっぱり元日にオレを殺すつもりであったに相違ないとオレは時々考えた。なぜなら、ヒメはオレの造ったバケモノを疫病よけに門前へ
すえさせたとき、「耳男が無数の蛇を裂き殺して逆さに吊り、蛇の生き血をあびながら咒いをかけて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなりそうね。ほかに取得もなさそうですから、門の前へ飾ってご
らん」 と云ったそうだ。オレはそれを人づてにきいて、思わずすくんでしまったものだ。オレが咒いをかけて刻んだことまで知りぬいていて、オレを生かしておくヒメが怖ろしいと思った。三人のタクミの作からオレの
物を選んでおいて、疫病よけのマジナイにでも使うほかに取得もなさそうだとシャア/\と言うヒメの本当の腹の底が怖ろしかった。オレにヒキデモノを与えた元日には、ヒメの言葉に長者まで蒼ざめてしまった。ヒメの
本当の腹の底は、父の長者にも量りかねるのであろう。ヒメがそれを行う時まで、ヒメの心は全ての人に解きがたい謎であろう。いまはオレを殺すことが念頭になくとも、元日にはあったかも知れないし、また明日はある
かも知れない。ヒメがオレの何かに興味をもったということは、オレがヒメにいつ殺されてもフシギではないということであろう。 オレのミロクはどうやらヒメの無邪気な笑顔に近づいてきた。ツブラな目。尖端に珠玉
をはらんだようなミズミズしいまるみをおびた鼻。だが、そのような顔のかたちは特に技術を要することではない。オレが精魂かたむけて立向わねばならぬものは、あどけない笑顔の秘密であった。一点の翳りもなく冴え
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
数の蛇を裂き殺して逆吊りにして、生き血をあびながら咒いをこめて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなるらしいわ。ほかに取得もなさそうなバケモノだから、門の外へ飾ってごらん」 ヒメは人に
命じて、ズシごと門前へすえさせた。長者の邸には高楼があった。ヒメは時々高楼にのぼって村を眺めたが、村はずれの森の中に死者をすてに行くために運ぶ者の姿を見ると、ヒメは一日は充ち足りた様子であった。 オ
レは青ガサが残した小屋で、今度こそヒメの持仏のミロクの像に精魂かたむけていた。ホトケの顔にヒメの笑顔をうつすのがオレの考えであった。 この邸内で人間らしくうごいているのは、ヒメとオレの二人だけであっ
た。 ミロクにヒメの笑顔をうつして持仏を刻んでいるときいてヒメは一応満足の風ではあったが、実はオレの仕事を気にかけている様子はなかった。ヒメはオレの仕事のはかどりを見に来たことはついぞなかった。小屋
に姿を現すのは、死者を森へすてに行く人群れを見かけたときにきまっていた。特にオレを選んでそれをきかせに来るのではなく、邸内の一人々々にもれなく聞かせてまわるのがヒメのたのしみの様子であった。「今日も
死んだ人があるのよ」 それをきかせるときも、ニコニコとたのしそうであった。ついでに仏像の出来ぐあいを見て行くようなことはなかった。それには一目もくれなかった。そして長くはとどまらなかった。 オレはヒ
メになぶられているのではないかと疑っていた。さりげない風を見せているが、実はやっぱり元日にオレを殺すつもりであったに相違ないとオレは時々考えた。なぜなら、ヒメはオレの造ったバケモノを疫病よけに門前へ
すえさせたとき、「耳男が無数の蛇を裂き殺して逆さに吊り、蛇の生き血をあびながら咒いをかけて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなりそうね。ほかに取得もなさそうですから、門の前へ飾ってご
らん」 と云ったそうだ。オレはそれを人づてにきいて、思わずすくんでしまったものだ。オレが咒いをかけて刻んだことまで知りぬいていて、オレを生かしておくヒメが怖ろしいと思った。三人のタクミの作からオレの
物を選んでおいて、疫病よけのマジナイにでも使うほかに取得もなさそうだとシャア/\と言うヒメの本当の腹の底が怖ろしかった。オレにヒキデモノを与えた元日には、ヒメの言葉に長者まで蒼ざめてしまった。ヒメの
本当の腹の底は、父の長者にも量りかねるのであろう。ヒメがそれを行う時まで、ヒメの心は全ての人に解きがたい謎であろう。いまはオレを殺すことが念頭になくとも、元日にはあったかも知れないし、また明日はある
かも知れない。ヒメがオレの何かに興味をもったということは、オレがヒメにいつ殺されてもフシギではないということであろう。 オレのミロクはどうやらヒメの無邪気な笑顔に近づいてきた。ツブラな目。尖端に珠玉
をはらんだようなミズミズしいまるみをおびた鼻。だが、そのような顔のかたちは特に技術を要することではない。オレが精魂かたむけて立向わねばならぬものは、あどけない笑顔の秘密であった。一点の翳りもなく冴え
623名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:03:03.660624名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:03:05.000 落ち目のあにまーれとか参考にする価値ないじゃん
625名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:03:09.410 フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
屋の中へはいってきた。オレの前を通りこして、先に立って中へはいった。 三年のうちにヒメのカラダは見ちがえるようにオトナになっていた。顔もオトナになっていたが、無邪気な明るい笑顔だけは、三年前と同じよ
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
屋の中へはいってきた。オレの前を通りこして、先に立って中へはいった。 三年のうちにヒメのカラダは見ちがえるようにオトナになっていた。顔もオトナになっていたが、無邪気な明るい笑顔だけは、三年前と同じよ
626名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:03:25.560 らいたいものだ。持仏堂におさめて、ヒメが朝夕拝むものだが、ミホトケの御姿と、それをおさめるズシがほしい。ミホトケはミロクボサツ。その他は銘々の工夫にまかせるが、ヒメの十六の正月までに仕上げてもらいた
い」 三名のタクミがその仕事を正式に受けて挨拶を終ると、酒肴が運ばれた。長者とヒメは正面に一段高く、左手には三名のタクミの膳が、右手にも三ツの膳が並べられた。そこにはまだ人の姿が見えなかったが、たぶ
んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
い」 三名のタクミがその仕事を正式に受けて挨拶を終ると、酒肴が運ばれた。長者とヒメは正面に一段高く、左手には三名のタクミの膳が、右手にも三ツの膳が並べられた。そこにはまだ人の姿が見えなかったが、たぶ
んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
627名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:03:41.720 あるかを思い知ることができた。エナコがオレの耳を斬り落すのを眺めていたのもこの笑顔だし、オレの小屋の天井からぶらさがった無数の蛇を眺めていたのもこの笑顔だ。オレの耳を斬り落せとエナコに命じたのもこの
笑顔であるが、エナコのクビをオレの斧で斬り落せと沙汰のでたのも、実はこの笑顔がそれを見たいと思ったからに相違ない。 あのとき、アナマロが早くここを逃げよとオレにすすめて、長者も内々オレがここから逃げ
ることを望んでおられると言ったが、まさしく思い当る言葉である。この笑顔に対しては、長者も施す術がないのであろう。ムリもないとオレは思った。 人の祝う元日に、ためらう色もなくわが家の一隅に火をかけたこ
の笑顔は、地獄の火も怖れなければ、血の池も怖れることがなかろう。ましてオレが造ったバケモノなぞは、この笑顔が七ツ八ツのころのママゴト道具のたぐいであろう。「珍しいミロクの像をありがとう。他のものの百
層倍、千層倍も、気に入りました」 というヒメの言葉を思いだすと、オレはその怖ろしさにゾッとすくんだ。 オレの造ったあのバケモノになんの凄味があるものか。人の心をシンから凍らせるまことの力は一ツもこも
っていないのだ。 本当に怖ろしいのは、この笑顔だ。この笑顔こそは生きた魔神も怨霊も及びがたい真に怖ろしい唯一の物であろう。 オレは今に至ってようやくこの笑顔の何たるかをさとったが、三年間の仕事の間、
怖ろしい物を造ろうとしていつもヒメの笑顔に押されていたオレは、分らぬながらも心の一部にそれを感じていたのかも知れない。真に怖ろしいものを造るためなら、この笑顔に押されるのは当り前の話であろう。真に怖
ろしいものは、この笑顔にまさるものはないのだから。 今生の思い出に、この笑顔を刻み残して殺されたいとオレは考えた。オレにとっては、ヒメがオレを殺すことはもはや疑う余地がなかった。それも、今日、風呂か
らあがって奥の間へみちびかれて匆々《そうそう》にヒメはオレを殺すであろう。蛇のようにオレを裂いて逆さに吊すかも知れないと思った。そう思うと恐怖に息の根がとまりかけて、オレは思わず必死に合掌の一念であ
ったが、真に泣き悶えて合掌したところで、あの笑顔が何を受けつけてくれるものでもあるまい。 この運命をきりぬけるには、ともかくこの一ツの方法があるだけだとオレは考えた。それはオレのタクミとしての必死の
願望にもかなっていた。とにかくヒメに頼んでみようとオレは思った。そして、こう心がきまると、オレはようやく風呂からあがることができた。 オレは奥の間へみちびかれた。長者がヒメをしたがえて現れた。オレは
挨拶ももどかしく、ヒタイを下にすりつけて、必死に叫んだ。オレは顔をあげる力がなかったのだ。「今生のお願いでございます。お姫サマのお顔お姿を刻ませて下さいませ。それを刻み残せば、あとはいつ死のうとも悔
いはございません」 意外にもアッサリと長者の返答があった。「ヒメがそれに同意なら、願ってもないことだ。ヒメよ。異存はないか」 それに答えたヒメの言葉もアッサリと、これまた意外千万であった。「私が耳男
にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
笑顔であるが、エナコのクビをオレの斧で斬り落せと沙汰のでたのも、実はこの笑顔がそれを見たいと思ったからに相違ない。 あのとき、アナマロが早くここを逃げよとオレにすすめて、長者も内々オレがここから逃げ
ることを望んでおられると言ったが、まさしく思い当る言葉である。この笑顔に対しては、長者も施す術がないのであろう。ムリもないとオレは思った。 人の祝う元日に、ためらう色もなくわが家の一隅に火をかけたこ
の笑顔は、地獄の火も怖れなければ、血の池も怖れることがなかろう。ましてオレが造ったバケモノなぞは、この笑顔が七ツ八ツのころのママゴト道具のたぐいであろう。「珍しいミロクの像をありがとう。他のものの百
層倍、千層倍も、気に入りました」 というヒメの言葉を思いだすと、オレはその怖ろしさにゾッとすくんだ。 オレの造ったあのバケモノになんの凄味があるものか。人の心をシンから凍らせるまことの力は一ツもこも
っていないのだ。 本当に怖ろしいのは、この笑顔だ。この笑顔こそは生きた魔神も怨霊も及びがたい真に怖ろしい唯一の物であろう。 オレは今に至ってようやくこの笑顔の何たるかをさとったが、三年間の仕事の間、
怖ろしい物を造ろうとしていつもヒメの笑顔に押されていたオレは、分らぬながらも心の一部にそれを感じていたのかも知れない。真に怖ろしいものを造るためなら、この笑顔に押されるのは当り前の話であろう。真に怖
ろしいものは、この笑顔にまさるものはないのだから。 今生の思い出に、この笑顔を刻み残して殺されたいとオレは考えた。オレにとっては、ヒメがオレを殺すことはもはや疑う余地がなかった。それも、今日、風呂か
らあがって奥の間へみちびかれて匆々《そうそう》にヒメはオレを殺すであろう。蛇のようにオレを裂いて逆さに吊すかも知れないと思った。そう思うと恐怖に息の根がとまりかけて、オレは思わず必死に合掌の一念であ
ったが、真に泣き悶えて合掌したところで、あの笑顔が何を受けつけてくれるものでもあるまい。 この運命をきりぬけるには、ともかくこの一ツの方法があるだけだとオレは考えた。それはオレのタクミとしての必死の
願望にもかなっていた。とにかくヒメに頼んでみようとオレは思った。そして、こう心がきまると、オレはようやく風呂からあがることができた。 オレは奥の間へみちびかれた。長者がヒメをしたがえて現れた。オレは
挨拶ももどかしく、ヒタイを下にすりつけて、必死に叫んだ。オレは顔をあげる力がなかったのだ。「今生のお願いでございます。お姫サマのお顔お姿を刻ませて下さいませ。それを刻み残せば、あとはいつ死のうとも悔
いはございません」 意外にもアッサリと長者の返答があった。「ヒメがそれに同意なら、願ってもないことだ。ヒメよ。異存はないか」 それに答えたヒメの言葉もアッサリと、これまた意外千万であった。「私が耳男
にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
628名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:03:55.010 あにまーれは俺が育てた君が発狂しはじめたぞ
629名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:03:57.960 だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
630名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 16:04:07.15r 埋めガイジやめちくりー
631名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:04:14.040 く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
なったと思うと、ほら、あすこの野良にも一人倒れているでしょう。あの人がキリキリ舞いをはじめたのよ。そして、今しがたまで這ってうごめいていたのに」 ヒメの目はそこにジッとそそがれていた。まだうごめきや
しないかと期待しているのかも知れなかった。 オレはヒメの言葉をきいているうちに汗がジットリ浮んできた。怖れとも悲しみともつかない大きなものがこみあげて、オレはどうしてよいのか分らなくなってしまった。
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
して、それから殺して下さるものよ。私もサヨナラの挨拶をして、胸を突き刺していただいたのに」 ヒメのツブラな瞳はオレに絶えず、笑みかけていた。 オレはヒメの言う通りだと思った。オレも挨拶がしたかったし
、せめてお詫びの一言も叫んでからヒメを刺すつもりであったが、やっぱりのぼせて、何も言うことができないうちにヒメを刺してしまったのだ。今さら何を言えよう。オレの目に不覚の涙があふれた。 するとヒメはオ
レの手をとり、ニッコリとささやいた。「好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。いつも天井に蛇を吊して
、いま私を殺したように立派な仕事をして……」 ヒメの目が笑って、とじた。 オレはヒメを抱いたまま気を失って倒れてしまった。
オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。親方は身代りにオレをスイセンして、「これはまだ二十の若者だが、小さいガキのころからオ
レの膝元に育ち、特に仕込んだわけでもないが、オレが工夫の骨法は大過なく会得している奴です。五十年仕込んでも、ダメの奴はダメのものさ。青笠《アオガサ》や古釜《フルカマ》にくらべると巧者ではないかも知れ
ぬが、力のこもった仕事をしますよ。宮を造ればツギ手や仕口にオレも気附かぬ工夫を編みだしたこともあるし、仏像を刻めば、これが小僧の作かと訝かしく思われるほど深いイノチを現します。オレが病気のために余儀
なったと思うと、ほら、あすこの野良にも一人倒れているでしょう。あの人がキリキリ舞いをはじめたのよ。そして、今しがたまで這ってうごめいていたのに」 ヒメの目はそこにジッとそそがれていた。まだうごめきや
しないかと期待しているのかも知れなかった。 オレはヒメの言葉をきいているうちに汗がジットリ浮んできた。怖れとも悲しみともつかない大きなものがこみあげて、オレはどうしてよいのか分らなくなってしまった。
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
して、それから殺して下さるものよ。私もサヨナラの挨拶をして、胸を突き刺していただいたのに」 ヒメのツブラな瞳はオレに絶えず、笑みかけていた。 オレはヒメの言う通りだと思った。オレも挨拶がしたかったし
、せめてお詫びの一言も叫んでからヒメを刺すつもりであったが、やっぱりのぼせて、何も言うことができないうちにヒメを刺してしまったのだ。今さら何を言えよう。オレの目に不覚の涙があふれた。 するとヒメはオ
レの手をとり、ニッコリとささやいた。「好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。いつも天井に蛇を吊して
、いま私を殺したように立派な仕事をして……」 ヒメの目が笑って、とじた。 オレはヒメを抱いたまま気を失って倒れてしまった。
オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。親方は身代りにオレをスイセンして、「これはまだ二十の若者だが、小さいガキのころからオ
レの膝元に育ち、特に仕込んだわけでもないが、オレが工夫の骨法は大過なく会得している奴です。五十年仕込んでも、ダメの奴はダメのものさ。青笠《アオガサ》や古釜《フルカマ》にくらべると巧者ではないかも知れ
ぬが、力のこもった仕事をしますよ。宮を造ればツギ手や仕口にオレも気附かぬ工夫を編みだしたこともあるし、仏像を刻めば、これが小僧の作かと訝かしく思われるほど深いイノチを現します。オレが病気のために余儀
632名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:04:15.710 そりゃにじさんじが散々叩かれたから後続がまともになるのは当然なはずなんだけどな
633名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:04:30.180 いな、ということをふと考えた。そして今年のオレの方がすべてに於て立ちまさっていると思った。 オレは大きな袋にいっぱい蛇をつめて戻った。そのふくらみの大きさにヒメの目は無邪気にかがやいた。ヒメは云った
。「袋をもって、楼へ来て」 楼へ登った。ヒメは下を指して云った。「三ツ又の池のほとりにバケモノのホコラがあるでしょう。ホコラにすがりついて死んでいる人の姿が見えるでしょう。お婆さんよ。あそこまで辿り
ついてちょッと拝んでいたと思うと、にわかに立ち上ってキリキリ舞いをはじめたのよ。それからヨタヨタ這いまわって、やっとホコラに手をかけたと思うと動かなくなってしまったわ」 ヒメの目はそこにそそがれて動
かなかった。さらにヒメは下界の諸方に目を転じて飽かず眺めふけった。そして、呟いた。「野良にでて働く人の姿が多いわ。ホーソーの時には野良にでている人の姿が見られなかったものでしたのに。バケモノのホコラ
へ拝みに来て死ぬ人もあるのに、野良の人々は無事なのね」 オレは小屋にこもって仕事にふけっているだけだから、邸内の人々とも殆ど交渉がなかったし、まして邸外とは交渉がなかった。だから村里を襲っている疫病
の怖ろしい噂を時たま聞くことがあっても、オレにとっては別天地の出来事で、身にしみる思いに打たれたことはなかった。オレのバケモノが魔よけの神様にまつりあげられ、オレが名人ともてはやされていると聞いても
、それすらも別天地の出来事であった。 オレははじめて高楼から村を眺めた。それは裏の山から村を見下す風景の距離をちぢめただけのものだが、バケモノのホコラにすがりついて死んでいる人の姿を見ると、それもわ
が身にかかわりのないソラゾラしい眺めながらも、人里の哀れさが目にしみもした。あんなバケモノが魔よけの役に立たないのは分りきっているのに、そのホコラにすがりついて死ぬ人があるとは罪な話だ。いッそ焼き払
ってしまえばいいのに、とオレは思った。オレが罪を犯しているような味気ない思いにかられもした。 ヒメは下界の眺めにタンノーして、ふりむいた。そして、オレに命じた。「袋の中の蛇を一匹ずつ生き裂きにして血
をしぼってちょうだい。お前はその血をしぼって、どうしたの?」「オレはチョコにうけて飲みましたよ」「十匹も、二十匹も?」「一度にそうは飲めませんが、飲みたくなけりゃそのへんへぶッかけるだけのことですよ
」「そして裂き殺した蛇を天井に吊るしたのね」「そうですよ」「お前がしたと同じことをしてちょうだい。生き血だけは私が飲みます。早くよ」 ヒメの命令には従う以外に手のないオレであった。オレは生き血をうけ
るチョコや、蛇を天井へ吊るすための道具を運びあげて、袋の蛇を一匹ずつ裂いて生き血をしぼり、順に天井へ吊るした。 オレはまさかと思っていたが、ヒメはたじろぐ色もなく、ニッコリと無邪気に笑って、生き血を
一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
。「袋をもって、楼へ来て」 楼へ登った。ヒメは下を指して云った。「三ツ又の池のほとりにバケモノのホコラがあるでしょう。ホコラにすがりついて死んでいる人の姿が見えるでしょう。お婆さんよ。あそこまで辿り
ついてちょッと拝んでいたと思うと、にわかに立ち上ってキリキリ舞いをはじめたのよ。それからヨタヨタ這いまわって、やっとホコラに手をかけたと思うと動かなくなってしまったわ」 ヒメの目はそこにそそがれて動
かなかった。さらにヒメは下界の諸方に目を転じて飽かず眺めふけった。そして、呟いた。「野良にでて働く人の姿が多いわ。ホーソーの時には野良にでている人の姿が見られなかったものでしたのに。バケモノのホコラ
へ拝みに来て死ぬ人もあるのに、野良の人々は無事なのね」 オレは小屋にこもって仕事にふけっているだけだから、邸内の人々とも殆ど交渉がなかったし、まして邸外とは交渉がなかった。だから村里を襲っている疫病
の怖ろしい噂を時たま聞くことがあっても、オレにとっては別天地の出来事で、身にしみる思いに打たれたことはなかった。オレのバケモノが魔よけの神様にまつりあげられ、オレが名人ともてはやされていると聞いても
、それすらも別天地の出来事であった。 オレははじめて高楼から村を眺めた。それは裏の山から村を見下す風景の距離をちぢめただけのものだが、バケモノのホコラにすがりついて死んでいる人の姿を見ると、それもわ
が身にかかわりのないソラゾラしい眺めながらも、人里の哀れさが目にしみもした。あんなバケモノが魔よけの役に立たないのは分りきっているのに、そのホコラにすがりついて死ぬ人があるとは罪な話だ。いッそ焼き払
ってしまえばいいのに、とオレは思った。オレが罪を犯しているような味気ない思いにかられもした。 ヒメは下界の眺めにタンノーして、ふりむいた。そして、オレに命じた。「袋の中の蛇を一匹ずつ生き裂きにして血
をしぼってちょうだい。お前はその血をしぼって、どうしたの?」「オレはチョコにうけて飲みましたよ」「十匹も、二十匹も?」「一度にそうは飲めませんが、飲みたくなけりゃそのへんへぶッかけるだけのことですよ
」「そして裂き殺した蛇を天井に吊るしたのね」「そうですよ」「お前がしたと同じことをしてちょうだい。生き血だけは私が飲みます。早くよ」 ヒメの命令には従う以外に手のないオレであった。オレは生き血をうけ
るチョコや、蛇を天井へ吊るすための道具を運びあげて、袋の蛇を一匹ずつ裂いて生き血をしぼり、順に天井へ吊るした。 オレはまさかと思っていたが、ヒメはたじろぐ色もなく、ニッコリと無邪気に笑って、生き血を
一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
634名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:04:41.670 なんで耳男なんだ
635名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:04:46.230 、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
屋の中へはいってきた。オレの前を通りこして、先に立って中へはいった。 三年のうちにヒメのカラダは見ちがえるようにオトナになっていた。顔もオトナになっていたが、無邪気な明るい笑顔だけは、三年前と同じよ
うに澄みきった童女のものであった。 侍女たちは小屋の中をみてたじろいだ。ヒメだけはたじろいだ気色がなかった。ヒメは珍しそうに室内を見まわし、また天井を見まわした。蛇は無数の骨となってぶらさがっていた
が、下にも無数の骨が落ちてくずれていた。「みんな蛇ね」 ヒメの笑顔に生き生きと感動がかがやいた。ヒメは頭上に手をさしのばして垂れ下っている蛇の白骨の一ツを手にとろうとした。その白骨はヒメの肩に落ちく
ずれた。それを軽く手で払ったが、落ちた物には目もくれなかった。一ツ一ツが珍しくて、一ツの物に長くこだわっていられない様子に見えた。「こんなことを思いついたのは、誰なの? ヒダのタクミの仕事場がみんな
こうなの? それとも、お前の仕事場だけのこと?」「たぶん、オレの小屋だけのことでしょう」 ヒメはうなずきもしなかったが、やがて満足のために笑顔は冴えかがやいた。三年昔、オレが見納めにしたヒメの顔は、
にわかに真剣にひきしまって退屈しきった顔であったが、オレの小屋では笑顔の絶えることがなかった。「火をつけなくてよかったね。燃してしまうと、これを見ることができなかったわ」 ヒメは全てを見終ると満足し
て呟いたが、「でも、もう、燃してしまうがよい」 侍女に枯れ柴をつませて火をかけさせた。小屋が煙につつまれ、一時にどッと燃えあがるのを見とどけると、ヒメはオレに云った。「珍しいミロクの像をありがとう。
他の二ツにくらべて、百層倍も、千層倍も、気に入りました。ゴホービをあげたいから、着物をきかえておいで」 明るい無邪気な笑顔であった。オレの目にそれをのこしてヒメは去った。オレは侍女にみちびかれて入浴
し、ヒメが与えた着物にきかえた。そして、奥の間へみちびかれた。 オレは恐怖のために、入浴中からウワの空であった。いよいよヒメに殺されるのだとオレは思った。 オレはヒメの無邪気な笑顔がどのようなもので
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
屋の中へはいってきた。オレの前を通りこして、先に立って中へはいった。 三年のうちにヒメのカラダは見ちがえるようにオトナになっていた。顔もオトナになっていたが、無邪気な明るい笑顔だけは、三年前と同じよ
うに澄みきった童女のものであった。 侍女たちは小屋の中をみてたじろいだ。ヒメだけはたじろいだ気色がなかった。ヒメは珍しそうに室内を見まわし、また天井を見まわした。蛇は無数の骨となってぶらさがっていた
が、下にも無数の骨が落ちてくずれていた。「みんな蛇ね」 ヒメの笑顔に生き生きと感動がかがやいた。ヒメは頭上に手をさしのばして垂れ下っている蛇の白骨の一ツを手にとろうとした。その白骨はヒメの肩に落ちく
ずれた。それを軽く手で払ったが、落ちた物には目もくれなかった。一ツ一ツが珍しくて、一ツの物に長くこだわっていられない様子に見えた。「こんなことを思いついたのは、誰なの? ヒダのタクミの仕事場がみんな
こうなの? それとも、お前の仕事場だけのこと?」「たぶん、オレの小屋だけのことでしょう」 ヒメはうなずきもしなかったが、やがて満足のために笑顔は冴えかがやいた。三年昔、オレが見納めにしたヒメの顔は、
にわかに真剣にひきしまって退屈しきった顔であったが、オレの小屋では笑顔の絶えることがなかった。「火をつけなくてよかったね。燃してしまうと、これを見ることができなかったわ」 ヒメは全てを見終ると満足し
て呟いたが、「でも、もう、燃してしまうがよい」 侍女に枯れ柴をつませて火をかけさせた。小屋が煙につつまれ、一時にどッと燃えあがるのを見とどけると、ヒメはオレに云った。「珍しいミロクの像をありがとう。
他の二ツにくらべて、百層倍も、千層倍も、気に入りました。ゴホービをあげたいから、着物をきかえておいで」 明るい無邪気な笑顔であった。オレの目にそれをのこしてヒメは去った。オレは侍女にみちびかれて入浴
し、ヒメが与えた着物にきかえた。そして、奥の間へみちびかれた。 オレは恐怖のために、入浴中からウワの空であった。いよいよヒメに殺されるのだとオレは思った。 オレはヒメの無邪気な笑顔がどのようなもので
636名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:04:48.670 やっぱあにまーれと関わるべきじゃねーわ
カスタムやったシャル怒ってくるわ
カスタムやったシャル怒ってくるわ
637名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:05:02.310 フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
屋の中へはいってきた。オレの前を通りこして、先に立って中へはいった。 三年のうちにヒメのカラダは見ちがえるようにオトナになっていた。顔もオトナになっていたが、無邪気な明るい笑顔だけは、三年前と同じよ
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
皮をひッかぶって、地底へひきずりこまれるように眠りこけた。 オレは戸を叩く音に目をさました。夜が明けている。陽はかなり高いようだ。そうか。今日がヒメの十六の正月か、とオレはふと思いついた。戸を叩く音
は執拗につづいた。オレは食物を運んできた女中だと思ったから、「うるさいな。いつものように、だまって外へ置いて行け。オレには新年も元日もありやしねえ。ここだけは娑婆がちがうということをオレが口をすッぱ
くして言って聞かせてあるのが、三年たってもまだ分らないのか」「目がさめたら、戸をおあけ」「きいた風なことを言うな。オレが戸を開けるのは目がさめた時じゃアねえや」「では、いつ、あける?」「外に人が居な
い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
屋の中へはいってきた。オレの前を通りこして、先に立って中へはいった。 三年のうちにヒメのカラダは見ちがえるようにオトナになっていた。顔もオトナになっていたが、無邪気な明るい笑顔だけは、三年前と同じよ
638名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:05:18.470 単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
なったと思うと、ほら、あすこの野良にも一人倒れているでしょう。あの人がキリキリ舞いをはじめたのよ。そして、今しがたまで這ってうごめいていたのに」 ヒメの目はそこにジッとそそがれていた。まだうごめきや
しないかと期待しているのかも知れなかった。 オレはヒメの言葉をきいているうちに汗がジットリ浮んできた。怖れとも悲しみともつかない大きなものがこみあげて、オレはどうしてよいのか分らなくなってしまった。
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
して、それから殺して下さるものよ。私もサヨナラの挨拶をして、胸を突き刺していただいたのに」 ヒメのツブラな瞳はオレに絶えず、笑みかけていた。 オレはヒメの言う通りだと思った。オレも挨拶がしたかったし
、せめてお詫びの一言も叫んでからヒメを刺すつもりであったが、やっぱりのぼせて、何も言うことができないうちにヒメを刺してしまったのだ。今さら何を言えよう。オレの目に不覚の涙があふれた。 するとヒメはオ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
なったと思うと、ほら、あすこの野良にも一人倒れているでしょう。あの人がキリキリ舞いをはじめたのよ。そして、今しがたまで這ってうごめいていたのに」 ヒメの目はそこにジッとそそがれていた。まだうごめきや
しないかと期待しているのかも知れなかった。 オレはヒメの言葉をきいているうちに汗がジットリ浮んできた。怖れとも悲しみともつかない大きなものがこみあげて、オレはどうしてよいのか分らなくなってしまった。
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
して、それから殺して下さるものよ。私もサヨナラの挨拶をして、胸を突き刺していただいたのに」 ヒメのツブラな瞳はオレに絶えず、笑みかけていた。 オレはヒメの言う通りだと思った。オレも挨拶がしたかったし
、せめてお詫びの一言も叫んでからヒメを刺すつもりであったが、やっぱりのぼせて、何も言うことができないうちにヒメを刺してしまったのだ。今さら何を言えよう。オレの目に不覚の涙があふれた。 するとヒメはオ
639名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:05:34.560 もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
640名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:05:40.130 無能ななしをまず殴らせろ
641名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:05:50.660 るでヒタイへとまったハエは手で払うものだときめたようにウルサイぞ。タクミの手はノミを使うが、一々ハエを追うために肩の骨が延びてきたわけではあるまい。人の口は必要を弁じるために孔があいているのだが、朝
晩の挨拶なんぞは、舌を出しても、屁をたれても間に合うものだ」 オレはこれをきいて、ズケズケと物を云う青ガサがなんとなく気に入った。 三人のタクミが揃ったので、正式に長者の前へ召されて、このたびの仕事
を申し渡された。ヒメの持仏をつくるためだと聞いていたが、くわしいことはまだ知らされていなかったのだ。 長者はかたえのヒメを見やって云った。「このヒメの今生後生をまもりたもう尊いホトケの御姿を刻んでも
らいたいものだ。持仏堂におさめて、ヒメが朝夕拝むものだが、ミホトケの御姿と、それをおさめるズシがほしい。ミホトケはミロクボサツ。その他は銘々の工夫にまかせるが、ヒメの十六の正月までに仕上げてもらいた
い」 三名のタクミがその仕事を正式に受けて挨拶を終ると、酒肴が運ばれた。長者とヒメは正面に一段高く、左手には三名のタクミの膳が、右手にも三ツの膳が並べられた。そこにはまだ人の姿が見えなかったが、たぶ
んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
晩の挨拶なんぞは、舌を出しても、屁をたれても間に合うものだ」 オレはこれをきいて、ズケズケと物を云う青ガサがなんとなく気に入った。 三人のタクミが揃ったので、正式に長者の前へ召されて、このたびの仕事
を申し渡された。ヒメの持仏をつくるためだと聞いていたが、くわしいことはまだ知らされていなかったのだ。 長者はかたえのヒメを見やって云った。「このヒメの今生後生をまもりたもう尊いホトケの御姿を刻んでも
らいたいものだ。持仏堂におさめて、ヒメが朝夕拝むものだが、ミホトケの御姿と、それをおさめるズシがほしい。ミホトケはミロクボサツ。その他は銘々の工夫にまかせるが、ヒメの十六の正月までに仕上げてもらいた
い」 三名のタクミがその仕事を正式に受けて挨拶を終ると、酒肴が運ばれた。長者とヒメは正面に一段高く、左手には三名のタクミの膳が、右手にも三ツの膳が並べられた。そこにはまだ人の姿が見えなかったが、たぶ
んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
642名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:06:03.380 ひなこでNGすれば全部消えるぞ
643名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:06:19.730 井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
644名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:06:39.600 、それを恥じたり気に病んだりして、オレの顔は益々熱く燃え、汗は滝の如くに湧き流れるのはいつもの例であった。「こまったことだ。残念なことだ。こんなに汗をビッショリかいて慌ててしまえば、まるでオレの下心
がたしかにそうだと白状しているように思われてしまうばかりだ」 こう考えて、オレは益々うろたえた。額から汗の玉がポタポタとしたたり落ちて、いつやむ気色もなくなってしまった。オレは観念して目を閉じた。オ
レにとってこの赤面と汗はマトモに抵抗しがたい大敵であった。観念の眼をとじてつとめて無心にふける以外に汗の雨ダレを食いとめる手段がなかった。 そのとき、ヒメの声がきこえた。「スダレをあげて」 そう命じ
た。たぶん侍女もいるのだろうが、オレは目を開けて確かめるのを控えた。一時も早く汗の雨ダレを食いとめるには、見たいものも見てはならぬ。オレはもう一度ジックリとヒメの顔が見たかったのだ。「耳男よ。目をあ
けて。そして、私の問いに答えて」 と、ヒメが命じた。オレはシブシブ目をあけた。スダレはまかれて、ヒメは縁に立っていた。「お前、エナコに耳を斬り落されても、虫ケラにかまれたようだッて? ほんとうにそう
?」 無邪気な明るい笑顔だとオレは思った。オレは大きくうなずいて、「ほんとうにそうです」と答えた。「あとでウソだと仰有ッてはダメよ」「そんなことは言いやしません。虫ケラだと思っているから、死に首も、
生き首もマッピラでさア」 ヒメはニッコリうなずいた。ヒメはエナコに向って云った。「エナコよ。耳男の片耳もかんでおやり。虫ケラにかまれても腹が立たないそうですから、存分にかんであげるといいわ。虫ケラの
歯を貸してあげます。なくなったお母様の形見の品の一ツだけど、耳男の耳をかんだあとではお前にあげます」 ヒメは懐剣をとって侍女に渡した。侍女はそれをささげてエナコの前に差出した。 オレはエナコがよもや
それを受けとるとは考えていなかった。斧でクビを斬る代りにイマシメの縄をきりはらってやったオレの耳を斬る刀だ。 しかし、エナコは受けとった。なるほど、ヒメの与えた刀なら受けとらぬワケにはゆくまいが、よ
もやそのサヤは払うまいとまたオレは考えた。 可憐なヒメは無邪気にイタズラをたのしんでいる。その明るい笑顔を見るがよい。虫も殺さぬ笑顔とは、このことだ。イタズラをたのしむ亢奮もなければ、何かを企む翳り
もない。童女そのものの笑顔であった。 オレはこう思った。問題は、エナコが巧みな言葉で手に受けた懐剣をヒメに返すことができるかどうか、ということだ。まんまと懐剣をせしめることができるほど巧みな言葉を思
いつけば、尚のこと面白い。それに応じて、オレがうまいこと警句の一ツも合せることができれば、この上もなしであろう。ヒメは満足してスダレをおろすに相違ない。 オレがこう考えたのは、あとで思えばフシギなこ
とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
がたしかにそうだと白状しているように思われてしまうばかりだ」 こう考えて、オレは益々うろたえた。額から汗の玉がポタポタとしたたり落ちて、いつやむ気色もなくなってしまった。オレは観念して目を閉じた。オ
レにとってこの赤面と汗はマトモに抵抗しがたい大敵であった。観念の眼をとじてつとめて無心にふける以外に汗の雨ダレを食いとめる手段がなかった。 そのとき、ヒメの声がきこえた。「スダレをあげて」 そう命じ
た。たぶん侍女もいるのだろうが、オレは目を開けて確かめるのを控えた。一時も早く汗の雨ダレを食いとめるには、見たいものも見てはならぬ。オレはもう一度ジックリとヒメの顔が見たかったのだ。「耳男よ。目をあ
けて。そして、私の問いに答えて」 と、ヒメが命じた。オレはシブシブ目をあけた。スダレはまかれて、ヒメは縁に立っていた。「お前、エナコに耳を斬り落されても、虫ケラにかまれたようだッて? ほんとうにそう
?」 無邪気な明るい笑顔だとオレは思った。オレは大きくうなずいて、「ほんとうにそうです」と答えた。「あとでウソだと仰有ッてはダメよ」「そんなことは言いやしません。虫ケラだと思っているから、死に首も、
生き首もマッピラでさア」 ヒメはニッコリうなずいた。ヒメはエナコに向って云った。「エナコよ。耳男の片耳もかんでおやり。虫ケラにかまれても腹が立たないそうですから、存分にかんであげるといいわ。虫ケラの
歯を貸してあげます。なくなったお母様の形見の品の一ツだけど、耳男の耳をかんだあとではお前にあげます」 ヒメは懐剣をとって侍女に渡した。侍女はそれをささげてエナコの前に差出した。 オレはエナコがよもや
それを受けとるとは考えていなかった。斧でクビを斬る代りにイマシメの縄をきりはらってやったオレの耳を斬る刀だ。 しかし、エナコは受けとった。なるほど、ヒメの与えた刀なら受けとらぬワケにはゆくまいが、よ
もやそのサヤは払うまいとまたオレは考えた。 可憐なヒメは無邪気にイタズラをたのしんでいる。その明るい笑顔を見るがよい。虫も殺さぬ笑顔とは、このことだ。イタズラをたのしむ亢奮もなければ、何かを企む翳り
もない。童女そのものの笑顔であった。 オレはこう思った。問題は、エナコが巧みな言葉で手に受けた懐剣をヒメに返すことができるかどうか、ということだ。まんまと懐剣をせしめることができるほど巧みな言葉を思
いつけば、尚のこと面白い。それに応じて、オレがうまいこと警句の一ツも合せることができれば、この上もなしであろう。ヒメは満足してスダレをおろすに相違ない。 オレがこう考えたのは、あとで思えばフシギなこ
とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
645名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:06:45.930 気に入らないことがあるとすぐ衝動的な行動に走る
これはまさにあれですね・・・
これはまさにあれですね・・・
646名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:06:56.630 しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
、ヒメの十六の正月にイノチが宿って生きものになれ。人を殺して生き血を吸う鬼となれ」 それは耳の長い何ものかの顔であるが、モノノケだか、魔神だか、死神だか、鬼だか、怨霊だか、オレにも得体が知れなかった
。オレはただヒメの笑顔を押し返すだけの力のこもった怖ろしい物でありさえすれば満足だった。 秋の中ごろにチイサ釜が仕事を終えた。また秋の終りには青ガサも仕事を終えた。オレは冬になって、ようやく像を造り
終えた。しかし、それをおさめるズシにはまだ手をつけていなかった。 ズシの形や模様はヒメの調度にふさわしい可愛いものに限ると思った。扉をひらくと現れる像の凄味をひきたてるには、あくまで可憐な様式にかぎ
る。 オレはのこされた短い日数のあいだ寝食も忘れがちにズシにかかった。そしてギリギリの大晦日の夜までかかって、ともかく仕上げることができた。手のこんだ細工はできなかったが、扉には軽く花鳥をあしらった
。豪奢でも華美でもないが、素朴なところにむしろ気品が宿ったように思った。 深夜に人手をかりて運びだして、チイサ釜と青ガサの作品の横へオレの物を並べた。オレはとにかく満足だった。オレは小屋へ戻ると、毛
647名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:07:01.780 これは誰が書いたお話?
648名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:07:18.320 こんなガイジがあにまーれをつぶしたのだ
649名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:07:29.300 かし、ヒメの心はとうてい量りがたいものであった。 ヒメはさらに云った。「耳男よ。お前が楼にあがって私と同じ物を見ていても、お前のバケモノがホーソー神を睨み返してくれるのを見ることができなかったでしょ
うよ。お前の小屋が燃えたときから、お前の目は見えなくなってしまったから。そして、お前がいまお造りのミロクには、お爺さんやお婆さんの頭痛をやわらげる力もないわ」 ヒメは冴え冴えとオレを見つめた。そして
、ふりむいて立去った。オレの手にカブと菜ッ葉がのこっていた。 オレはヒメの魔法にかけられてトリコになってしまったように思った。怖ろしいヒメだと思った。たしかに人力を超えたヒメかも知れぬと思った。しか
うよ。お前の小屋が燃えたときから、お前の目は見えなくなってしまったから。そして、お前がいまお造りのミロクには、お爺さんやお婆さんの頭痛をやわらげる力もないわ」 ヒメは冴え冴えとオレを見つめた。そして
、ふりむいて立去った。オレの手にカブと菜ッ葉がのこっていた。 オレはヒメの魔法にかけられてトリコになってしまったように思った。怖ろしいヒメだと思った。たしかに人力を超えたヒメかも知れぬと思った。しか
650名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 16:07:40.22r 潰れてもしゃあないわ
651名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:07:45.180 モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
数の蛇を裂き殺して逆吊りにして、生き血をあびながら咒いをこめて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなるらしいわ。ほかに取得もなさそうなバケモノだから、門の外へ飾ってごらん」 ヒメは人に
命じて、ズシごと門前へすえさせた。長者の邸には高楼があった。ヒメは時々高楼にのぼって村を眺めたが、村はずれの森の中に死者をすてに行くために運ぶ者の姿を見ると、ヒメは一日は充ち足りた様子であった。 オ
レは青ガサが残した小屋で、今度こそヒメの持仏のミロクの像に精魂かたむけていた。ホトケの顔にヒメの笑顔をうつすのがオレの考えであった。 この邸内で人間らしくうごいているのは、ヒメとオレの二人だけであっ
た。 ミロクにヒメの笑顔をうつして持仏を刻んでいるときいてヒメは一応満足の風ではあったが、実はオレの仕事を気にかけている様子はなかった。ヒメはオレの仕事のはかどりを見に来たことはついぞなかった。小屋
に姿を現すのは、死者を森へすてに行く人群れを見かけたときにきまっていた。特にオレを選んでそれをきかせに来るのではなく、邸内の一人々々にもれなく聞かせてまわるのがヒメのたのしみの様子であった。「今日も
死んだ人があるのよ」 それをきかせるときも、ニコニコとたのしそうであった。ついでに仏像の出来ぐあいを見て行くようなことはなかった。それには一目もくれなかった。そして長くはとどまらなかった。 オレはヒ
メになぶられているのではないかと疑っていた。さりげない風を見せているが、実はやっぱり元日にオレを殺すつもりであったに相違ないとオレは時々考えた。なぜなら、ヒメはオレの造ったバケモノを疫病よけに門前へ
すえさせたとき、「耳男が無数の蛇を裂き殺して逆さに吊り、蛇の生き血をあびながら咒いをかけて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなりそうね。ほかに取得もなさそうですから、門の前へ飾ってご
らん」 と云ったそうだ。オレはそれを人づてにきいて、思わずすくんでしまったものだ。オレが咒いをかけて刻んだことまで知りぬいていて、オレを生かしておくヒメが怖ろしいと思った。三人のタクミの作からオレの
物を選んでおいて、疫病よけのマジナイにでも使うほかに取得もなさそうだとシャア/\と言うヒメの本当の腹の底が怖ろしかった。オレにヒキデモノを与えた元日には、ヒメの言葉に長者まで蒼ざめてしまった。ヒメの
本当の腹の底は、父の長者にも量りかねるのであろう。ヒメがそれを行う時まで、ヒメの心は全ての人に解きがたい謎であろう。いまはオレを殺すことが念頭になくとも、元日にはあったかも知れないし、また明日はある
かも知れない。ヒメがオレの何かに興味をもったということは、オレがヒメにいつ殺されてもフシギではないということであろう。 オレのミロクはどうやらヒメの無邪気な笑顔に近づいてきた。ツブラな目。尖端に珠玉
をはらんだようなミズミズしいまるみをおびた鼻。だが、そのような顔のかたちは特に技術を要することではない。オレが精魂かたむけて立向わねばならぬものは、あどけない笑顔の秘密であった。一点の翳りもなく冴え
た明るい無邪気な笑顔。そこには血を好む一筋のキザシも示されていない。魔神に通じるいかなる色も、いかなる匂いも示されていない。ただあどけない童女のものが笑顔の全てで、どこにも秘密のないものだった。それ
がヒメの笑顔の秘密であった。「ヒメの顔は、形のほかに何かが匂っているのかも知れないな。黄金をしぼった露で産湯をつかったからヒメのからだは生れながらにかがやいて黄金の匂いがすると云われているが、俗の眼
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
数の蛇を裂き殺して逆吊りにして、生き血をあびながら咒いをこめて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなるらしいわ。ほかに取得もなさそうなバケモノだから、門の外へ飾ってごらん」 ヒメは人に
命じて、ズシごと門前へすえさせた。長者の邸には高楼があった。ヒメは時々高楼にのぼって村を眺めたが、村はずれの森の中に死者をすてに行くために運ぶ者の姿を見ると、ヒメは一日は充ち足りた様子であった。 オ
レは青ガサが残した小屋で、今度こそヒメの持仏のミロクの像に精魂かたむけていた。ホトケの顔にヒメの笑顔をうつすのがオレの考えであった。 この邸内で人間らしくうごいているのは、ヒメとオレの二人だけであっ
た。 ミロクにヒメの笑顔をうつして持仏を刻んでいるときいてヒメは一応満足の風ではあったが、実はオレの仕事を気にかけている様子はなかった。ヒメはオレの仕事のはかどりを見に来たことはついぞなかった。小屋
に姿を現すのは、死者を森へすてに行く人群れを見かけたときにきまっていた。特にオレを選んでそれをきかせに来るのではなく、邸内の一人々々にもれなく聞かせてまわるのがヒメのたのしみの様子であった。「今日も
死んだ人があるのよ」 それをきかせるときも、ニコニコとたのしそうであった。ついでに仏像の出来ぐあいを見て行くようなことはなかった。それには一目もくれなかった。そして長くはとどまらなかった。 オレはヒ
メになぶられているのではないかと疑っていた。さりげない風を見せているが、実はやっぱり元日にオレを殺すつもりであったに相違ないとオレは時々考えた。なぜなら、ヒメはオレの造ったバケモノを疫病よけに門前へ
すえさせたとき、「耳男が無数の蛇を裂き殺して逆さに吊り、蛇の生き血をあびながら咒いをかけて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなりそうね。ほかに取得もなさそうですから、門の前へ飾ってご
らん」 と云ったそうだ。オレはそれを人づてにきいて、思わずすくんでしまったものだ。オレが咒いをかけて刻んだことまで知りぬいていて、オレを生かしておくヒメが怖ろしいと思った。三人のタクミの作からオレの
物を選んでおいて、疫病よけのマジナイにでも使うほかに取得もなさそうだとシャア/\と言うヒメの本当の腹の底が怖ろしかった。オレにヒキデモノを与えた元日には、ヒメの言葉に長者まで蒼ざめてしまった。ヒメの
本当の腹の底は、父の長者にも量りかねるのであろう。ヒメがそれを行う時まで、ヒメの心は全ての人に解きがたい謎であろう。いまはオレを殺すことが念頭になくとも、元日にはあったかも知れないし、また明日はある
かも知れない。ヒメがオレの何かに興味をもったということは、オレがヒメにいつ殺されてもフシギではないということであろう。 オレのミロクはどうやらヒメの無邪気な笑顔に近づいてきた。ツブラな目。尖端に珠玉
をはらんだようなミズミズしいまるみをおびた鼻。だが、そのような顔のかたちは特に技術を要することではない。オレが精魂かたむけて立向わねばならぬものは、あどけない笑顔の秘密であった。一点の翳りもなく冴え
た明るい無邪気な笑顔。そこには血を好む一筋のキザシも示されていない。魔神に通じるいかなる色も、いかなる匂いも示されていない。ただあどけない童女のものが笑顔の全てで、どこにも秘密のないものだった。それ
がヒメの笑顔の秘密であった。「ヒメの顔は、形のほかに何かが匂っているのかも知れないな。黄金をしぼった露で産湯をつかったからヒメのからだは生れながらにかがやいて黄金の匂いがすると云われているが、俗の眼
652名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:08:01.270 ともなかった。「考えてみるとフシギだな。オレのようなカンシャク持ちが、オレの耳を斬り落した女を咒《のろ》わないとは奇妙なことだ。オレは誰かに耳を斬り落されたことは考えても、斬り落したのがこの女だと考
えたことはめッたにない。あべこべに、女の奴めがオレを仇のように憎みきっているというのが腑に落ちないぞ」 オレの咒いの一念はあげて魔神を刻むことにこめられているから、小癪な女一匹を考えるヒマがなかった
のだろう。オレは十五の歳に仲間の一人に屋根から突き落されて手と足の骨を折ったことがある。この仲間はササイなことでオレに恨みを持っていたのだ。オレは骨を折ったので三ヵ月ほど大工の仕事はできなかったが、
親方はオレがたった一日といえども仕事を休むことを許さなかった。オレは片手と片足で、欄間のホリモノをきざまなければならなかった。骨折の怪我というものは、夜も眠ることができないほど痛むものだ。オレは泣き
泣きノミをふるッていたが、泣き泣き眠ることができない長夜の苦しみよりも、泣き泣き仕事する日中の凌ぎよいことが分ってきた。折からの満月を幸いに、夜中に起きてノミをふるい、痛さに堪えかねて悶え泣いたこと
もあったし、手をすべらせてモモにノミを突きたててしまったこともあったが、苦しみに超えたものは仕事だけだということを、あの時ほどマザ/\と思い知らされたことはない。片手片足でほった欄間だが、両手両足が
使えるようになってから眺め直して、特に手を入れる必要もなかった。 その時のことが身にしみているから、片耳を斬り落された痛みぐらいは、仕事の励みになっただけだ。今に思い知らせてやるぞと考えた。そして、
いやが上にも怖ろしい魔神の姿を思いめぐらしてゾクゾクしたが、思い知らせてやるのがこの女だとは考えたことがなかったようだ。「オレが女を咒わないのは、ワケが分るフシもあるような気がするが、女がオレを仇の
ように憎むのはワケが分らない。ひょッとすると、長者があんなことを云ったから、オレが女をほしがっていると思って咒っているのかも知れないな」 こう考えると、ワケが分ってきたように思われた。そこでムラムラ
と怒りがこみあげた。バカな女め。キサマ欲しさに仕事をするオレと思うか。連れて帰れと云われても、肩に落ちた毛虫のように手で払って捨てて行くだけのことだ。こう考えたから、オレの心は落附いた。「耳男をつれ
て参りました」 アナマロが室内に向って大声で叫んだ。するとスダレの向うに気配があって、着席した長者が云った。「アナマロはあるか」「これにおります」「耳男に沙汰を申し伝えよ」「かしこまりました」 アナ
マロはオレを睨みつけて、次のように申し渡した。「当家の女奴隷が耳男の片耳をそぎ落したときこえては、ヒダのタクミ一同にも、ヒダの国人一同にも申訳が立たない。よってエナコを死罪に処するが、耳男が仇をうけ
た当人だから、耳男の斧で首を打たせる。耳男、うて」 オレはこれをきいて、エナコがオレを仇のように睨むのは道理と思った。この疑いがはれてしまえば、あとは気にかかるものもない。オレは云ってやった。「御親
切は痛みいるが、それには及びますまい」「うてぬか」 オレはスックと立ってみせた。斧をとってズカズカと進み、エナコの直前で一睨み、凄みをきかせて睨みつけてやった。 エナコの後へまわると、斧を当てて縄を
ブツブツ切った。そして、元の座へさッさと戻ってきた。オレはわざと何も言わなかった。 アナマロが笑って云った。「エナコの死に首よりも生き首がほしいか」 これをきくとオレの顔に血がのぼった。「たわけたこ
とを。虫ケラ同然のハタ織女にヒダの耳男はてんでハナもひッかけやしねえや。東国の森に棲む虫ケラに耳をかまれただけだと思えば腹も立たない道理じゃないか。虫ケラの死に首も生き首も欲しかアねえや」 こう喚い
てやったが、顔がまッかに染まり汗が一時に溢れでたのは、オレの心を裏切るものであった。 顔が赤く染まって汗が溢れでたのは、この女の生き首が欲しい下心のせいではなかった。オレを憎むワケがあるとは思われぬ
のに女がオレを仇のように睨んでいるから、さてはオレが女をわが物にしたい下心でもあると見て咒っているのだなと考えた。そして、バカな奴め。キサマを連れて帰れと云われても、肩に落ちた毛虫のように払い落して
帰るだけだと考えていた。 有りもせぬ下心を疑られては迷惑だとかねて甚だ気にかけていたことを、思いもよらずアナマロの口からきいたから、オレは虚をつかれて、うろたえてしまったのだ。一度うろたえてしまうと
、それを恥じたり気に病んだりして、オレの顔は益々熱く燃え、汗は滝の如くに湧き流れるのはいつもの例であった。「こまったことだ。残念なことだ。こんなに汗をビッショリかいて慌ててしまえば、まるでオレの下心
えたことはめッたにない。あべこべに、女の奴めがオレを仇のように憎みきっているというのが腑に落ちないぞ」 オレの咒いの一念はあげて魔神を刻むことにこめられているから、小癪な女一匹を考えるヒマがなかった
のだろう。オレは十五の歳に仲間の一人に屋根から突き落されて手と足の骨を折ったことがある。この仲間はササイなことでオレに恨みを持っていたのだ。オレは骨を折ったので三ヵ月ほど大工の仕事はできなかったが、
親方はオレがたった一日といえども仕事を休むことを許さなかった。オレは片手と片足で、欄間のホリモノをきざまなければならなかった。骨折の怪我というものは、夜も眠ることができないほど痛むものだ。オレは泣き
泣きノミをふるッていたが、泣き泣き眠ることができない長夜の苦しみよりも、泣き泣き仕事する日中の凌ぎよいことが分ってきた。折からの満月を幸いに、夜中に起きてノミをふるい、痛さに堪えかねて悶え泣いたこと
もあったし、手をすべらせてモモにノミを突きたててしまったこともあったが、苦しみに超えたものは仕事だけだということを、あの時ほどマザ/\と思い知らされたことはない。片手片足でほった欄間だが、両手両足が
使えるようになってから眺め直して、特に手を入れる必要もなかった。 その時のことが身にしみているから、片耳を斬り落された痛みぐらいは、仕事の励みになっただけだ。今に思い知らせてやるぞと考えた。そして、
いやが上にも怖ろしい魔神の姿を思いめぐらしてゾクゾクしたが、思い知らせてやるのがこの女だとは考えたことがなかったようだ。「オレが女を咒わないのは、ワケが分るフシもあるような気がするが、女がオレを仇の
ように憎むのはワケが分らない。ひょッとすると、長者があんなことを云ったから、オレが女をほしがっていると思って咒っているのかも知れないな」 こう考えると、ワケが分ってきたように思われた。そこでムラムラ
と怒りがこみあげた。バカな女め。キサマ欲しさに仕事をするオレと思うか。連れて帰れと云われても、肩に落ちた毛虫のように手で払って捨てて行くだけのことだ。こう考えたから、オレの心は落附いた。「耳男をつれ
て参りました」 アナマロが室内に向って大声で叫んだ。するとスダレの向うに気配があって、着席した長者が云った。「アナマロはあるか」「これにおります」「耳男に沙汰を申し伝えよ」「かしこまりました」 アナ
マロはオレを睨みつけて、次のように申し渡した。「当家の女奴隷が耳男の片耳をそぎ落したときこえては、ヒダのタクミ一同にも、ヒダの国人一同にも申訳が立たない。よってエナコを死罪に処するが、耳男が仇をうけ
た当人だから、耳男の斧で首を打たせる。耳男、うて」 オレはこれをきいて、エナコがオレを仇のように睨むのは道理と思った。この疑いがはれてしまえば、あとは気にかかるものもない。オレは云ってやった。「御親
切は痛みいるが、それには及びますまい」「うてぬか」 オレはスックと立ってみせた。斧をとってズカズカと進み、エナコの直前で一睨み、凄みをきかせて睨みつけてやった。 エナコの後へまわると、斧を当てて縄を
ブツブツ切った。そして、元の座へさッさと戻ってきた。オレはわざと何も言わなかった。 アナマロが笑って云った。「エナコの死に首よりも生き首がほしいか」 これをきくとオレの顔に血がのぼった。「たわけたこ
とを。虫ケラ同然のハタ織女にヒダの耳男はてんでハナもひッかけやしねえや。東国の森に棲む虫ケラに耳をかまれただけだと思えば腹も立たない道理じゃないか。虫ケラの死に首も生き首も欲しかアねえや」 こう喚い
てやったが、顔がまッかに染まり汗が一時に溢れでたのは、オレの心を裏切るものであった。 顔が赤く染まって汗が溢れでたのは、この女の生き首が欲しい下心のせいではなかった。オレを憎むワケがあるとは思われぬ
のに女がオレを仇のように睨んでいるから、さてはオレが女をわが物にしたい下心でもあると見て咒っているのだなと考えた。そして、バカな奴め。キサマを連れて帰れと云われても、肩に落ちた毛虫のように払い落して
帰るだけだと考えていた。 有りもせぬ下心を疑られては迷惑だとかねて甚だ気にかけていたことを、思いもよらずアナマロの口からきいたから、オレは虚をつかれて、うろたえてしまったのだ。一度うろたえてしまうと
、それを恥じたり気に病んだりして、オレの顔は益々熱く燃え、汗は滝の如くに湧き流れるのはいつもの例であった。「こまったことだ。残念なことだ。こんなに汗をビッショリかいて慌ててしまえば、まるでオレの下心
653名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:08:17.380 に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
野良を耕すから、馬の代りに女がハタを織るようだ。オレの国の馬は手にノミを握って大工はするが、ハタは織らねえな。せいぜい、ハタを織ってもらおう。遠路のところ、はなはだ御苦労」 エナコの目がはじかれたよ
うに開いた。そして、静かに立ち上った。長者に軽く目礼し、ズカズカとオレの前へ進んだ。立ち止って、オレを見おろした。むろんオレの目もエナコの顔から放れなかった。 エナコは膳部の横を半周してオレの背後へ
まわった。そして、そッとオレの耳をつまんだ。「そんなことか!……」 と、オレは思った。所詮、先に目を放したお前の負けだと考えた。その瞬間であった。オレは耳に焼かれたような一撃をうけた。前へのめり、膳
部の中に手を突ッこんでしまったことに気がついたのと、人々のざわめきを耳の底に聞きとめたのと同時であった。 オレはふりむいてエナコを見た。エナコの右手は懐剣のサヤを払って握っていたが、その手は静かに下
方に垂れ、ミジンも殺意が見られなかった。エナコがなんとなく用ありげに、不器用に宙に浮かして垂れているのは、左手の方だ。その指につままれている物が何物であるかということにオレは突然気がついた。 オレは
クビをまわしてオレの左の肩を見た。なんとなくそこが変だと思っていたが、肩一面に血でぬれていた。ウスベリの上にも血がしたたっていた。オレは何か忘れていた昔のことを思いだすように、耳の痛みに気がついた。
「これが馬の耳の一ツですよ。他の一ツはあなたの斧でそぎ落して、せいぜい人の耳に似せなさい」 エナコはそぎ落したオレの片耳の上部をオレの酒杯の中へ落して立去った。 それから六日すぎた。 オレたちは邸内
の一部に銘々の小屋をたて、そこに籠って仕事をすることになっていたから、オレも山の木を伐りだしてきて、小屋がけにかかっていた。 オレは蔵の裏の人の立ち入らぬ場所を選んで小屋をつくることにした。そこは一
面に雑草が生え繁り、蛇やクモの棲み家であるから、人々は怖れて近づかぬ場所であった。「なるほど。馬小屋をたてるとすれば、まずこの場所だが、ちと陽当りがわるくはないか」 アナマロがブラリと姿を現して、か
らかった。「馬はカンが強いから、人の姿が近づくと仕事に身が入りません。小屋がけが終って仕事にかかって後は、一切仕事場に立ち入らぬように願います」 オレは高窓を二重造りに仕掛け、戸口にも特別の仕掛けを
施して、仕事場をのぞくことができないように工夫しなければならないのだ。オレの仕事はできあがるまで秘密にしなければならなかった。「ときに馬耳よ。長者とヒメがお召しであるから、斧を持って、おれについてく
るがよい」 アナマロがこう云った。「斧だけでいいんですか」「ウン」「庭木でも伐ろと仰有《おっしゃ》るのかね。斧を使うのもタクミの仕事のうちではあるが、木地屋とタクミは違うものだ。木を叩ッ切るだけなら
、他に適役があらア。つまらねえことでオレの気を散らさねえように願いますよ」 ブツブツ云いながら、手に斧をとってくると、アナマロは妙な目附で上下にオレを見定めたあとで、「まア、坐れ」 彼はこう云って、
まず自分から材木の切れッ端に腰をおろした。オレも差向いに腰をおろした。「馬耳よ。よく聞け。お主《ヌシ》が青ガサやチイサ釜とあくまで腕くらべをしたい気持は殊勝であるが、こんなウチで仕事をしたいとは思う
まい」「どういうわけで!」「フム。よく考えてみよ。お主、耳をそがれて、痛かったろう」「耳の孔にくらべると、耳の笠はよけい物と見えて、血どめに毒ダミの葉のきざんだ奴を松ヤニにまぜて塗りたくッておいたら
、事もなく痛みもとれたし、結構、耳の役にも立つようですよ」「この先、ここに居たところで、お主のためにロクなことは有りやしないぞ。片耳ぐらいで済めばよいが、命にかかわることが起るかも知れぬ。悪いことは
云わぬ。このまま、ここから逃げて帰れ。ここに一袋の黄金がある。お主が三ヵ年働いて立派なミロク像を仕上げたところで、かほど莫大な黄金をいただくわけには参るまい。あとはオレが良いように申上げておくから、
今のうちに早く帰れ」 アナマロの顔は意外に真剣だった。それほどオレが追いだしたいのか。三ヵ年の手当にまさる黄金を与えてまで追いだしたいほど、オレが不要なタクミなのか。こう思うと、怒りがこみあげた。オ
レは叫んだ。「そうですかい。あなた方のお考えじゃア、オレの手はノミやカンナをとるタクミの手じゃアなくて、斧で木を叩ッきるキコリの腕だとお見立てですかい。よかろう。オレは今日かぎりここのウチに雇われた
野良を耕すから、馬の代りに女がハタを織るようだ。オレの国の馬は手にノミを握って大工はするが、ハタは織らねえな。せいぜい、ハタを織ってもらおう。遠路のところ、はなはだ御苦労」 エナコの目がはじかれたよ
うに開いた。そして、静かに立ち上った。長者に軽く目礼し、ズカズカとオレの前へ進んだ。立ち止って、オレを見おろした。むろんオレの目もエナコの顔から放れなかった。 エナコは膳部の横を半周してオレの背後へ
まわった。そして、そッとオレの耳をつまんだ。「そんなことか!……」 と、オレは思った。所詮、先に目を放したお前の負けだと考えた。その瞬間であった。オレは耳に焼かれたような一撃をうけた。前へのめり、膳
部の中に手を突ッこんでしまったことに気がついたのと、人々のざわめきを耳の底に聞きとめたのと同時であった。 オレはふりむいてエナコを見た。エナコの右手は懐剣のサヤを払って握っていたが、その手は静かに下
方に垂れ、ミジンも殺意が見られなかった。エナコがなんとなく用ありげに、不器用に宙に浮かして垂れているのは、左手の方だ。その指につままれている物が何物であるかということにオレは突然気がついた。 オレは
クビをまわしてオレの左の肩を見た。なんとなくそこが変だと思っていたが、肩一面に血でぬれていた。ウスベリの上にも血がしたたっていた。オレは何か忘れていた昔のことを思いだすように、耳の痛みに気がついた。
「これが馬の耳の一ツですよ。他の一ツはあなたの斧でそぎ落して、せいぜい人の耳に似せなさい」 エナコはそぎ落したオレの片耳の上部をオレの酒杯の中へ落して立去った。 それから六日すぎた。 オレたちは邸内
の一部に銘々の小屋をたて、そこに籠って仕事をすることになっていたから、オレも山の木を伐りだしてきて、小屋がけにかかっていた。 オレは蔵の裏の人の立ち入らぬ場所を選んで小屋をつくることにした。そこは一
面に雑草が生え繁り、蛇やクモの棲み家であるから、人々は怖れて近づかぬ場所であった。「なるほど。馬小屋をたてるとすれば、まずこの場所だが、ちと陽当りがわるくはないか」 アナマロがブラリと姿を現して、か
らかった。「馬はカンが強いから、人の姿が近づくと仕事に身が入りません。小屋がけが終って仕事にかかって後は、一切仕事場に立ち入らぬように願います」 オレは高窓を二重造りに仕掛け、戸口にも特別の仕掛けを
施して、仕事場をのぞくことができないように工夫しなければならないのだ。オレの仕事はできあがるまで秘密にしなければならなかった。「ときに馬耳よ。長者とヒメがお召しであるから、斧を持って、おれについてく
るがよい」 アナマロがこう云った。「斧だけでいいんですか」「ウン」「庭木でも伐ろと仰有《おっしゃ》るのかね。斧を使うのもタクミの仕事のうちではあるが、木地屋とタクミは違うものだ。木を叩ッ切るだけなら
、他に適役があらア。つまらねえことでオレの気を散らさねえように願いますよ」 ブツブツ云いながら、手に斧をとってくると、アナマロは妙な目附で上下にオレを見定めたあとで、「まア、坐れ」 彼はこう云って、
まず自分から材木の切れッ端に腰をおろした。オレも差向いに腰をおろした。「馬耳よ。よく聞け。お主《ヌシ》が青ガサやチイサ釜とあくまで腕くらべをしたい気持は殊勝であるが、こんなウチで仕事をしたいとは思う
まい」「どういうわけで!」「フム。よく考えてみよ。お主、耳をそがれて、痛かったろう」「耳の孔にくらべると、耳の笠はよけい物と見えて、血どめに毒ダミの葉のきざんだ奴を松ヤニにまぜて塗りたくッておいたら
、事もなく痛みもとれたし、結構、耳の役にも立つようですよ」「この先、ここに居たところで、お主のためにロクなことは有りやしないぞ。片耳ぐらいで済めばよいが、命にかかわることが起るかも知れぬ。悪いことは
云わぬ。このまま、ここから逃げて帰れ。ここに一袋の黄金がある。お主が三ヵ年働いて立派なミロク像を仕上げたところで、かほど莫大な黄金をいただくわけには参るまい。あとはオレが良いように申上げておくから、
今のうちに早く帰れ」 アナマロの顔は意外に真剣だった。それほどオレが追いだしたいのか。三ヵ年の手当にまさる黄金を与えてまで追いだしたいほど、オレが不要なタクミなのか。こう思うと、怒りがこみあげた。オ
レは叫んだ。「そうですかい。あなた方のお考えじゃア、オレの手はノミやカンナをとるタクミの手じゃアなくて、斧で木を叩ッきるキコリの腕だとお見立てですかい。よかろう。オレは今日かぎりここのウチに雇われた
654名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:08:33.470 い神の化身であるという評判がたちまち村々へひろがった。 山下のホコラへオレのバケモノを拝みにきた人々のうちには、山上の長者の邸の門前へきてぬかずいて拝んで帰る者もあったし、門前へお供え物を置いて行く
者もあった。 ヒメはお供え物のカブや菜ッ葉をオレに示して、言った。「これはお前がうけた物よ。おいしく煮てお食べ」 ヒメの顔はニコニコとかがやいていた。オレはヒメがからかいに来たと見て、ムッとした。そ
して答えた。「天下|名題《なだい》のホトケを造ったヒダのタクミはたくさん居りますが、お供え物をいただいた話はききませんや。生き神様のお供え物にきまっているから、おいしく煮ておあがり下さい」 ヒメの笑
顔はオレの言葉にとりあわなかった。ヒメは言った。「耳男よ。お前が造ったバケモノはほんとうにホーソー神を睨み返してくれたのよ。私は毎日楼の上からそれを見ていたわ」 オレは呆れてヒメの笑顔を見つめた。し
かし、ヒメの心はとうてい量りがたいものであった。 ヒメはさらに云った。「耳男よ。お前が楼にあがって私と同じ物を見ていても、お前のバケモノがホーソー神を睨み返してくれるのを見ることができなかったでしょ
うよ。お前の小屋が燃えたときから、お前の目は見えなくなってしまったから。そして、お前がいまお造りのミロクには、お爺さんやお婆さんの頭痛をやわらげる力もないわ」 ヒメは冴え冴えとオレを見つめた。そして
、ふりむいて立去った。オレの手にカブと菜ッ葉がのこっていた。 オレはヒメの魔法にかけられてトリコになってしまったように思った。怖ろしいヒメだと思った。たしかに人力を超えたヒメかも知れぬと思った。しか
し、オレがいま造っているミロクには爺さん婆さんの頭痛をやわらげる力もないとは、どういうことだろう。「あのバケモノには子供を泣かせる力もないが、ミロクには何かがある筈だ。すくなくともオレという人間のタ
マシイがそッくり乗りうつッているだろう」 オレは確信をもってこう云えるように思ったが、オレの確信の根元からゆりうごかしてくずすものはヒメの笑顔であった。オレが見失ってしまったものが確かにどこかにある
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
者もあった。 ヒメはお供え物のカブや菜ッ葉をオレに示して、言った。「これはお前がうけた物よ。おいしく煮てお食べ」 ヒメの顔はニコニコとかがやいていた。オレはヒメがからかいに来たと見て、ムッとした。そ
して答えた。「天下|名題《なだい》のホトケを造ったヒダのタクミはたくさん居りますが、お供え物をいただいた話はききませんや。生き神様のお供え物にきまっているから、おいしく煮ておあがり下さい」 ヒメの笑
顔はオレの言葉にとりあわなかった。ヒメは言った。「耳男よ。お前が造ったバケモノはほんとうにホーソー神を睨み返してくれたのよ。私は毎日楼の上からそれを見ていたわ」 オレは呆れてヒメの笑顔を見つめた。し
かし、ヒメの心はとうてい量りがたいものであった。 ヒメはさらに云った。「耳男よ。お前が楼にあがって私と同じ物を見ていても、お前のバケモノがホーソー神を睨み返してくれるのを見ることができなかったでしょ
うよ。お前の小屋が燃えたときから、お前の目は見えなくなってしまったから。そして、お前がいまお造りのミロクには、お爺さんやお婆さんの頭痛をやわらげる力もないわ」 ヒメは冴え冴えとオレを見つめた。そして
、ふりむいて立去った。オレの手にカブと菜ッ葉がのこっていた。 オレはヒメの魔法にかけられてトリコになってしまったように思った。怖ろしいヒメだと思った。たしかに人力を超えたヒメかも知れぬと思った。しか
し、オレがいま造っているミロクには爺さん婆さんの頭痛をやわらげる力もないとは、どういうことだろう。「あのバケモノには子供を泣かせる力もないが、ミロクには何かがある筈だ。すくなくともオレという人間のタ
マシイがそッくり乗りうつッているだろう」 オレは確信をもってこう云えるように思ったが、オレの確信の根元からゆりうごかしてくずすものはヒメの笑顔であった。オレが見失ってしまったものが確かにどこかにある
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
655名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:08:37.620 >>647
坂口安吾じゃなかったっけ
坂口安吾じゃなかったっけ
656名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:08:49.590 できなかった。しかし、気おくれをジッと押えて、見つめているうちに次第に平静にかえる満足を感じたとき、オレは親方の教訓の重大な意味が分ったような気がするのだった。のしかかるように見つめ伏せてはダメだ。
その人やその物とともに、ひと色の水のようにすきとおらなければならないのだ。 オレは夜長ヒメを見つめた。ヒメはまだ十三だった。身体はノビノビと高かったが、子供の香がたちこめていた。威厳はあったが、怖ろ
しくはなかった。オレはむしろ張りつめた力がゆるんだような気がしたが、それはオレが負けたせいかも知れない。そして、オレはヒメを見つめていた筈だが、ヒメのうしろに広々とそびえている乗鞍山《ノリクラヤマ》
が後々まで強くしみて残ってしまった。 アナマロはオレを長者にひき合せて、「これが耳男《ミミオ》でございます。若いながらも師の骨法をすべて会得し、さらに独自の工夫も編みだしたほどの師匠まさりで、青ガサ
やフル釜と技を競ってオクレをとるとは思われぬと師が口をきわめてほめたたえたほどのタクミであります」 意外にも殊勝なことを言った。すると長者はうなずいたが、「なるほど、大きな耳だ」 オレの耳を一心に見
つめた。そして、また云った。「大耳は下へ垂れがちなものだが、この耳は上へ立ち、頭よりも高くのびている。兎の耳のようだ。しかし、顔相は、馬だな」 オレの頭に血がさかまいた。オレは人々に耳のことを言われ
た時ほど逆上し、混乱することはない。いかな勇気も決心も、この混乱をふせぐことができないのだ。すべての血が上体にあがり、たちまち汗がしたたった。それはいつものことではあるが、この日の汗はたぐいのないも
のだった。ヒタイも、耳のまわりも、クビ筋も、一時に滝のように汗があふれて流れた。 長者はそれをフシギそうに眺めていた。すると、ヒメが叫んだ。「本当に馬にそッくりだわ。黒い顔が赤くなって、馬の色にそッ
くり」 侍女たちが声をたてて笑った。オレはもう熱湯の釜そのもののようであった。溢れたつ湯気も見えたし、顔もクビも胸も背も、皮膚全体が汗の深い河であった。 けれどもオレはヒメの顔だけは見つめなければい
けないし、目を放してはいけないと思った。一心不乱にそう思い、それを行うために力をつくした。しかし、その努力と、湧き立ち溢れる混乱とは分離して並行し、オレは処置に窮して立ちすくんだ。長い時間が、そして
、どうすることもできない時間がすぎた。オレは突然ふりむいて走っていた。他に適当な行動や落附いた言葉などを発すべきだと思いつきながら、もっとも欲しない、そして思いがけない行動を起してしまったのである。
オレはオレの部屋の前まで走っていった。それから、門の外まで走って出た。それから歩いたが、また、走った。居たたまらなかったのだ。オレは川の流れに沿うて山の雑木林にわけ入り、滝の下で長い時間岩に腰かけ
ていた。午《ひる》がすぎた。腹がへった。しかし、日が暮れかかるまでは長者の邸へ戻る力が起らなかった。 オレに五六日おくれて青ガサが着いた。また五六日おくれて、フル釜の代りに倅《せがれ》の小釜(チイサ
ガマ)が到着した。それを見ると青ガサは失笑して云った。「馬耳の師匠だけかと思ったら、フル釜もか。この青ガサに勝てぬと見たのは殊勝なことだが、身代りの二人の小者が気の毒だ」 ヒメがオレを馬に見立ててか
ら、人々はオレをウマミミとよぶようになっていた。 オレは青ガサの高慢が憎いと思ったが、だまっていた。オレの肚はきまっていたのだ。ここを死場所と覚悟をきめて一心不乱に仕事に精をうちこむだけだ。 チイサ
釜はオレの七ツ兄だった。彼の父のフル釜も病気と称して倅を代りに差し向けたが、取沙汰では仮病であったと云われていた。使者のアナマロが一番おそく彼を迎えにでかけたので腹を立てたのだそうだ。しかし、チイサ
釜が父に劣らぬタクミであるということはすでに評判があったから、オレの場合のように意外な身代りではなかったのである。 チイサ釜は腕によほどの覚えがあるのか、青ガサの高慢を眉の毛の一筋すらも動かすことな
く聞きながした。そして、青ガサにも、またオレにも、同じように鄭重《ていちょう》に挨拶した。ひどく落附いた奴だと思って薄気味がわるかったが、その後だんだん見ていると、奴はオハヨウ、コンチハ、コンバンハ
、などの挨拶以外には人に話しかけないことが分った。 オレが気がついたと同じことを、青ガサも気がついた。そして彼はチイサ釜に云った。「オメエはどういうわけで挨拶の口上だけはヌカリなく述べやがるんだ。ま
るでヒタイへとまったハエは手で払うものだときめたようにウルサイぞ。タクミの手はノミを使うが、一々ハエを追うために肩の骨が延びてきたわけではあるまい。人の口は必要を弁じるために孔があいているのだが、朝
その人やその物とともに、ひと色の水のようにすきとおらなければならないのだ。 オレは夜長ヒメを見つめた。ヒメはまだ十三だった。身体はノビノビと高かったが、子供の香がたちこめていた。威厳はあったが、怖ろ
しくはなかった。オレはむしろ張りつめた力がゆるんだような気がしたが、それはオレが負けたせいかも知れない。そして、オレはヒメを見つめていた筈だが、ヒメのうしろに広々とそびえている乗鞍山《ノリクラヤマ》
が後々まで強くしみて残ってしまった。 アナマロはオレを長者にひき合せて、「これが耳男《ミミオ》でございます。若いながらも師の骨法をすべて会得し、さらに独自の工夫も編みだしたほどの師匠まさりで、青ガサ
やフル釜と技を競ってオクレをとるとは思われぬと師が口をきわめてほめたたえたほどのタクミであります」 意外にも殊勝なことを言った。すると長者はうなずいたが、「なるほど、大きな耳だ」 オレの耳を一心に見
つめた。そして、また云った。「大耳は下へ垂れがちなものだが、この耳は上へ立ち、頭よりも高くのびている。兎の耳のようだ。しかし、顔相は、馬だな」 オレの頭に血がさかまいた。オレは人々に耳のことを言われ
た時ほど逆上し、混乱することはない。いかな勇気も決心も、この混乱をふせぐことができないのだ。すべての血が上体にあがり、たちまち汗がしたたった。それはいつものことではあるが、この日の汗はたぐいのないも
のだった。ヒタイも、耳のまわりも、クビ筋も、一時に滝のように汗があふれて流れた。 長者はそれをフシギそうに眺めていた。すると、ヒメが叫んだ。「本当に馬にそッくりだわ。黒い顔が赤くなって、馬の色にそッ
くり」 侍女たちが声をたてて笑った。オレはもう熱湯の釜そのもののようであった。溢れたつ湯気も見えたし、顔もクビも胸も背も、皮膚全体が汗の深い河であった。 けれどもオレはヒメの顔だけは見つめなければい
けないし、目を放してはいけないと思った。一心不乱にそう思い、それを行うために力をつくした。しかし、その努力と、湧き立ち溢れる混乱とは分離して並行し、オレは処置に窮して立ちすくんだ。長い時間が、そして
、どうすることもできない時間がすぎた。オレは突然ふりむいて走っていた。他に適当な行動や落附いた言葉などを発すべきだと思いつきながら、もっとも欲しない、そして思いがけない行動を起してしまったのである。
オレはオレの部屋の前まで走っていった。それから、門の外まで走って出た。それから歩いたが、また、走った。居たたまらなかったのだ。オレは川の流れに沿うて山の雑木林にわけ入り、滝の下で長い時間岩に腰かけ
ていた。午《ひる》がすぎた。腹がへった。しかし、日が暮れかかるまでは長者の邸へ戻る力が起らなかった。 オレに五六日おくれて青ガサが着いた。また五六日おくれて、フル釜の代りに倅《せがれ》の小釜(チイサ
ガマ)が到着した。それを見ると青ガサは失笑して云った。「馬耳の師匠だけかと思ったら、フル釜もか。この青ガサに勝てぬと見たのは殊勝なことだが、身代りの二人の小者が気の毒だ」 ヒメがオレを馬に見立ててか
ら、人々はオレをウマミミとよぶようになっていた。 オレは青ガサの高慢が憎いと思ったが、だまっていた。オレの肚はきまっていたのだ。ここを死場所と覚悟をきめて一心不乱に仕事に精をうちこむだけだ。 チイサ
釜はオレの七ツ兄だった。彼の父のフル釜も病気と称して倅を代りに差し向けたが、取沙汰では仮病であったと云われていた。使者のアナマロが一番おそく彼を迎えにでかけたので腹を立てたのだそうだ。しかし、チイサ
釜が父に劣らぬタクミであるということはすでに評判があったから、オレの場合のように意外な身代りではなかったのである。 チイサ釜は腕によほどの覚えがあるのか、青ガサの高慢を眉の毛の一筋すらも動かすことな
く聞きながした。そして、青ガサにも、またオレにも、同じように鄭重《ていちょう》に挨拶した。ひどく落附いた奴だと思って薄気味がわるかったが、その後だんだん見ていると、奴はオハヨウ、コンチハ、コンバンハ
、などの挨拶以外には人に話しかけないことが分った。 オレが気がついたと同じことを、青ガサも気がついた。そして彼はチイサ釜に云った。「オメエはどういうわけで挨拶の口上だけはヌカリなく述べやがるんだ。ま
るでヒタイへとまったハエは手で払うものだときめたようにウルサイぞ。タクミの手はノミを使うが、一々ハエを追うために肩の骨が延びてきたわけではあるまい。人の口は必要を弁じるために孔があいているのだが、朝
657名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:09:05.700 らいたいものだ。持仏堂におさめて、ヒメが朝夕拝むものだが、ミホトケの御姿と、それをおさめるズシがほしい。ミホトケはミロクボサツ。その他は銘々の工夫にまかせるが、ヒメの十六の正月までに仕上げてもらいた
い」 三名のタクミがその仕事を正式に受けて挨拶を終ると、酒肴が運ばれた。長者とヒメは正面に一段高く、左手には三名のタクミの膳が、右手にも三ツの膳が並べられた。そこにはまだ人の姿が見えなかったが、たぶ
んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
い」 三名のタクミがその仕事を正式に受けて挨拶を終ると、酒肴が運ばれた。長者とヒメは正面に一段高く、左手には三名のタクミの膳が、右手にも三ツの膳が並べられた。そこにはまだ人の姿が見えなかったが、たぶ
んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
658名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:09:43.500 はまるまるとふとり、頬がたるんで、福の神のような恰好の人であった。 かたわらに夜長ヒメがいた。長者の頭にシラガが生えそめたころにようやく生れた一粒種だから、一夜ごとに二握りの黄金を百夜にかけてしぼら
せ、したたる露をあつめて産湯をつかわせたと云われていた。その露がしみたために、ヒメの身体は生れながらに光りかがやき、黄金の香りがすると云われていた。 オレは一心不乱にヒメを見つめなければならないと思
った。なぜなら、親方が常にこう言いきかせていたからだ。「珍しい人や物に出会ったときは目を放すな。オレの師匠がそう云っていた。そして、師匠はそのまた師匠にそう云われ、そのまた師匠のそのまた師匠のまたま
せ、したたる露をあつめて産湯をつかわせたと云われていた。その露がしみたために、ヒメの身体は生れながらに光りかがやき、黄金の香りがすると云われていた。 オレは一心不乱にヒメを見つめなければならないと思
った。なぜなら、親方が常にこう言いきかせていたからだ。「珍しい人や物に出会ったときは目を放すな。オレの師匠がそう云っていた。そして、師匠はそのまた師匠にそう云われ、そのまた師匠のそのまた師匠のまたま
659名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:09:59.430 ってしまえばいいのに、とオレは思った。オレが罪を犯しているような味気ない思いにかられもした。 ヒメは下界の眺めにタンノーして、ふりむいた。そして、オレに命じた。「袋の中の蛇を一匹ずつ生き裂きにして血
をしぼってちょうだい。お前はその血をしぼって、どうしたの?」「オレはチョコにうけて飲みましたよ」「十匹も、二十匹も?」「一度にそうは飲めませんが、飲みたくなけりゃそのへんへぶッかけるだけのことですよ
」「そして裂き殺した蛇を天井に吊るしたのね」「そうですよ」「お前がしたと同じことをしてちょうだい。生き血だけは私が飲みます。早くよ」 ヒメの命令には従う以外に手のないオレであった。オレは生き血をうけ
るチョコや、蛇を天井へ吊るすための道具を運びあげて、袋の蛇を一匹ずつ裂いて生き血をしぼり、順に天井へ吊るした。 オレはまさかと思っていたが、ヒメはたじろぐ色もなく、ニッコリと無邪気に笑って、生き血を
一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
をしぼってちょうだい。お前はその血をしぼって、どうしたの?」「オレはチョコにうけて飲みましたよ」「十匹も、二十匹も?」「一度にそうは飲めませんが、飲みたくなけりゃそのへんへぶッかけるだけのことですよ
」「そして裂き殺した蛇を天井に吊るしたのね」「そうですよ」「お前がしたと同じことをしてちょうだい。生き血だけは私が飲みます。早くよ」 ヒメの命令には従う以外に手のないオレであった。オレは生き血をうけ
るチョコや、蛇を天井へ吊るすための道具を運びあげて、袋の蛇を一匹ずつ裂いて生き血をしぼり、順に天井へ吊るした。 オレはまさかと思っていたが、ヒメはたじろぐ色もなく、ニッコリと無邪気に笑って、生き血を
一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
660名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:10:15.640 切は痛みいるが、それには及びますまい」「うてぬか」 オレはスックと立ってみせた。斧をとってズカズカと進み、エナコの直前で一睨み、凄みをきかせて睨みつけてやった。 エナコの後へまわると、斧を当てて縄を
ブツブツ切った。そして、元の座へさッさと戻ってきた。オレはわざと何も言わなかった。 アナマロが笑って云った。「エナコの死に首よりも生き首がほしいか」 これをきくとオレの顔に血がのぼった。「たわけたこ
とを。虫ケラ同然のハタ織女にヒダの耳男はてんでハナもひッかけやしねえや。東国の森に棲む虫ケラに耳をかまれただけだと思えば腹も立たない道理じゃないか。虫ケラの死に首も生き首も欲しかアねえや」 こう喚い
てやったが、顔がまッかに染まり汗が一時に溢れでたのは、オレの心を裏切るものであった。 顔が赤く染まって汗が溢れでたのは、この女の生き首が欲しい下心のせいではなかった。オレを憎むワケがあるとは思われぬ
のに女がオレを仇のように睨んでいるから、さてはオレが女をわが物にしたい下心でもあると見て咒っているのだなと考えた。そして、バカな奴め。キサマを連れて帰れと云われても、肩に落ちた毛虫のように払い落して
帰るだけだと考えていた。 有りもせぬ下心を疑られては迷惑だとかねて甚だ気にかけていたことを、思いもよらずアナマロの口からきいたから、オレは虚をつかれて、うろたえてしまったのだ。一度うろたえてしまうと
、それを恥じたり気に病んだりして、オレの顔は益々熱く燃え、汗は滝の如くに湧き流れるのはいつもの例であった。「こまったことだ。残念なことだ。こんなに汗をビッショリかいて慌ててしまえば、まるでオレの下心
がたしかにそうだと白状しているように思われてしまうばかりだ」 こう考えて、オレは益々うろたえた。額から汗の玉がポタポタとしたたり落ちて、いつやむ気色もなくなってしまった。オレは観念して目を閉じた。オ
レにとってこの赤面と汗はマトモに抵抗しがたい大敵であった。観念の眼をとじてつとめて無心にふける以外に汗の雨ダレを食いとめる手段がなかった。 そのとき、ヒメの声がきこえた。「スダレをあげて」 そう命じ
た。たぶん侍女もいるのだろうが、オレは目を開けて確かめるのを控えた。一時も早く汗の雨ダレを食いとめるには、見たいものも見てはならぬ。オレはもう一度ジックリとヒメの顔が見たかったのだ。「耳男よ。目をあ
けて。そして、私の問いに答えて」 と、ヒメが命じた。オレはシブシブ目をあけた。スダレはまかれて、ヒメは縁に立っていた。「お前、エナコに耳を斬り落されても、虫ケラにかまれたようだッて? ほんとうにそう
?」 無邪気な明るい笑顔だとオレは思った。オレは大きくうなずいて、「ほんとうにそうです」と答えた。「あとでウソだと仰有ッてはダメよ」「そんなことは言いやしません。虫ケラだと思っているから、死に首も、
生き首もマッピラでさア」 ヒメはニッコリうなずいた。ヒメはエナコに向って云った。「エナコよ。耳男の片耳もかんでおやり。虫ケラにかまれても腹が立たないそうですから、存分にかんであげるといいわ。虫ケラの
歯を貸してあげます。なくなったお母様の形見の品の一ツだけど、耳男の耳をかんだあとではお前にあげます」 ヒメは懐剣をとって侍女に渡した。侍女はそれをささげてエナコの前に差出した。 オレはエナコがよもや
それを受けとるとは考えていなかった。斧でクビを斬る代りにイマシメの縄をきりはらってやったオレの耳を斬る刀だ。 しかし、エナコは受けとった。なるほど、ヒメの与えた刀なら受けとらぬワケにはゆくまいが、よ
もやそのサヤは払うまいとまたオレは考えた。 可憐なヒメは無邪気にイタズラをたのしんでいる。その明るい笑顔を見るがよい。虫も殺さぬ笑顔とは、このことだ。イタズラをたのしむ亢奮もなければ、何かを企む翳り
もない。童女そのものの笑顔であった。 オレはこう思った。問題は、エナコが巧みな言葉で手に受けた懐剣をヒメに返すことができるかどうか、ということだ。まんまと懐剣をせしめることができるほど巧みな言葉を思
いつけば、尚のこと面白い。それに応じて、オレがうまいこと警句の一ツも合せることができれば、この上もなしであろう。ヒメは満足してスダレをおろすに相違ない。 オレがこう考えたのは、あとで思えばフシギなこ
とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
ブツブツ切った。そして、元の座へさッさと戻ってきた。オレはわざと何も言わなかった。 アナマロが笑って云った。「エナコの死に首よりも生き首がほしいか」 これをきくとオレの顔に血がのぼった。「たわけたこ
とを。虫ケラ同然のハタ織女にヒダの耳男はてんでハナもひッかけやしねえや。東国の森に棲む虫ケラに耳をかまれただけだと思えば腹も立たない道理じゃないか。虫ケラの死に首も生き首も欲しかアねえや」 こう喚い
てやったが、顔がまッかに染まり汗が一時に溢れでたのは、オレの心を裏切るものであった。 顔が赤く染まって汗が溢れでたのは、この女の生き首が欲しい下心のせいではなかった。オレを憎むワケがあるとは思われぬ
のに女がオレを仇のように睨んでいるから、さてはオレが女をわが物にしたい下心でもあると見て咒っているのだなと考えた。そして、バカな奴め。キサマを連れて帰れと云われても、肩に落ちた毛虫のように払い落して
帰るだけだと考えていた。 有りもせぬ下心を疑られては迷惑だとかねて甚だ気にかけていたことを、思いもよらずアナマロの口からきいたから、オレは虚をつかれて、うろたえてしまったのだ。一度うろたえてしまうと
、それを恥じたり気に病んだりして、オレの顔は益々熱く燃え、汗は滝の如くに湧き流れるのはいつもの例であった。「こまったことだ。残念なことだ。こんなに汗をビッショリかいて慌ててしまえば、まるでオレの下心
がたしかにそうだと白状しているように思われてしまうばかりだ」 こう考えて、オレは益々うろたえた。額から汗の玉がポタポタとしたたり落ちて、いつやむ気色もなくなってしまった。オレは観念して目を閉じた。オ
レにとってこの赤面と汗はマトモに抵抗しがたい大敵であった。観念の眼をとじてつとめて無心にふける以外に汗の雨ダレを食いとめる手段がなかった。 そのとき、ヒメの声がきこえた。「スダレをあげて」 そう命じ
た。たぶん侍女もいるのだろうが、オレは目を開けて確かめるのを控えた。一時も早く汗の雨ダレを食いとめるには、見たいものも見てはならぬ。オレはもう一度ジックリとヒメの顔が見たかったのだ。「耳男よ。目をあ
けて。そして、私の問いに答えて」 と、ヒメが命じた。オレはシブシブ目をあけた。スダレはまかれて、ヒメは縁に立っていた。「お前、エナコに耳を斬り落されても、虫ケラにかまれたようだッて? ほんとうにそう
?」 無邪気な明るい笑顔だとオレは思った。オレは大きくうなずいて、「ほんとうにそうです」と答えた。「あとでウソだと仰有ッてはダメよ」「そんなことは言いやしません。虫ケラだと思っているから、死に首も、
生き首もマッピラでさア」 ヒメはニッコリうなずいた。ヒメはエナコに向って云った。「エナコよ。耳男の片耳もかんでおやり。虫ケラにかまれても腹が立たないそうですから、存分にかんであげるといいわ。虫ケラの
歯を貸してあげます。なくなったお母様の形見の品の一ツだけど、耳男の耳をかんだあとではお前にあげます」 ヒメは懐剣をとって侍女に渡した。侍女はそれをささげてエナコの前に差出した。 オレはエナコがよもや
それを受けとるとは考えていなかった。斧でクビを斬る代りにイマシメの縄をきりはらってやったオレの耳を斬る刀だ。 しかし、エナコは受けとった。なるほど、ヒメの与えた刀なら受けとらぬワケにはゆくまいが、よ
もやそのサヤは払うまいとまたオレは考えた。 可憐なヒメは無邪気にイタズラをたのしんでいる。その明るい笑顔を見るがよい。虫も殺さぬ笑顔とは、このことだ。イタズラをたのしむ亢奮もなければ、何かを企む翳り
もない。童女そのものの笑顔であった。 オレはこう思った。問題は、エナコが巧みな言葉で手に受けた懐剣をヒメに返すことができるかどうか、ということだ。まんまと懐剣をせしめることができるほど巧みな言葉を思
いつけば、尚のこと面白い。それに応じて、オレがうまいこと警句の一ツも合せることができれば、この上もなしであろう。ヒメは満足してスダレをおろすに相違ない。 オレがこう考えたのは、あとで思えばフシギなこ
とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
661名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:10:22.450 正規表現
(?s).{180}
(?s).{180}
662名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:10:31.720 が身にかかわりのないソラゾラしい眺めながらも、人里の哀れさが目にしみもした。あんなバケモノが魔よけの役に立たないのは分りきっているのに、そのホコラにすがりついて死ぬ人があるとは罪な話だ。いッそ焼き払
ってしまえばいいのに、とオレは思った。オレが罪を犯しているような味気ない思いにかられもした。 ヒメは下界の眺めにタンノーして、ふりむいた。そして、オレに命じた。「袋の中の蛇を一匹ずつ生き裂きにして血
をしぼってちょうだい。お前はその血をしぼって、どうしたの?」「オレはチョコにうけて飲みましたよ」「十匹も、二十匹も?」「一度にそうは飲めませんが、飲みたくなけりゃそのへんへぶッかけるだけのことですよ
」「そして裂き殺した蛇を天井に吊るしたのね」「そうですよ」「お前がしたと同じことをしてちょうだい。生き血だけは私が飲みます。早くよ」 ヒメの命令には従う以外に手のないオレであった。オレは生き血をうけ
るチョコや、蛇を天井へ吊るすための道具を運びあげて、袋の蛇を一匹ずつ裂いて生き血をしぼり、順に天井へ吊るした。 オレはまさかと思っていたが、ヒメはたじろぐ色もなく、ニッコリと無邪気に笑って、生き血を
一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
ってしまえばいいのに、とオレは思った。オレが罪を犯しているような味気ない思いにかられもした。 ヒメは下界の眺めにタンノーして、ふりむいた。そして、オレに命じた。「袋の中の蛇を一匹ずつ生き裂きにして血
をしぼってちょうだい。お前はその血をしぼって、どうしたの?」「オレはチョコにうけて飲みましたよ」「十匹も、二十匹も?」「一度にそうは飲めませんが、飲みたくなけりゃそのへんへぶッかけるだけのことですよ
」「そして裂き殺した蛇を天井に吊るしたのね」「そうですよ」「お前がしたと同じことをしてちょうだい。生き血だけは私が飲みます。早くよ」 ヒメの命令には従う以外に手のないオレであった。オレは生き血をうけ
るチョコや、蛇を天井へ吊るすための道具を運びあげて、袋の蛇を一匹ずつ裂いて生き血をしぼり、順に天井へ吊るした。 オレはまさかと思っていたが、ヒメはたじろぐ色もなく、ニッコリと無邪気に笑って、生き血を
一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
663名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:10:47.790 のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
野良を耕すから、馬の代りに女がハタを織るようだ。オレの国の馬は手にノミを握って大工はするが、ハタは織らねえな。せいぜい、ハタを織ってもらおう。遠路のところ、はなはだ御苦労」 エナコの目がはじかれたよ
うに開いた。そして、静かに立ち上った。長者に軽く目礼し、ズカズカとオレの前へ進んだ。立ち止って、オレを見おろした。むろんオレの目もエナコの顔から放れなかった。 エナコは膳部の横を半周してオレの背後へ
まわった。そして、そッとオレの耳をつまんだ。「そんなことか!……」 と、オレは思った。所詮、先に目を放したお前の負けだと考えた。その瞬間であった。オレは耳に焼かれたような一撃をうけた。前へのめり、膳
部の中に手を突ッこんでしまったことに気がついたのと、人々のざわめきを耳の底に聞きとめたのと同時であった。 オレはふりむいてエナコを見た。エナコの右手は懐剣のサヤを払って握っていたが、その手は静かに下
方に垂れ、ミジンも殺意が見られなかった。エナコがなんとなく用ありげに、不器用に宙に浮かして垂れているのは、左手の方だ。その指につままれている物が何物であるかということにオレは突然気がついた。 オレは
クビをまわしてオレの左の肩を見た。なんとなくそこが変だと思っていたが、肩一面に血でぬれていた。ウスベリの上にも血がしたたっていた。オレは何か忘れていた昔のことを思いだすように、耳の痛みに気がついた。
「これが馬の耳の一ツですよ。他の一ツはあなたの斧でそぎ落して、せいぜい人の耳に似せなさい」 エナコはそぎ落したオレの片耳の上部をオレの酒杯の中へ落して立去った。 それから六日すぎた。 オレたちは邸内
の一部に銘々の小屋をたて、そこに籠って仕事をすることになっていたから、オレも山の木を伐りだしてきて、小屋がけにかかっていた。 オレは蔵の裏の人の立ち入らぬ場所を選んで小屋をつくることにした。そこは一
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
野良を耕すから、馬の代りに女がハタを織るようだ。オレの国の馬は手にノミを握って大工はするが、ハタは織らねえな。せいぜい、ハタを織ってもらおう。遠路のところ、はなはだ御苦労」 エナコの目がはじかれたよ
うに開いた。そして、静かに立ち上った。長者に軽く目礼し、ズカズカとオレの前へ進んだ。立ち止って、オレを見おろした。むろんオレの目もエナコの顔から放れなかった。 エナコは膳部の横を半周してオレの背後へ
まわった。そして、そッとオレの耳をつまんだ。「そんなことか!……」 と、オレは思った。所詮、先に目を放したお前の負けだと考えた。その瞬間であった。オレは耳に焼かれたような一撃をうけた。前へのめり、膳
部の中に手を突ッこんでしまったことに気がついたのと、人々のざわめきを耳の底に聞きとめたのと同時であった。 オレはふりむいてエナコを見た。エナコの右手は懐剣のサヤを払って握っていたが、その手は静かに下
方に垂れ、ミジンも殺意が見られなかった。エナコがなんとなく用ありげに、不器用に宙に浮かして垂れているのは、左手の方だ。その指につままれている物が何物であるかということにオレは突然気がついた。 オレは
クビをまわしてオレの左の肩を見た。なんとなくそこが変だと思っていたが、肩一面に血でぬれていた。ウスベリの上にも血がしたたっていた。オレは何か忘れていた昔のことを思いだすように、耳の痛みに気がついた。
「これが馬の耳の一ツですよ。他の一ツはあなたの斧でそぎ落して、せいぜい人の耳に似せなさい」 エナコはそぎ落したオレの片耳の上部をオレの酒杯の中へ落して立去った。 それから六日すぎた。 オレたちは邸内
の一部に銘々の小屋をたて、そこに籠って仕事をすることになっていたから、オレも山の木を伐りだしてきて、小屋がけにかかっていた。 オレは蔵の裏の人の立ち入らぬ場所を選んで小屋をつくることにした。そこは一
664名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:10:58.930 180は少なすぎ
665名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:11:03.940 一息にのみほした。それを見るまではさほどのこととは思わなかったが、その時からはあまりの怖ろしさに、蛇をさく馴れた手までが狂いがちであった。 オレも三年の間、数の知れない蛇を裂いて生き血をのみ死体を天
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
井に逆吊りにしたが、オレが自分ですることだから怖ろしいとも異様とも思わなかった。 ヒメは蛇の生き血をのみ、蛇体を高楼に逆吊りにして、何をするつもりなのだろう。目的の善悪がどうあろうとも、高楼にのぼり
、ためらう色もなくニッコリと蛇の生き血を飲みほすヒメはあまり無邪気で、怖ろしかった。 ヒメは三匹目の生き血までは一息に飲みほした。四匹目からは屋根や床上へまきちらした。 オレが袋の中の蛇をみんな裂い
て吊るし終ると、ヒメは言った。「もう一ッぺん山へ行って袋にいっぱい蛇をとってきてよ。陽のあるうちは、何べんもよ。この天井にいっぱい吊るすまでは、今日も、明日も、明後日も。早く」 もう一度だけ蛇とりに
行ってくると、その日はもうたそがれてしまった。ヒメの笑顔には無念そうな翳がさした。吊るされた蛇と、吊るされていない空間とを、充ち足りたように、また無念げに、ヒメの笑顔はしばし高楼の天井を見上げて動か
なかった。「明日は朝早くから出かけてよ。何べんもね。そして、ドッサリとってちょうだい」 ヒメは心残りげに、たそがれの村を見下した。そして、オレに言った。「ほら。お婆さんの死体を片づけに、ホコラの前に
人が集っているわ。あんなに、たくさんの人が」 ヒメの笑顔はかがやきを増した。「ホーソーの時は、いつもせいぜい二三人の人がションボリ死体を運んでいたのに、今度は人々がまだ生き生きとしているのね。私の目
に見える村の人々がみんなキリキリ舞いをして死んで欲しいわ。その次には私の目に見えない人たちも。畑の人も、野の人も、山の人も、森の人も、家の中の人も、みんな死んで欲しいわ」 オレは冷水をあびせかけられ
たように、すくんで動けなくなってしまった。ヒメの声はすきとおるように静かで無邪気であったから、尚のこと、この上もなく怖ろしいものに思われた。ヒメが蛇の生き血をのみ、蛇の死体を高楼に吊るしているのは、
村の人々がみんな死ぬことを祈っているのだ。 オレは居たたまらずに一散に逃げたいと思いながら、オレの足はすくんでいたし、心もすくんでいた。オレはヒメが憎いとはついぞ思ったことがないが、このヒメが生きて
いるのは怖ろしいということをその時はじめて考えた。 しらじら明けに、ちゃんと目がさめた。ヒメのいいつけが身にしみて、ちょうどその時間に目がさめるほどオレの心は縛られていた。 オレは心の重さにたえがた
かったが、袋を負うて明けきらぬ山へわけこまずにもいられなかった。そして山へわけこむと、オレは蛇をとることに必死であった。少しも早く、少しでも多く、とあせっていた。ヒメの期待に添うてやりたい一念が一途
にオレをかりたててやまなかった。 大きな袋を負うて戻ると、ヒメは高楼に待っていた。それをみんな吊し終ると、ヒメの顔はかがやいて、「まだとても早いわ。ようやく野良へ人々がでてきたばかり。今日は何べんも
、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
666名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:11:20.840 い時だ」「それは、ほんとね?」 オレはそれをきいたとき、忘れることのできない特徴のあるヒメの抑揚をききつけて、声の主はヒメその人だと直覚した。にわかにオレの全身が恐怖のために凍ったように思った。どう
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
してよいのか分らなくて、オレはウロウロとむなしく時間を費した。「私が居るうちに出ておいで。出てこなければ、出てくるようにしてあげますよ」 静かな声がこう云った。ヒメが侍女に命じて戸の外に何か積ませて
いたのをオレはさとっていたが、火打石をうつ音に、それは枯れ柴だと直感した。オレははじかれたように戸口へ走り、カンヌキを外して戸をあけた。 戸があいたのでそこから風が吹きこむように、ヒメはニコニコと小
667名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:11:36.980 にわかに真剣にひきしまって退屈しきった顔であったが、オレの小屋では笑顔の絶えることがなかった。「火をつけなくてよかったね。燃してしまうと、これを見ることができなかったわ」 ヒメは全てを見終ると満足し
て呟いたが、「でも、もう、燃してしまうがよい」 侍女に枯れ柴をつませて火をかけさせた。小屋が煙につつまれ、一時にどッと燃えあがるのを見とどけると、ヒメはオレに云った。「珍しいミロクの像をありがとう。
他の二ツにくらべて、百層倍も、千層倍も、気に入りました。ゴホービをあげたいから、着物をきかえておいで」 明るい無邪気な笑顔であった。オレの目にそれをのこしてヒメは去った。オレは侍女にみちびかれて入浴
し、ヒメが与えた着物にきかえた。そして、奥の間へみちびかれた。 オレは恐怖のために、入浴中からウワの空であった。いよいよヒメに殺されるのだとオレは思った。 オレはヒメの無邪気な笑顔がどのようなもので
あるかを思い知ることができた。エナコがオレの耳を斬り落すのを眺めていたのもこの笑顔だし、オレの小屋の天井からぶらさがった無数の蛇を眺めていたのもこの笑顔だ。オレの耳を斬り落せとエナコに命じたのもこの
笑顔であるが、エナコのクビをオレの斧で斬り落せと沙汰のでたのも、実はこの笑顔がそれを見たいと思ったからに相違ない。 あのとき、アナマロが早くここを逃げよとオレにすすめて、長者も内々オレがここから逃げ
ることを望んでおられると言ったが、まさしく思い当る言葉である。この笑顔に対しては、長者も施す術がないのであろう。ムリもないとオレは思った。 人の祝う元日に、ためらう色もなくわが家の一隅に火をかけたこ
の笑顔は、地獄の火も怖れなければ、血の池も怖れることがなかろう。ましてオレが造ったバケモノなぞは、この笑顔が七ツ八ツのころのママゴト道具のたぐいであろう。「珍しいミロクの像をありがとう。他のものの百
層倍、千層倍も、気に入りました」 というヒメの言葉を思いだすと、オレはその怖ろしさにゾッとすくんだ。 オレの造ったあのバケモノになんの凄味があるものか。人の心をシンから凍らせるまことの力は一ツもこも
っていないのだ。 本当に怖ろしいのは、この笑顔だ。この笑顔こそは生きた魔神も怨霊も及びがたい真に怖ろしい唯一の物であろう。 オレは今に至ってようやくこの笑顔の何たるかをさとったが、三年間の仕事の間、
怖ろしい物を造ろうとしていつもヒメの笑顔に押されていたオレは、分らぬながらも心の一部にそれを感じていたのかも知れない。真に怖ろしいものを造るためなら、この笑顔に押されるのは当り前の話であろう。真に怖
ろしいものは、この笑顔にまさるものはないのだから。 今生の思い出に、この笑顔を刻み残して殺されたいとオレは考えた。オレにとっては、ヒメがオレを殺すことはもはや疑う余地がなかった。それも、今日、風呂か
らあがって奥の間へみちびかれて匆々《そうそう》にヒメはオレを殺すであろう。蛇のようにオレを裂いて逆さに吊すかも知れないと思った。そう思うと恐怖に息の根がとまりかけて、オレは思わず必死に合掌の一念であ
ったが、真に泣き悶えて合掌したところで、あの笑顔が何を受けつけてくれるものでもあるまい。 この運命をきりぬけるには、ともかくこの一ツの方法があるだけだとオレは考えた。それはオレのタクミとしての必死の
願望にもかなっていた。とにかくヒメに頼んでみようとオレは思った。そして、こう心がきまると、オレはようやく風呂からあがることができた。 オレは奥の間へみちびかれた。長者がヒメをしたがえて現れた。オレは
挨拶ももどかしく、ヒタイを下にすりつけて、必死に叫んだ。オレは顔をあげる力がなかったのだ。「今生のお願いでございます。お姫サマのお顔お姿を刻ませて下さいませ。それを刻み残せば、あとはいつ死のうとも悔
いはございません」 意外にもアッサリと長者の返答があった。「ヒメがそれに同意なら、願ってもないことだ。ヒメよ。異存はないか」 それに答えたヒメの言葉もアッサリと、これまた意外千万であった。「私が耳男
にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
て呟いたが、「でも、もう、燃してしまうがよい」 侍女に枯れ柴をつませて火をかけさせた。小屋が煙につつまれ、一時にどッと燃えあがるのを見とどけると、ヒメはオレに云った。「珍しいミロクの像をありがとう。
他の二ツにくらべて、百層倍も、千層倍も、気に入りました。ゴホービをあげたいから、着物をきかえておいで」 明るい無邪気な笑顔であった。オレの目にそれをのこしてヒメは去った。オレは侍女にみちびかれて入浴
し、ヒメが与えた着物にきかえた。そして、奥の間へみちびかれた。 オレは恐怖のために、入浴中からウワの空であった。いよいよヒメに殺されるのだとオレは思った。 オレはヒメの無邪気な笑顔がどのようなもので
あるかを思い知ることができた。エナコがオレの耳を斬り落すのを眺めていたのもこの笑顔だし、オレの小屋の天井からぶらさがった無数の蛇を眺めていたのもこの笑顔だ。オレの耳を斬り落せとエナコに命じたのもこの
笑顔であるが、エナコのクビをオレの斧で斬り落せと沙汰のでたのも、実はこの笑顔がそれを見たいと思ったからに相違ない。 あのとき、アナマロが早くここを逃げよとオレにすすめて、長者も内々オレがここから逃げ
ることを望んでおられると言ったが、まさしく思い当る言葉である。この笑顔に対しては、長者も施す術がないのであろう。ムリもないとオレは思った。 人の祝う元日に、ためらう色もなくわが家の一隅に火をかけたこ
の笑顔は、地獄の火も怖れなければ、血の池も怖れることがなかろう。ましてオレが造ったバケモノなぞは、この笑顔が七ツ八ツのころのママゴト道具のたぐいであろう。「珍しいミロクの像をありがとう。他のものの百
層倍、千層倍も、気に入りました」 というヒメの言葉を思いだすと、オレはその怖ろしさにゾッとすくんだ。 オレの造ったあのバケモノになんの凄味があるものか。人の心をシンから凍らせるまことの力は一ツもこも
っていないのだ。 本当に怖ろしいのは、この笑顔だ。この笑顔こそは生きた魔神も怨霊も及びがたい真に怖ろしい唯一の物であろう。 オレは今に至ってようやくこの笑顔の何たるかをさとったが、三年間の仕事の間、
怖ろしい物を造ろうとしていつもヒメの笑顔に押されていたオレは、分らぬながらも心の一部にそれを感じていたのかも知れない。真に怖ろしいものを造るためなら、この笑顔に押されるのは当り前の話であろう。真に怖
ろしいものは、この笑顔にまさるものはないのだから。 今生の思い出に、この笑顔を刻み残して殺されたいとオレは考えた。オレにとっては、ヒメがオレを殺すことはもはや疑う余地がなかった。それも、今日、風呂か
らあがって奥の間へみちびかれて匆々《そうそう》にヒメはオレを殺すであろう。蛇のようにオレを裂いて逆さに吊すかも知れないと思った。そう思うと恐怖に息の根がとまりかけて、オレは思わず必死に合掌の一念であ
ったが、真に泣き悶えて合掌したところで、あの笑顔が何を受けつけてくれるものでもあるまい。 この運命をきりぬけるには、ともかくこの一ツの方法があるだけだとオレは考えた。それはオレのタクミとしての必死の
願望にもかなっていた。とにかくヒメに頼んでみようとオレは思った。そして、こう心がきまると、オレはようやく風呂からあがることができた。 オレは奥の間へみちびかれた。長者がヒメをしたがえて現れた。オレは
挨拶ももどかしく、ヒタイを下にすりつけて、必死に叫んだ。オレは顔をあげる力がなかったのだ。「今生のお願いでございます。お姫サマのお顔お姿を刻ませて下さいませ。それを刻み残せば、あとはいつ死のうとも悔
いはございません」 意外にもアッサリと長者の返答があった。「ヒメがそれに同意なら、願ってもないことだ。ヒメよ。異存はないか」 それに答えたヒメの言葉もアッサリと、これまた意外千万であった。「私が耳男
にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
668名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:11:53.430 、それを恥じたり気に病んだりして、オレの顔は益々熱く燃え、汗は滝の如くに湧き流れるのはいつもの例であった。「こまったことだ。残念なことだ。こんなに汗をビッショリかいて慌ててしまえば、まるでオレの下心
がたしかにそうだと白状しているように思われてしまうばかりだ」 こう考えて、オレは益々うろたえた。額から汗の玉がポタポタとしたたり落ちて、いつやむ気色もなくなってしまった。オレは観念して目を閉じた。オ
レにとってこの赤面と汗はマトモに抵抗しがたい大敵であった。観念の眼をとじてつとめて無心にふける以外に汗の雨ダレを食いとめる手段がなかった。 そのとき、ヒメの声がきこえた。「スダレをあげて」 そう命じ
た。たぶん侍女もいるのだろうが、オレは目を開けて確かめるのを控えた。一時も早く汗の雨ダレを食いとめるには、見たいものも見てはならぬ。オレはもう一度ジックリとヒメの顔が見たかったのだ。「耳男よ。目をあ
けて。そして、私の問いに答えて」 と、ヒメが命じた。オレはシブシブ目をあけた。スダレはまかれて、ヒメは縁に立っていた。「お前、エナコに耳を斬り落されても、虫ケラにかまれたようだッて? ほんとうにそう
?」 無邪気な明るい笑顔だとオレは思った。オレは大きくうなずいて、「ほんとうにそうです」と答えた。「あとでウソだと仰有ッてはダメよ」「そんなことは言いやしません。虫ケラだと思っているから、死に首も、
生き首もマッピラでさア」 ヒメはニッコリうなずいた。ヒメはエナコに向って云った。「エナコよ。耳男の片耳もかんでおやり。虫ケラにかまれても腹が立たないそうですから、存分にかんであげるといいわ。虫ケラの
歯を貸してあげます。なくなったお母様の形見の品の一ツだけど、耳男の耳をかんだあとではお前にあげます」 ヒメは懐剣をとって侍女に渡した。侍女はそれをささげてエナコの前に差出した。 オレはエナコがよもや
それを受けとるとは考えていなかった。斧でクビを斬る代りにイマシメの縄をきりはらってやったオレの耳を斬る刀だ。 しかし、エナコは受けとった。なるほど、ヒメの与えた刀なら受けとらぬワケにはゆくまいが、よ
もやそのサヤは払うまいとまたオレは考えた。 可憐なヒメは無邪気にイタズラをたのしんでいる。その明るい笑顔を見るがよい。虫も殺さぬ笑顔とは、このことだ。イタズラをたのしむ亢奮もなければ、何かを企む翳り
もない。童女そのものの笑顔であった。 オレはこう思った。問題は、エナコが巧みな言葉で手に受けた懐剣をヒメに返すことができるかどうか、ということだ。まんまと懐剣をせしめることができるほど巧みな言葉を思
いつけば、尚のこと面白い。それに応じて、オレがうまいこと警句の一ツも合せることができれば、この上もなしであろう。ヒメは満足してスダレをおろすに相違ない。 オレがこう考えたのは、あとで思えばフシギなこ
とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
がたしかにそうだと白状しているように思われてしまうばかりだ」 こう考えて、オレは益々うろたえた。額から汗の玉がポタポタとしたたり落ちて、いつやむ気色もなくなってしまった。オレは観念して目を閉じた。オ
レにとってこの赤面と汗はマトモに抵抗しがたい大敵であった。観念の眼をとじてつとめて無心にふける以外に汗の雨ダレを食いとめる手段がなかった。 そのとき、ヒメの声がきこえた。「スダレをあげて」 そう命じ
た。たぶん侍女もいるのだろうが、オレは目を開けて確かめるのを控えた。一時も早く汗の雨ダレを食いとめるには、見たいものも見てはならぬ。オレはもう一度ジックリとヒメの顔が見たかったのだ。「耳男よ。目をあ
けて。そして、私の問いに答えて」 と、ヒメが命じた。オレはシブシブ目をあけた。スダレはまかれて、ヒメは縁に立っていた。「お前、エナコに耳を斬り落されても、虫ケラにかまれたようだッて? ほんとうにそう
?」 無邪気な明るい笑顔だとオレは思った。オレは大きくうなずいて、「ほんとうにそうです」と答えた。「あとでウソだと仰有ッてはダメよ」「そんなことは言いやしません。虫ケラだと思っているから、死に首も、
生き首もマッピラでさア」 ヒメはニッコリうなずいた。ヒメはエナコに向って云った。「エナコよ。耳男の片耳もかんでおやり。虫ケラにかまれても腹が立たないそうですから、存分にかんであげるといいわ。虫ケラの
歯を貸してあげます。なくなったお母様の形見の品の一ツだけど、耳男の耳をかんだあとではお前にあげます」 ヒメは懐剣をとって侍女に渡した。侍女はそれをささげてエナコの前に差出した。 オレはエナコがよもや
それを受けとるとは考えていなかった。斧でクビを斬る代りにイマシメの縄をきりはらってやったオレの耳を斬る刀だ。 しかし、エナコは受けとった。なるほど、ヒメの与えた刀なら受けとらぬワケにはゆくまいが、よ
もやそのサヤは払うまいとまたオレは考えた。 可憐なヒメは無邪気にイタズラをたのしんでいる。その明るい笑顔を見るがよい。虫も殺さぬ笑顔とは、このことだ。イタズラをたのしむ亢奮もなければ、何かを企む翳り
もない。童女そのものの笑顔であった。 オレはこう思った。問題は、エナコが巧みな言葉で手に受けた懐剣をヒメに返すことができるかどうか、ということだ。まんまと懐剣をせしめることができるほど巧みな言葉を思
いつけば、尚のこと面白い。それに応じて、オレがうまいこと警句の一ツも合せることができれば、この上もなしであろう。ヒメは満足してスダレをおろすに相違ない。 オレがこう考えたのは、あとで思えばフシギなこ
とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
669名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:12:09.800 とだ。なぜなら、ヒメはエナコに懐剣を与えて、オレの耳を斬れと命じているのだし、オレが片耳を失ったのもその大本はと云えばヒメからではないか。そして、オレが怖ろしい魔神の像をきざんでやるぞと心をきめたの
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
もヒメのため。その像を見ておどろく人もまずヒメでなければならぬ筈だ。そのヒメがエナコに懐剣を与えてオレの耳を斬り落せと命じているのに、オレがそれを幸福な遊びのひとときだとふと考えていたのは、思えばフ
シギなことであった。ヒメの冴え冴えとした笑顔、澄んだツブラな目のせいであろうか。オレは夢を見たようにフシギでならぬ。 オレはエナコが刀のサヤを払うまいと思ったから、その思いを目にこめてウットリとヒメ
の笑顔に見とれた。思えばこれが何よりの不覚、心の隙であったろう。 オレがすさまじい気魄に気がついて目を転じたとき、すでにエナコはズカズカとオレの目の前に進んでいた。 シマッタ! とオレは思った。エナ
コはオレの鼻先で懐剣のサヤを払い、オレの耳の尖《さき》をつまんだ。 オレは他の全てを忘れて、ヒメを見た。ヒメの言葉がある筈だ。エナコに与えるヒメの言葉が。あの冴え冴えと澄んだ童女の笑顔から当然ほとば
しる鶴の一声が。 オレは茫然とヒメの顔を見つめた。冴えた無邪気な笑顔を。ツブラな澄みきった目を。そしてオレは放心した。このようにしているうちに順を追うてオレの耳が斬り落されるのをオレはみんな知ってい
たが、オレの目はヒメの顔を見つめたままどうすることもできなかったし、オレの心は目にこもる放心が全部であった。オレは耳をそぎ落されたのちも、ヒメをボンヤリ仰ぎ見ていた。 オレの耳がそがれたとき、オレは
ヒメのツブラな目が生き生きとまるく大きく冴えるのを見た。ヒメの頬にやや赤みがさした。軽い満足があらわれて、すぐさま消えた。すると笑いも消えていた。ひどく真剣な顔だった。考え深そうな顔でもあった。なん
だ、これで全部か、とヒメは怒っているように見えた。すると、ふりむいて、ヒメは物も云わず立ち去ってしまった。 ヒメが立ち去ろうとするとき、オレの目に一粒ずつの大粒の涙がたまっているのに気がついた。 そ
れからの足かけ三年というものは、オレの戦いの歴史であった。 オレは小屋にとじこもってノミをふるッていただけだが、オレがノミをふるう力は、オレの目に残るヒメの笑顔に押されつづけていた。オレはそれを押し
返すために必死に戦わなければならなかった。 オレがヒメに自然に見とれてしまったことは、オレがどのようにあがいても所詮勝味がないように思われたが、オレは是が非でも押し返して、怖ろしいモノノケの像をつく
らなければとあせった。 オレはひるむ心が起ったとき水を浴びることを思いついた。十パイ二十パイと気が遠くなるほど水を浴びた。また、ゴマをたくことから思いついて、オレは松ヤニをいぶした。また足のウラの土
フマズに火を当てて焼いた。それらはすべてオレの心をふるい起して、襲いかかるように仕事にはげむためであった。 オレの小屋のまわりはジメジメした草むらで無数の蛇の棲み家だから、小屋の中にも蛇は遠慮なくも
ぐりこんできたが、オレはそれをひッさいて生き血をのんだ。そして蛇の死体を天井から吊るした。蛇の怨霊がオレにのりうつり、また仕事にものりうつれとオレは念じた。 オレは心のひるむたびに草むらにでて蛇をと
り、ひッさいて生き血をしぼり、一息に呷《あお》って、のこるのを造りかけのモノノケの像にしたたらせた。 日に七匹、また十匹ととったから、一夏を終らぬうちに、小屋のまわりの草むらの蛇は絶えてしまった。オ
レは山に入って日に一袋の蛇をとった。 小屋の天井は吊るした蛇の死体で一パイになった。ウジがたかり、ムンムンと臭気がたちこめ、風にゆれ、冬がくるとカサカサと風に鳴った。 吊るした蛇がいッせいに襲いかか
ってくるような幻を見ると、オレはかえって力がわいた。蛇の怨霊がオレにこもって、オレが蛇の化身となって生れ変った気がしたからだ。そして、こうしなければ、オレは仕事をつづけることができなかったのだ。 オ
レはヒメの笑顔を押し返すほど力のこもったモノノケの姿を造りだす自信がなかったのだ。オレの力だけでは足りないことをさとっていた。それと戦う苦しさに、いッそ気が違ってしまえばよいと思ったほどだ。オレの心
がヒメにとりつく怨霊になればよいと念じもした。しかし、仕事の急所に刻みかかると、必ず一度はヒメの笑顔に押されているオレのヒルミに気がついた。 三年目の春がきたとき、七分通りできあがって仕上げの急所に
かかっていたから、オレは蛇の生き血に飢えていた。オレは山にわけこんで兎や狸や鹿をとり、胸をさいて生き血をしぼり、ハラワタをまきちらした。クビを斬り落して、その血を像にしたたらせた。「血を吸え。そして
670名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:12:26.070 マシイがそッくり乗りうつッているだろう」 オレは確信をもってこう云えるように思ったが、オレの確信の根元からゆりうごかしてくずすものはヒメの笑顔であった。オレが見失ってしまったものが確かにどこかにある
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
押されてはいるかも知れぬが、押し返さねばならぬという不安な戦いはない。ヒメの笑顔が押してくるままの力を、オレのノミが素直に表すことができればよいという芸本来の三昧境にひたっているだけのことだ。 いま
のオレは素直な心に立っているから、いま造りかけのミロクにもわが身の拙さを嘆く思いは絶えるまもないが、バケモノが腑抜けに見えたほど見るも無慚な嘆きはなかった。バケモノを刻むノミの跡は、ヒメの笑顔に押さ
れては、すべてがムダなものにしか見えなかったものであった。 いまのオレはともかく心に安らぎを得て、素直に芸と戦っているから、去年のオレも今年のオレも変りがないように思っていたが、大そう変っているらし
いな、ということをふと考えた。そして今年のオレの方がすべてに於て立ちまさっていると思った。 オレは大きな袋にいっぱい蛇をつめて戻った。そのふくらみの大きさにヒメの目は無邪気にかがやいた。ヒメは云った
。「袋をもって、楼へ来て」 楼へ登った。ヒメは下を指して云った。「三ツ又の池のほとりにバケモノのホコラがあるでしょう。ホコラにすがりついて死んでいる人の姿が見えるでしょう。お婆さんよ。あそこまで辿り
ついてちょッと拝んでいたと思うと、にわかに立ち上ってキリキリ舞いをはじめたのよ。それからヨタヨタ這いまわって、やっとホコラに手をかけたと思うと動かなくなってしまったわ」 ヒメの目はそこにそそがれて動
かなかった。さらにヒメは下界の諸方に目を転じて飽かず眺めふけった。そして、呟いた。「野良にでて働く人の姿が多いわ。ホーソーの時には野良にでている人の姿が見られなかったものでしたのに。バケモノのホコラ
へ拝みに来て死ぬ人もあるのに、野良の人々は無事なのね」 オレは小屋にこもって仕事にふけっているだけだから、邸内の人々とも殆ど交渉がなかったし、まして邸外とは交渉がなかった。だから村里を襲っている疫病
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
押されてはいるかも知れぬが、押し返さねばならぬという不安な戦いはない。ヒメの笑顔が押してくるままの力を、オレのノミが素直に表すことができればよいという芸本来の三昧境にひたっているだけのことだ。 いま
のオレは素直な心に立っているから、いま造りかけのミロクにもわが身の拙さを嘆く思いは絶えるまもないが、バケモノが腑抜けに見えたほど見るも無慚な嘆きはなかった。バケモノを刻むノミの跡は、ヒメの笑顔に押さ
れては、すべてがムダなものにしか見えなかったものであった。 いまのオレはともかく心に安らぎを得て、素直に芸と戦っているから、去年のオレも今年のオレも変りがないように思っていたが、大そう変っているらし
いな、ということをふと考えた。そして今年のオレの方がすべてに於て立ちまさっていると思った。 オレは大きな袋にいっぱい蛇をつめて戻った。そのふくらみの大きさにヒメの目は無邪気にかがやいた。ヒメは云った
。「袋をもって、楼へ来て」 楼へ登った。ヒメは下を指して云った。「三ツ又の池のほとりにバケモノのホコラがあるでしょう。ホコラにすがりついて死んでいる人の姿が見えるでしょう。お婆さんよ。あそこまで辿り
ついてちょッと拝んでいたと思うと、にわかに立ち上ってキリキリ舞いをはじめたのよ。それからヨタヨタ這いまわって、やっとホコラに手をかけたと思うと動かなくなってしまったわ」 ヒメの目はそこにそそがれて動
かなかった。さらにヒメは下界の諸方に目を転じて飽かず眺めふけった。そして、呟いた。「野良にでて働く人の姿が多いわ。ホーソーの時には野良にでている人の姿が見られなかったものでしたのに。バケモノのホコラ
へ拝みに来て死ぬ人もあるのに、野良の人々は無事なのね」 オレは小屋にこもって仕事にふけっているだけだから、邸内の人々とも殆ど交渉がなかったし、まして邸外とは交渉がなかった。だから村里を襲っている疫病
671名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:12:33.780 こいつワッチョイで荒らしてんのか
運営にちゃんとした形式で通報すりゃBANできるじゃん
俺はしないけど
運営にちゃんとした形式で通報すりゃBANできるじゃん
俺はしないけど
672名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:12:42.160 、せめてお詫びの一言も叫んでからヒメを刺すつもりであったが、やっぱりのぼせて、何も言うことができないうちにヒメを刺してしまったのだ。今さら何を言えよう。オレの目に不覚の涙があふれた。 するとヒメはオ
レの手をとり、ニッコリとささやいた。「好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。いつも天井に蛇を吊して
、いま私を殺したように立派な仕事をして……」 ヒメの目が笑って、とじた。 オレはヒメを抱いたまま気を失って倒れてしまった。
オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。親方は身代りにオレをスイセンして、「これはまだ二十の若者だが、小さいガキのころからオ
レの膝元に育ち、特に仕込んだわけでもないが、オレが工夫の骨法は大過なく会得している奴です。五十年仕込んでも、ダメの奴はダメのものさ。青笠《アオガサ》や古釜《フルカマ》にくらべると巧者ではないかも知れ
ぬが、力のこもった仕事をしますよ。宮を造ればツギ手や仕口にオレも気附かぬ工夫を編みだしたこともあるし、仏像を刻めば、これが小僧の作かと訝かしく思われるほど深いイノチを現します。オレが病気のために余儀
なく此奴を代理に差出すわけではなくて、青笠や古釜と技を競って劣るまいとオレが見込んで差出すものと心得て下さるように」 きいていてオレが呆れてただ目をまるくせずにいられなかったほどの過分の言葉であった
。 オレはそれまで親方にほめられたことは一度もなかった。もっとも、誰をほめたこともない親方ではあったが、それにしても、この突然のホメ言葉はオレをまったく驚愕させた。当のオレがそれほどだから、多くの古
い弟子たちが親方はモウロクして途方もないことを口走ってしまったものだと云いふらしたのは、あながち嫉みのせいだけではなかったのである。 夜長の長者の使者アナマロも兄弟子たちの言い分に理があるようだと考
えた。そこでオレをひそかに別室へよんで、「お前の師匠はモウロクしてあんなことを云ったが、まさかお前は長者の招きに進んで応じるほど向う見ずではあるまいな」 こう云われると、オレはムラムラと腹が立った。
その時まで親方の言葉を疑ったり、自分の腕に不安を感じていたのが一時に掻き消えて、顔に血がこみあげた。「オレの腕じゃア不足なほど、夜長の長者は尊い人ですかい。はばかりながら、オレの刻んだ仏像が不足だと
いう寺は天下に一ツもない筈だ」 オレは目もくらみ耳もふさがり、叫びたてるわが姿をトキをつくるのようだと思ったほどだ。アナマロは苦笑した。「相弟子どもと鎮守のホコラを造るのとはワケがちがうぞ。お前が腕
くらべをするのは、お前の師と並んでヒダの三名人とうたわれている青ガサとフル釜だぞ」「青ガサもフル釜も、親方すらも怖ろしいと思うものか。オレが一心不乱にやれば、オレのイノチがオレの造る寺や仏像に宿るだ
けだ」 アナマロはあわれんで溜息をもらすような面持であったが、どう思い直してか、オレを親方の代りに長者の邸へ連れていった。「キサマは仕合せ者だな。キサマの造った品物がオメガネにかなう筈はないが、日本
中の男という男がまだ見ぬ恋に胸をこがしている夜長姫サマの御身ちかくで暮すことができるのだからさ。せいぜい仕事を長びかせて、一時も長く逗留の工夫をめぐらすがよい。どうせかなわぬ仕事の工夫はいらぬことだ
」 道々、アナマロはこんなことを云ってオレをイラだたせた。「どうせかなわぬオレを連れて行くことはありますまい」「そこが虫のカゲンだな。キサマは運のいい奴だ」 オレは旅の途中でアナマロに別れて幾度か立
ち帰ろうと思った。しかし、青ガサやフル釜と技を競う名誉がオレを誘惑した。彼らを怖れて逃げたと思われるのが心外であった。オレは自分に云いきかせた。「一心不乱に、オレのイノチを打ちこんだ仕事をやりとげれ
ばそれでいいのだ。目玉がフシアナ同然の奴らのメガネにかなわなくとも、それがなんだ。オレが刻んだ仏像を道のホコラに安置して、その下に穴を掘って、土に埋もれて死ぬだけのことだ」 たしかにオレは生きて帰ら
ぬような悲痛な覚悟を胸にかためていた。つまりは青ガサやフル釜を怖れる心のせいであろう。正直なところ、自信はなかった。 長者の邸へ着いた翌日、アナマロにみちびかれて奥の庭で、長者に会って挨拶した。長者
はまるまるとふとり、頬がたるんで、福の神のような恰好の人であった。 かたわらに夜長ヒメがいた。長者の頭にシラガが生えそめたころにようやく生れた一粒種だから、一夜ごとに二握りの黄金を百夜にかけてしぼら
レの手をとり、ニッコリとささやいた。「好きなものは咒うか殺すか争うかしなければならないのよ。お前のミロクがダメなのもそのせいだし、お前のバケモノがすばらしいのもそのためなのよ。いつも天井に蛇を吊して
、いま私を殺したように立派な仕事をして……」 ヒメの目が笑って、とじた。 オレはヒメを抱いたまま気を失って倒れてしまった。
オレの親方はヒダ随一の名人とうたわれたタクミであったが、夜長の長者に招かれたのは、老病で死期の近づいた時だった。親方は身代りにオレをスイセンして、「これはまだ二十の若者だが、小さいガキのころからオ
レの膝元に育ち、特に仕込んだわけでもないが、オレが工夫の骨法は大過なく会得している奴です。五十年仕込んでも、ダメの奴はダメのものさ。青笠《アオガサ》や古釜《フルカマ》にくらべると巧者ではないかも知れ
ぬが、力のこもった仕事をしますよ。宮を造ればツギ手や仕口にオレも気附かぬ工夫を編みだしたこともあるし、仏像を刻めば、これが小僧の作かと訝かしく思われるほど深いイノチを現します。オレが病気のために余儀
なく此奴を代理に差出すわけではなくて、青笠や古釜と技を競って劣るまいとオレが見込んで差出すものと心得て下さるように」 きいていてオレが呆れてただ目をまるくせずにいられなかったほどの過分の言葉であった
。 オレはそれまで親方にほめられたことは一度もなかった。もっとも、誰をほめたこともない親方ではあったが、それにしても、この突然のホメ言葉はオレをまったく驚愕させた。当のオレがそれほどだから、多くの古
い弟子たちが親方はモウロクして途方もないことを口走ってしまったものだと云いふらしたのは、あながち嫉みのせいだけではなかったのである。 夜長の長者の使者アナマロも兄弟子たちの言い分に理があるようだと考
えた。そこでオレをひそかに別室へよんで、「お前の師匠はモウロクしてあんなことを云ったが、まさかお前は長者の招きに進んで応じるほど向う見ずではあるまいな」 こう云われると、オレはムラムラと腹が立った。
その時まで親方の言葉を疑ったり、自分の腕に不安を感じていたのが一時に掻き消えて、顔に血がこみあげた。「オレの腕じゃア不足なほど、夜長の長者は尊い人ですかい。はばかりながら、オレの刻んだ仏像が不足だと
いう寺は天下に一ツもない筈だ」 オレは目もくらみ耳もふさがり、叫びたてるわが姿をトキをつくるのようだと思ったほどだ。アナマロは苦笑した。「相弟子どもと鎮守のホコラを造るのとはワケがちがうぞ。お前が腕
くらべをするのは、お前の師と並んでヒダの三名人とうたわれている青ガサとフル釜だぞ」「青ガサもフル釜も、親方すらも怖ろしいと思うものか。オレが一心不乱にやれば、オレのイノチがオレの造る寺や仏像に宿るだ
けだ」 アナマロはあわれんで溜息をもらすような面持であったが、どう思い直してか、オレを親方の代りに長者の邸へ連れていった。「キサマは仕合せ者だな。キサマの造った品物がオメガネにかなう筈はないが、日本
中の男という男がまだ見ぬ恋に胸をこがしている夜長姫サマの御身ちかくで暮すことができるのだからさ。せいぜい仕事を長びかせて、一時も長く逗留の工夫をめぐらすがよい。どうせかなわぬ仕事の工夫はいらぬことだ
」 道々、アナマロはこんなことを云ってオレをイラだたせた。「どうせかなわぬオレを連れて行くことはありますまい」「そこが虫のカゲンだな。キサマは運のいい奴だ」 オレは旅の途中でアナマロに別れて幾度か立
ち帰ろうと思った。しかし、青ガサやフル釜と技を競う名誉がオレを誘惑した。彼らを怖れて逃げたと思われるのが心外であった。オレは自分に云いきかせた。「一心不乱に、オレのイノチを打ちこんだ仕事をやりとげれ
ばそれでいいのだ。目玉がフシアナ同然の奴らのメガネにかなわなくとも、それがなんだ。オレが刻んだ仏像を道のホコラに安置して、その下に穴を掘って、土に埋もれて死ぬだけのことだ」 たしかにオレは生きて帰ら
ぬような悲痛な覚悟を胸にかためていた。つまりは青ガサやフル釜を怖れる心のせいであろう。正直なところ、自信はなかった。 長者の邸へ着いた翌日、アナマロにみちびかれて奥の庭で、長者に会って挨拶した。長者
はまるまるとふとり、頬がたるんで、福の神のような恰好の人であった。 かたわらに夜長ヒメがいた。長者の頭にシラガが生えそめたころにようやく生れた一粒種だから、一夜ごとに二握りの黄金を百夜にかけてしぼら
673名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:12:53.340 ここもあにスレみたいになってきたな
674名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:13:15.010 らだたせた。「オレの身のためを思うなら、そのワケをザックバランに言ってもらおうじゃありませんか」「それを言ってやりたいが、言ったが最後タダではすまぬ言葉というものもあるものだ。だが、先程から申す通り
、お主の一命にかかわることが起るかも知れぬ」 オレは即座に肚をきめた。斧をぶらさげて立上った。「お供しましょう」「これさ」「ハッハッハ。ふざけちゃアいけませんや。はばかりながら、ヒダのタクミはガキの
時から仕事に命を打込むものと叩きこまれているのだ。仕事のほかには命をすてる心当りもないが、腕くらべを怖れて逃げだしたと云われるよりは、そッちの方を選ぼうじゃありませんか」「長生きすれば、天下のタクミ
、お主の一命にかかわることが起るかも知れぬ」 オレは即座に肚をきめた。斧をぶらさげて立上った。「お供しましょう」「これさ」「ハッハッハ。ふざけちゃアいけませんや。はばかりながら、ヒダのタクミはガキの
時から仕事に命を打込むものと叩きこまれているのだ。仕事のほかには命をすてる心当りもないが、腕くらべを怖れて逃げだしたと云われるよりは、そッちの方を選ぼうじゃありませんか」「長生きすれば、天下のタクミ
675名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:13:30.890 者もあった。 ヒメはお供え物のカブや菜ッ葉をオレに示して、言った。「これはお前がうけた物よ。おいしく煮てお食べ」 ヒメの顔はニコニコとかがやいていた。オレはヒメがからかいに来たと見て、ムッとした。そ
して答えた。「天下|名題《なだい》のホトケを造ったヒダのタクミはたくさん居りますが、お供え物をいただいた話はききませんや。生き神様のお供え物にきまっているから、おいしく煮ておあがり下さい」 ヒメの笑
顔はオレの言葉にとりあわなかった。ヒメは言った。「耳男よ。お前が造ったバケモノはほんとうにホーソー神を睨み返してくれたのよ。私は毎日楼の上からそれを見ていたわ」 オレは呆れてヒメの笑顔を見つめた。し
かし、ヒメの心はとうてい量りがたいものであった。 ヒメはさらに云った。「耳男よ。お前が楼にあがって私と同じ物を見ていても、お前のバケモノがホーソー神を睨み返してくれるのを見ることができなかったでしょ
うよ。お前の小屋が燃えたときから、お前の目は見えなくなってしまったから。そして、お前がいまお造りのミロクには、お爺さんやお婆さんの頭痛をやわらげる力もないわ」 ヒメは冴え冴えとオレを見つめた。そして
、ふりむいて立去った。オレの手にカブと菜ッ葉がのこっていた。 オレはヒメの魔法にかけられてトリコになってしまったように思った。怖ろしいヒメだと思った。たしかに人力を超えたヒメかも知れぬと思った。しか
し、オレがいま造っているミロクには爺さん婆さんの頭痛をやわらげる力もないとは、どういうことだろう。「あのバケモノには子供を泣かせる力もないが、ミロクには何かがある筈だ。すくなくともオレという人間のタ
マシイがそッくり乗りうつッているだろう」 オレは確信をもってこう云えるように思ったが、オレの確信の根元からゆりうごかしてくずすものはヒメの笑顔であった。オレが見失ってしまったものが確かにどこかにある
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
押されてはいるかも知れぬが、押し返さねばならぬという不安な戦いはない。ヒメの笑顔が押してくるままの力を、オレのノミが素直に表すことができればよいという芸本来の三昧境にひたっているだけのことだ。 いま
して答えた。「天下|名題《なだい》のホトケを造ったヒダのタクミはたくさん居りますが、お供え物をいただいた話はききませんや。生き神様のお供え物にきまっているから、おいしく煮ておあがり下さい」 ヒメの笑
顔はオレの言葉にとりあわなかった。ヒメは言った。「耳男よ。お前が造ったバケモノはほんとうにホーソー神を睨み返してくれたのよ。私は毎日楼の上からそれを見ていたわ」 オレは呆れてヒメの笑顔を見つめた。し
かし、ヒメの心はとうてい量りがたいものであった。 ヒメはさらに云った。「耳男よ。お前が楼にあがって私と同じ物を見ていても、お前のバケモノがホーソー神を睨み返してくれるのを見ることができなかったでしょ
うよ。お前の小屋が燃えたときから、お前の目は見えなくなってしまったから。そして、お前がいまお造りのミロクには、お爺さんやお婆さんの頭痛をやわらげる力もないわ」 ヒメは冴え冴えとオレを見つめた。そして
、ふりむいて立去った。オレの手にカブと菜ッ葉がのこっていた。 オレはヒメの魔法にかけられてトリコになってしまったように思った。怖ろしいヒメだと思った。たしかに人力を超えたヒメかも知れぬと思った。しか
し、オレがいま造っているミロクには爺さん婆さんの頭痛をやわらげる力もないとは、どういうことだろう。「あのバケモノには子供を泣かせる力もないが、ミロクには何かがある筈だ。すくなくともオレという人間のタ
マシイがそッくり乗りうつッているだろう」 オレは確信をもってこう云えるように思ったが、オレの確信の根元からゆりうごかしてくずすものはヒメの笑顔であった。オレが見失ってしまったものが確かにどこかにある
ようにも思われて、たよりなくて、ふと、たまらなく切ない思いを感じるようになってしまった。 ホーソー神が通りすぎて五十日もたたぬうちに、今度はちがった疫病が村をこえ里をこえて渡ってきた。夏がきて、熱い
日ざかりがつづいていた。 また人々は日ざかりに雨戸をおろして神仏に祈ってくらした。しかし、ホーソー神の通るあいだ畑を耕していなかったから、今度も畑を耕さないと食べる物が尽きていた。そこで百姓はおのの
きながら野良へでてクワを振りあげ振りおろしたが、朝は元気で出たのが、日ざかりの畑でキリキリ舞いをしたあげく、しばらく畑を這いまわってことぎれる者も少くなかった。 山の下の三ツ又のバケモノのホコラを拝
みにきて、ホコラの前で死んでいた者もあった。「尊いヒメの神よ。悪病を払いたまえ」 長者の門前へきて、こう祈る者もあった。 長者の邸も再び日ざかりに雨戸をとざして、人々は息をころして暮していた。ヒメだ
けが雨戸をあけ、時に楼上から山下の村を眺めて、死者を見るたびに邸内の全ての者にきかせて歩いた。 オレの小屋へきてヒメが云った。「耳男よ。今日は私が何を見たと思う?」 ヒメの目がいつもにくらべて輝きが
深いようでもあった。ヒメは云った。「バケモノのホコラへ拝みにきて、ホコラの前でキリキリ舞いをして、ホコラにとりすがって死んだお婆さんを見たのよ」 オレは云ってやった。「あのバケモノの奴も今度の疫病神
は睨み返すことができませんでしたかい」 ヒメはそれにとりあわず、静かにこう命じた。「耳男よ。裏の山から蛇をとっておいで。大きな袋にいっぱい」 こう命じたが、オレはヒメに命じられては否応もない。黙って
意のままに動くことしかできないのだ。その蛇で何をするつもりだろうという疑いも、ヒメが立去ってからでないとオレの頭に浮かばなかった。 オレは裏の山にわけこんで、あまたの蛇をとった。去年の今ごろも、その
また前の年の今ごろも、オレはこの山で蛇をとったが、となつかしんだが、そのときオレはふと気がついた。 去年の今ごろも、そのまた前の年の今ごろも、オレが蛇とりにこの山をうろついていたのは、ヒメの笑顔に押
されてひるむ心をかきたてようと悪戦苦闘しながらであった。ヒメの笑顔に押されたときには、オレの造りかけのバケモノが腑抜けのように見えた。ノミの跡の全てがムダにしか見えなかった。そして腑抜けのバケモノを
再びマトモに見直す勇気が湧くまでには、この山の蛇の生き血を飲みほしても足りないのではないかと怯えつづけていたものだった。 そのころに比べると、いまのオレはヒメの笑顔に押されるということがない。イヤ、
押されてはいるかも知れぬが、押し返さねばならぬという不安な戦いはない。ヒメの笑顔が押してくるままの力を、オレのノミが素直に表すことができればよいという芸本来の三昧境にひたっているだけのことだ。 いま
676名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:13:46.980 、何べんも、とってきてね。早く、できるだけ精をだしてね」 オレは黙ってカラの袋を握ると山へ急いだ。オレは今朝からまだ一言もヒメに口をきかなかった。ヒメに向って物を言う力がなかったのだ。今に高楼の天井
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
なったと思うと、ほら、あすこの野良にも一人倒れているでしょう。あの人がキリキリ舞いをはじめたのよ。そして、今しがたまで這ってうごめいていたのに」 ヒメの目はそこにジッとそそがれていた。まだうごめきや
しないかと期待しているのかも知れなかった。 オレはヒメの言葉をきいているうちに汗がジットリ浮んできた。怖れとも悲しみともつかない大きなものがこみあげて、オレはどうしてよいのか分らなくなってしまった。
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
いっぱいに蛇の死体がぶらさがるに相違ないが、そのとき、どうなるのだろうと考えると、オレは苦しくてたまらなかった。 ヒメがしていることはオレが仕事小屋でしていたことのマネゴトにすぎないようだが、オレは
単純にそう思うわけにはいかなかった。オレがあんなことをしたのは小さな余儀ない必要によってであったが、ヒメがしていることは人間が思いつくことではなかった。たまたまオレの小屋を見たからそれに似せているだ
けで、オレの小屋を見ていなければ、他の何かに似せて同じような怖ろしいことをやっている筈なのだ。 しかも、かほどのことも、まだヒメにとっては序の口であろう。ヒメの生涯に、この先なにを思いつき、なにを行
うか、それはとても人間どもの思量しうることではない。とてもオレの手に負えるヒメではないし、オレのノミもとうていヒメをつかむことはできないのだとオレはシミジミ思い知らずにいられなかった。「なるほど。ま
さしくヒメの言われる通り、いま造っているミロクなんぞはただのチッポケな人間だな。ヒメはこの青空と同じぐらい大きいような気がするな」 あんまり怖ろしいものを見てしまったとオレは思った。こんな物を見てお
いて、この先なにを支えに仕事をつづけて行けるだろうかとオレは嘆かずにいられなかった。 二度目の袋を背負って戻ると、ヒメの頬も目もかがやきに燃えてオレを迎えた。ヒメはオレにニッコリと笑いかけながら小さ
く叫んだ。「すばらしい!」 ヒメは指して云った。「ほら、あすこの野良に一人死んでいるでしょう。つい今しがたよ。クワを空高くかざしたと思うと取り落してキリキリ舞いをはじめたのよ。そしてあの人が動かなく
なったと思うと、ほら、あすこの野良にも一人倒れているでしょう。あの人がキリキリ舞いをはじめたのよ。そして、今しがたまで這ってうごめいていたのに」 ヒメの目はそこにジッとそそがれていた。まだうごめきや
しないかと期待しているのかも知れなかった。 オレはヒメの言葉をきいているうちに汗がジットリ浮んできた。怖れとも悲しみともつかない大きなものがこみあげて、オレはどうしてよいのか分らなくなってしまった。
オレの胸にカタマリがつかえて、ただハアハアとあえいだ。 そのときヒメの冴えわたる声がオレによびかけた。「耳男よ。ごらん! あすこに、ほら! キリキリ舞いをしはじめた人がいてよ。ほら、キリキリと舞って
いてよ。お日さまがまぶしいように。お日さまに酔ったよう」 オレはランカンに駈けよって、ヒメの示す方を見た。長者の邸のすぐ下の畑に、一人の農夫が両手をひろげて、空の下を泳ぐようにユラユラとよろめいてい
た。カガシに足が生えて、左右にくの字をふみながらユラユラと小さな円を踏み廻っているようだ。バッタリ倒れて、這いはじめた。オレは目をとじて、退いた。顔も、胸も、背中も、汗でいっぱいだった。「ヒメが村の
人間をみな殺しにしてしまう」 オレはそれをハッキリ信じた。オレが高楼の天井いっぱいに蛇の死体を吊し終えた時、この村の最後の一人が息をひきとるに相違ない。 オレが天井を見上げると、風の吹き渡る高楼だか
ら、何十本もの蛇の死体が調子をそろえてゆるやかにゆれ、隙間からキレイな青空が見えた。閉めきったオレの小屋では、こんなことは見かけることができなかったが、ぶらさがった蛇の死体までがこんなに美しいという
ことは、なんということだろうとオレは思った。こんなことは人間世界のことではないとオレは思った。 オレが逆吊りにした蛇の死体をオレの手が斬り落すか、ここからオレが逃げ去るか、どっちか一ツを選ぶより仕方
がないとオレは思った。オレはノミを握りしめた。そして、いずれを選ぶべきかに尚も迷った。そのとき、ヒメの声がきこえた。「とうとう動かなくなったわ。なんて可愛いのでしょうね。お日さまが、うらやましい。日
本中の野でも里でも町でも、こんな風に死ぬ人をみんな見ていらッしゃるのね」 それをきいているうちにオレの心が変った。このヒメを殺さなければ、チャチな人間世界はもたないのだとオレは思った。 ヒメは無心に
野良を見つめていた。新しいキリキリ舞いを探しているのかも知れなかった。なんて可憐なヒメだろうとオレは思った。そして、心がきまると、オレはフシギにためらわなかった。むしろ強い力がオレを押すように思われ
た。 オレはヒメに歩み寄ると、オレの左手をヒメの左の肩にかけ、だきすくめて、右手のキリを胸にうちこんだ。オレの肩はハアハアと大きな波をうっていたが、ヒメは目をあけてニッコリ笑った。「サヨナラの挨拶を
677名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:14:03.180 んアナマロと、その他の二名の重立つ者の座であろうとオレは考えていた。ところが、アナマロがみちびいてきたのは二人の女であった。 長者は二人の女をオレたちにひき合せて、こう云った。「向うの高い山をこえ、
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
野良を耕すから、馬の代りに女がハタを織るようだ。オレの国の馬は手にノミを握って大工はするが、ハタは織らねえな。せいぜい、ハタを織ってもらおう。遠路のところ、はなはだ御苦労」 エナコの目がはじかれたよ
うに開いた。そして、静かに立ち上った。長者に軽く目礼し、ズカズカとオレの前へ進んだ。立ち止って、オレを見おろした。むろんオレの目もエナコの顔から放れなかった。 エナコは膳部の横を半周してオレの背後へ
その向うのミズウミをこえ、そのまた向うのひろい野をこえると、石と岩だけでできた高い山がある。その山を泣いてこえると、またひろい野があって、そのまた向うに霧の深い山がある。またその山を泣いてこえると、
ひろいひろい森があって森の中を大きな川が流れている。その森を三日がかりで泣きながら通りぬけると、何千という、泉が湧き出している里があるのだよ。その里には一ツの木蔭の一ツの泉ごとに一人の娘がハタを織っ
ているそうな。その里の一番大きな木の下の一番キレイな泉のそばでハタを織っていたのが一番美しい娘で、ここにいる若い方の人がその娘だよ。この娘がハタを織るようになるまでは娘のお母さんが織っていたが、それ
がこッちの年をとった女の人だよ。その里から虹の橋を渡ってはるばるとヒメの着物を織るためにヒダの奥まで来てくれたのだ。お母さんを月待(ツキマチ)と云い、娘を江奈古(エナコ)と云う。ヒメの気に入ったミホ
トケを造った者には、美しいエナコをホービに進ぜよう」 長者が金にあかして買い入れたハタを織る美しい奴隷なのだ。オレの生れたヒダの国へも他国から奴隷を買いにくる者があるが、それは男の奴隷で、そしてオレ
のようなタクミが奴隷に買われて行くのさ。しかし、やむにやまれぬ必要のために遠い国から買いにくるのだから、奴隷は大切に扱われ、第一等のお客様と同じようにもてなしを受けるそうだが、それも仕事が出来あがる
までの話さ。仕事が終って無用になれば金で買った奴隷だから、人にくれてやることも、ウワバミにくれてやることも主人の勝手だ。だから遠国へ買われて行くことを好むタクミはいないが、女の身なら尚さらのことであ
ろう。 可哀そうな女たちよ、とオレは思った。けれども、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレをビックリさせた。 オレはヒメの気に入るような仏像を造る気持がなかった
のだ。馬の顔にそッくりだと云われて山の奥へ夢中で駈けこんでしまったとき、オレは日暮れちかくまで滝壺のそばにいたあげく、オレはヒメの気に入らない仏像を造るために、いや、仏像ではなくて怖ろしい馬の顔の化
け物を造るために精魂を傾けてやると覚悟をかためていたのだから。 だから、ヒメの気に入った仏像を造った者にエナコをホービにやるという長者の言葉はオレに大きな驚愕を与えた。また、激しい怒りも覚えた。また
、この女はオレがもらう女ではないと気がついたために、ムラムラと嘲りも湧いた。 その雑念を抑えるために、タクミの心になりきろうとオレは思った。親方が教えてくれたタクミの心構えの用いどころはこの時だと思
った。 そこでオレはエナコを見つめた。大蛇が足にかみついてもこの目を放しはしないぞと我とわが胸に云いきかせながら。「この女が、山をこえ、ミズウミをこえ、野をこえ、また山を越えて、野をこえて、また山を
こえて、大きな森をこえて、泉の湧く里から来たハタを織る女だと? それは珍しい動物だ」 オレの目はエナコの顔から放れなかったが、一心不乱ではなかった。なぜなら、オレは驚愕と怒りを抑えた代りに、嘲りが宿
ってしまったのを、いかんともすることができなかったから。 その嘲りをエナコに向けるのは不当であると気がついていたが、オレの目をエナコに向けてそこから放すことができなければ、目に宿る嘲りもエナコの顔に
向けるほかにどう仕様もない。 エナコはオレの視線に気がついた。次第にエナコの顔色が変った。オレはシマッタと思ったが、エナコの目に憎しみの火がもえたつのを見て、オレもにわかに憎しみにもえた。オレとエナ
コは全てを忘れ、ただ憎しみをこめて睨み合った。 エナコのきびしい目が軽くそれた。エナコは企みの深い笑いをうかべて云った。「私の生国は人の数より馬の数が多いと云われておりますが、馬は人を乗せて走るため
に、また、畑を耕すために使われています。こちらのお国では馬が着物をきて手にノミを握り、お寺や仏像を造るのに使われていますね」 オレは即座に云い返した。「オレの国では女が野良を耕すが、お前の国では馬が
野良を耕すから、馬の代りに女がハタを織るようだ。オレの国の馬は手にノミを握って大工はするが、ハタは織らねえな。せいぜい、ハタを織ってもらおう。遠路のところ、はなはだ御苦労」 エナコの目がはじかれたよ
うに開いた。そして、静かに立ち上った。長者に軽く目礼し、ズカズカとオレの前へ進んだ。立ち止って、オレを見おろした。むろんオレの目もエナコの顔から放れなかった。 エナコは膳部の横を半周してオレの背後へ
678名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:14:19.340 挨拶ももどかしく、ヒタイを下にすりつけて、必死に叫んだ。オレは顔をあげる力がなかったのだ。「今生のお願いでございます。お姫サマのお顔お姿を刻ませて下さいませ。それを刻み残せば、あとはいつ死のうとも悔
いはございません」 意外にもアッサリと長者の返答があった。「ヒメがそれに同意なら、願ってもないことだ。ヒメよ。異存はないか」 それに答えたヒメの言葉もアッサリと、これまた意外千万であった。「私が耳男
にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
数の蛇を裂き殺して逆吊りにして、生き血をあびながら咒いをこめて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなるらしいわ。ほかに取得もなさそうなバケモノだから、門の外へ飾ってごらん」 ヒメは人に
命じて、ズシごと門前へすえさせた。長者の邸には高楼があった。ヒメは時々高楼にのぼって村を眺めたが、村はずれの森の中に死者をすてに行くために運ぶ者の姿を見ると、ヒメは一日は充ち足りた様子であった。 オ
レは青ガサが残した小屋で、今度こそヒメの持仏のミロクの像に精魂かたむけていた。ホトケの顔にヒメの笑顔をうつすのがオレの考えであった。 この邸内で人間らしくうごいているのは、ヒメとオレの二人だけであっ
た。 ミロクにヒメの笑顔をうつして持仏を刻んでいるときいてヒメは一応満足の風ではあったが、実はオレの仕事を気にかけている様子はなかった。ヒメはオレの仕事のはかどりを見に来たことはついぞなかった。小屋
に姿を現すのは、死者を森へすてに行く人群れを見かけたときにきまっていた。特にオレを選んでそれをきかせに来るのではなく、邸内の一人々々にもれなく聞かせてまわるのがヒメのたのしみの様子であった。「今日も
死んだ人があるのよ」 それをきかせるときも、ニコニコとたのしそうであった。ついでに仏像の出来ぐあいを見て行くようなことはなかった。それには一目もくれなかった。そして長くはとどまらなかった。 オレはヒ
メになぶられているのではないかと疑っていた。さりげない風を見せているが、実はやっぱり元日にオレを殺すつもりであったに相違ないとオレは時々考えた。なぜなら、ヒメはオレの造ったバケモノを疫病よけに門前へ
すえさせたとき、「耳男が無数の蛇を裂き殺して逆さに吊り、蛇の生き血をあびながら咒いをかけて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなりそうね。ほかに取得もなさそうですから、門の前へ飾ってご
らん」 と云ったそうだ。オレはそれを人づてにきいて、思わずすくんでしまったものだ。オレが咒いをかけて刻んだことまで知りぬいていて、オレを生かしておくヒメが怖ろしいと思った。三人のタクミの作からオレの
物を選んでおいて、疫病よけのマジナイにでも使うほかに取得もなさそうだとシャア/\と言うヒメの本当の腹の底が怖ろしかった。オレにヒキデモノを与えた元日には、ヒメの言葉に長者まで蒼ざめてしまった。ヒメの
本当の腹の底は、父の長者にも量りかねるのであろう。ヒメがそれを行う時まで、ヒメの心は全ての人に解きがたい謎であろう。いまはオレを殺すことが念頭になくとも、元日にはあったかも知れないし、また明日はある
いはございません」 意外にもアッサリと長者の返答があった。「ヒメがそれに同意なら、願ってもないことだ。ヒメよ。異存はないか」 それに答えたヒメの言葉もアッサリと、これまた意外千万であった。「私が耳男
にそれを頼むつもりでしたの。耳男が望むなら申分ございません」「それは、よかった」 長者は大そう喜んで思わず大声で叫んだが、オレに向って、やさしく云った。「耳男よ。顔をあげよ。三年の間、御苦労だった。
お前のミロクは皮肉の作だが、彫りの気魄、凡手の作ではない。ことのほかヒメが気に入ったようだから、それだけでオレは満足のほかにつけ加える言葉はない。よく、やってくれた」 長者とヒメはオレに数々のヒキデ
モノをくれた。そのとき、長者がつけ加えて、言った。「ヒメの気に入った像を造った者にはエナコを与えると約束したが、エナコは死んでしまったから、この約束だけは果してやれなくなったのが残念だ」 すると、そ
れをひきとって、ヒメが言った。「エナコは耳男の耳を斬り落した懐剣でノドをついて死んでいたのよ。血にそまったエナコの着物は耳男がいま下着にして身につけているのがそれよ。身代りに着せてあげるために、男物
に仕立て直しておいたのです」 オレはもうこれしきのことでは驚かなくなっていたが、長者の顔が蒼ざめた。ヒメはニコニコとオレを見つめていた。 そのころ、この山奥にまでホーソーがはやり、あの村にも、この里
にも、死ぬ者がキリもなかった。疫病はついにこの村にも押し寄せたから、家ごとに疫病除けの護符をはり、白昼もかたく戸を閉して、一家ヒタイを集めて日夜神仏に祈っていたが、悪魔はどの隙間から忍びこんでくるも
のやら、日ましに死ぬ者が多くなる一方だった。 長者の家でも広い邸内の雨戸をおろして家族は日中も息を殺していたが、ヒメの部屋だけは、ヒメが雨戸を閉めさせなかった。「耳男の造ったバケモノの像は、耳男が無
数の蛇を裂き殺して逆吊りにして、生き血をあびながら咒いをこめて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなるらしいわ。ほかに取得もなさそうなバケモノだから、門の外へ飾ってごらん」 ヒメは人に
命じて、ズシごと門前へすえさせた。長者の邸には高楼があった。ヒメは時々高楼にのぼって村を眺めたが、村はずれの森の中に死者をすてに行くために運ぶ者の姿を見ると、ヒメは一日は充ち足りた様子であった。 オ
レは青ガサが残した小屋で、今度こそヒメの持仏のミロクの像に精魂かたむけていた。ホトケの顔にヒメの笑顔をうつすのがオレの考えであった。 この邸内で人間らしくうごいているのは、ヒメとオレの二人だけであっ
た。 ミロクにヒメの笑顔をうつして持仏を刻んでいるときいてヒメは一応満足の風ではあったが、実はオレの仕事を気にかけている様子はなかった。ヒメはオレの仕事のはかどりを見に来たことはついぞなかった。小屋
に姿を現すのは、死者を森へすてに行く人群れを見かけたときにきまっていた。特にオレを選んでそれをきかせに来るのではなく、邸内の一人々々にもれなく聞かせてまわるのがヒメのたのしみの様子であった。「今日も
死んだ人があるのよ」 それをきかせるときも、ニコニコとたのしそうであった。ついでに仏像の出来ぐあいを見て行くようなことはなかった。それには一目もくれなかった。そして長くはとどまらなかった。 オレはヒ
メになぶられているのではないかと疑っていた。さりげない風を見せているが、実はやっぱり元日にオレを殺すつもりであったに相違ないとオレは時々考えた。なぜなら、ヒメはオレの造ったバケモノを疫病よけに門前へ
すえさせたとき、「耳男が無数の蛇を裂き殺して逆さに吊り、蛇の生き血をあびながら咒いをかけて刻んだバケモノだから、疫病よけのマジナイぐらいにはなりそうね。ほかに取得もなさそうですから、門の前へ飾ってご
らん」 と云ったそうだ。オレはそれを人づてにきいて、思わずすくんでしまったものだ。オレが咒いをかけて刻んだことまで知りぬいていて、オレを生かしておくヒメが怖ろしいと思った。三人のタクミの作からオレの
物を選んでおいて、疫病よけのマジナイにでも使うほかに取得もなさそうだとシャア/\と言うヒメの本当の腹の底が怖ろしかった。オレにヒキデモノを与えた元日には、ヒメの言葉に長者まで蒼ざめてしまった。ヒメの
本当の腹の底は、父の長者にも量りかねるのであろう。ヒメがそれを行う時まで、ヒメの心は全ての人に解きがたい謎であろう。いまはオレを殺すことが念頭になくとも、元日にはあったかも知れないし、また明日はある
679名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:14:42.02d 黙れよ
680名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:14:57.56d 黙れ気色悪い
681名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:14:59.320 坂口アンチか?
682名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:15:12.76d ゴミが
683名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:15:29.21d 連投死ね
684名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:15:37.690 ワッチョイNGにしたわ
685名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:15:43.38d 頭悪い
686名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:15:58.79d 馬鹿が
687名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:16:03.770 ガチ糖質反復自演ガイジのお薬が切れた
688名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:17:34.890 なんで辞めたの?
雑魚すぎ
雑魚すぎ
689名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:19:43.66d 1スレは続けろよ
690名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:19:45.910 3連休考えたやつって神?
691名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:20:00.12d 無能
692名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:20:14.24d 黙れよ
693名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:20:31.95d 黙れ
694名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:20:50.08d 雑魚が
695名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:21:06.74d やってみろよ
696名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:21:22.15d 黙れ
697名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:21:52.80d ゴミが
698名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 16:22:08.00r ワッチョイNGは草。本文オレで良かったのに
699名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 16:24:24.18M ワッチョイNGって何も残んねーじゃん
700名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:25:06.460 あにまーれはwwwwリスナーが育てたwwwwwwwwwwwww
701名無しさん@お腹いっぱい。 (スププ)
2018/12/23(日) 16:25:07.76d 携帯回線の時代来たな
702名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ)
2018/12/23(日) 16:26:49.28M ドコモ全部NGするわ
じゃあな
じゃあな
703名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:26:50.320 ドコモは死ねな
704名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:26:51.160 まじ?これで邪魔されずにミコシコ出来るじゃん
705名無しさん@お腹いっぱい。 (スププ)
2018/12/23(日) 16:27:49.41d 酷い
俺は悪いドコモじゃないよ
俺は悪いドコモじゃないよ
706名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:28:08.270 渋谷ハル〜あにまーれケーキ届いたので19:00? ケーキ食べる配信行います!〜
https://twitter.com/ShibuyaHAL/status/1076702880004882432
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/ShibuyaHAL/status/1076702880004882432
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
707名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 16:36:07.21M メアリ枠9時だっけ
間に合わねーな
間に合わねーな
708名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:38:56.760 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
709名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:39:06.560 にじさんじもホロも身内コラボでイイ感じなのに外部外部で失速したバカ連中が居るらしい
710名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:41:31.770 あにまーの悪口は許しまへんでー
711名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:43:30.900 本田翼
第2回→視聴者数15万
↓
男とコラボ!
↓
第3回→視聴者数4万
ハニストの末路やん
ななしなんとかしろ
第2回→視聴者数15万
↓
男とコラボ!
↓
第3回→視聴者数4万
ハニストの末路やん
ななしなんとかしろ
712名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:43:33.160 日ノ隈らん「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
713名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:44:14.110 本田翼がやらかしてくれていい流れきそうやな
714名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:45:00.130 らんちゃんの中身がもこうってマ?
715名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:45:38.40d ななし無能
716名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:45:53.82d 無能晒すなよ
717名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:46:10.25d クソ無能が
718名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:46:28.27d 無能死ね
719名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:46:42.77d ゴミ無能が
720名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:46:58.99d 無能ゴミ
721名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:47:15.65d 無能ハゲジジイ
722名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:47:30.99d 気色悪いんだよ無能が
723名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:47:52.200 ななしが男コラボ解禁して向こうのはねると同じ末路辿っていく
ハニストメンバーかわいそうやなって思うわ
ハニストメンバーかわいそうやなって思うわ
724名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:47:58.070 最近は村に戻った感あるな
ハニストの勢い的な意味で
ハニストの勢い的な意味で
725名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:48:10.860 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
726名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:48:15.100 まあこれでアイドル売りに男コラボなんていらんってことにななしも気付くやろ
727名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:48:25.280 急上昇がいかに一見さんを呼び込んでたかってことだな
728名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:49:33.000 さすがに本田翼でさえ炎上してるしコラボの流れはさすがに慎重になるでしょ
Vtuberが優しい世界だからってあぐら掻いてるとあにまーれみたいになるよ
Vtuberが優しい世界だからってあぐら掻いてるとあにまーれみたいになるよ
729名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:49:55.61d 無能
730名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:50:10.31d クソ無能
731名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:50:22.250 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
732名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:50:25.17d 無能にも程がある
733名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:50:40.53d ゴミななし
734名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:50:42.450735名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:50:57.41d 無能ハゲ
736名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:51:13.170 豊憐れだな
737名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:51:13.82d 無能
738名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:51:14.260 柊まこと「コラボは本来、もっと視聴者とやるべき いつもは視聴者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする視聴者を一方的に見てるだけで配信者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者間で信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これはパトラだけじゃなくて、すべてのハニストに言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、はちみつレモンと絡めば良い、そんな浅はかな考えは配信者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は柊まこととと、大事な柊まこととじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする視聴者を一方的に見てるだけで配信者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者間で信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これはパトラだけじゃなくて、すべてのハニストに言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、はちみつレモンと絡めば良い、そんな浅はかな考えは配信者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は柊まこととと、大事な柊まこととじっくり向き合え」
739名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:51:30.44d 無能
740名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:51:45.93d 無能馬鹿
741名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:52:01.15d どんだけ無能なんだよ
742名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:52:05.860 ワッチョイ便利やな
743名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:52:06.780 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
744名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:52:07.850 本田翼の悲惨な末路がまとめサイトにまとめられてて草
ななしは本田翼にコメントしてたんだからこれを知らないはずはないよな?
ななしは本田翼にコメントしてたんだからこれを知らないはずはないよな?
745名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:52:17.80d クソ無能が
746名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:52:31.100 >>734
既に気付いてるパトラに送ったところでまたパトラがななしに虐められるだけやん!
既に気付いてるパトラに送ったところでまたパトラがななしに虐められるだけやん!
747名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:52:33.22d 無能ゴミ
748名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:52:49.92d 無能がでしゃばるな
749名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:53:05.30d 死ね無能
750名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:53:20.26d 無能キチガイ
751名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:53:32.670 本田翼も倒してしまう精子配信者が怖いか?
ユニーコーンユニーコーン言ってるガイジはこれみてどう思ってるんだ?
ユニーコーンユニーコーン言ってるガイジはこれみてどう思ってるんだ?
752名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:53:37.28d 無能すぎ
753名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:53:41.450 ほんだゲー配信としてはそんなでもなかったし何度も見ようとは思わんよ
ピークアウトしただけ
ピークアウトしただけ
754名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:53:52.53d 無能ゴミななし
755名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:54:08.130 アイドル部とハニストは順調にそらともが育ってるな
ホロライブみたいに早めに爆弾除去が正解だけどハニストはもうピーク迎えちゃったから無理だな
ホロライブみたいに早めに爆弾除去が正解だけどハニストはもうピーク迎えちゃったから無理だな
756名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:54:09.16d 無能ゴミ
757名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:54:21.720 しばらく兄者弟者は本田翼ファンからダンクされるからチェックしとこwww
758名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:54:24.52d ななし無能
759名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:54:41.180 本田翼は炎上したけど俺たちなら上手く舵取りできるという
根拠ない自信くらいは持ってそうだけどねあにハニの名無し連中は
根拠ない自信くらいは持ってそうだけどねあにハニの名無し連中は
760名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:54:42.42d 無能が息するな
761名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:54:43.570 ホロは内部コラボ多めになってから伸びてきてるぞ
762名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 16:54:53.74r 急上昇ないと大型コラボしても認知されないからな。正直この界隈に取っては割とピンチ
763名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:54:57.84d 無能ゴミななし
764名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:55:00.570 本田翼「みんながよくやってるコラボ実況しよ、男と実況するくらい普通だよね」
メイン層のドキモオタのレベルを知らなかった模様
メイン層のドキモオタのレベルを知らなかった模様
765名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:55:14.43d 無能ハゲ
766名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:55:32.38d 無能キチガイ
767名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:55:47.70d 無能は死ねよ
768名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:56:00.320769名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:56:03.08d 無能が
770名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 16:56:28.96M 有産あるいは赤スパチャマンがななしにDM送らないから勘違いしてるんだろな
有産なにやってるの?怠慢だよ?
有産なにやってるの?怠慢だよ?
771名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:56:47.000 ぶっちゃけただゲーム実況してただけで本田翼とチャットしながらゲームできるとかユニコーンじゃなくても羨ましい
これが裏方スタッフさんとか俳優さんとかだとそうは思わんけど
これが裏方スタッフさんとか俳優さんとかだとそうは思わんけど
772名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:57:05.350 コラボは動画でいいよ リスナーは疎外感感じないから
生でコラボなんてそもそもVtuberがめちゃくちゃやってるだけだし
生でコラボなんてそもそもVtuberがめちゃくちゃやってるだけだし
773名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:57:06.090 オタ向けメディアとあまり接点がないのは親が異業種だからなのかね?か逆に同業でシマがあるのか
774名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:57:42.98d >>772
それな
それな
775名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 16:57:55.79r 本田翼はよりによって男性youtuber選んだんやろ
芸能界でもガチゲーマーの女も男も多数おるのに
芸能界でもガチゲーマーの女も男も多数おるのに
776名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:57:58.29d >>772
それ
それ
777名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:58:05.320 もう使っちまおうぜ広告砲
778名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:58:08.910 ばっさーとVで視聴者層違うし参考にできるかは難しいような
779名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:58:13.64d >>772
マジでそれ
マジでそれ
780名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:58:30.16d >>772
それ
それ
781名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:58:30.350 >>778
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
782名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 16:58:35.090 >>762
いうてライブ急上昇できたの最近だったけどな
いうてライブ急上昇できたの最近だったけどな
783名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:58:48.71d >>772
それよ
それよ
784名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 16:59:03.58d 馬鹿が
785名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:59:27.010 そんな希少ワッチョイで自演やろうとするのが凄い
786名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:59:35.780 荒らしにレス付けられまくったんだが
787名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:59:37.560788名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 16:59:44.500 ゆーてドル売りってとこは一緒やろ
本田翼アイドルではないけど
本田翼アイドルではないけど
789名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 16:59:49.590 ただゲーム実況してただけといっても実況界隈だとかなり長い事やってる著名人だしな
正直よく知らん本田翼よりあの人達とゲームで遊びたいわ
正直よく知らん本田翼よりあの人達とゲームで遊びたいわ
790名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:00:08.83d 自演死ね
791名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:00:24.19d ゴミが
792名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:00:25.300 スプッッw
793名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:00:35.420 >>786
どんまい
どんまい
794名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:00:35.570 本田(配信視聴者15万)「いくぞ!」
2bro(配信視聴者4万)「合体!!」
↓
視聴者数、3万7千
ハニストまじで男コラボやめとけ
どっちも得しないぞ
2bro(配信視聴者4万)「合体!!」
↓
視聴者数、3万7千
ハニストまじで男コラボやめとけ
どっちも得しないぞ
795名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:00:51.950 ・本田翼の層
ドルヲタ、基本的にゲームには全く興味がなく配信者が「可愛い女」である事が重要視される
Youtuberになった事により「距離感が近くなった」と勘違いしYoutuberの本田翼は俺らが支え育てていると謎の所有権を主張しだす連中が多い
・2BROの層
配信してるタイトルのゲームを検索すれば基本引っかかるくらい有名な配信者故に基本集まるのはゲーム好きな連中が多い
卓越したトークはないが兄弟+1でソロからマルチまで広くゲームをプレイしそのワイワイとした雰囲気からファンは多い
ドルヲタ、基本的にゲームには全く興味がなく配信者が「可愛い女」である事が重要視される
Youtuberになった事により「距離感が近くなった」と勘違いしYoutuberの本田翼は俺らが支え育てていると謎の所有権を主張しだす連中が多い
・2BROの層
配信してるタイトルのゲームを検索すれば基本引っかかるくらい有名な配信者故に基本集まるのはゲーム好きな連中が多い
卓越したトークはないが兄弟+1でソロからマルチまで広くゲームをプレイしそのワイワイとした雰囲気からファンは多い
796名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:01:29.260797名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 17:01:51.960 まあupd8から懲役太郎とコラボしろ言われたら逆らえないんですけどね
798名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:02:07.01d ななし無能
799名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:02:22.00d 頭おかしいだろ
800名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:02:29.260 これはコラボ組んだ奴が無能過ぎる
どっちの配信者も痛い思いしてリスナーもダメージ受けて誰が得したんだ
どっちの配信者も痛い思いしてリスナーもダメージ受けて誰が得したんだ
801名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:02:37.32d 病気
802名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:02:39.060 実況歴長い言ってもただのパンピーやろ
本田翼から声かかって喜んで引き受けたんやろな
リスクとか考えんと
本田翼から声かかって喜んで引き受けたんやろな
リスクとか考えんと
803名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 17:04:06.75M バーチャルねこ当たりのクリエイター枠とパトラコラボなら?
804名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:04:12.400805名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 17:04:54.350 本田翼は痛い思いしてないのでは
806名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:04:55.620 年明けゲーム部ともこうが動画コラボだね
807名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:05:01.390 >>803
コラボ自体慎重になれって話してるのに頭大丈夫か?
コラボ自体慎重になれって話してるのに頭大丈夫か?
808名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:05:20.910 10万減るってすごいよな。休憩中に見に行って明けて男の声がしてすぐ察したけど
809名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:05:50.850810名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:05:55.180 TUBEの登録者数234万と111万って本田翼の方が格下じゃねぇか
おっさんの方は登録者でも買ってんの?
おっさんの方は登録者でも買ってんの?
811名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:06:13.810 ワッチョイNGしたら誰もいない世界でミコシコできるじゃん
812名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:06:34.650813名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:06:35.480 5人で集まれば5000集まるんだしそれでよくね
アホみたいな数字集めれる箱じゃないんだし
まあだからって乱発はガチで飽きを早めるだけになるけど
アホみたいな数字集めれる箱じゃないんだし
まあだからって乱発はガチで飽きを早めるだけになるけど
814名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:07:14.740 同カテのクリエータコラボもリスクは普通にある
815名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:07:17.960 >>810
YouTubeゲーム実況黎明期に参戦したからヒカキンみたいなもんよ
YouTubeゲーム実況黎明期に参戦したからヒカキンみたいなもんよ
816名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:07:21.94d 飽きおじどこ
817名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:07:38.11d 飽きおじ
818名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 17:07:51.30M ハニストには動画作れる裏方いないんよ
819名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:07:53.090 ほんだのばいくアーカイブ2つしかないのに111万登録者いるのって面白いわけではないんだよな?
820名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:07:53.45d 本物の飽きおじ
821名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 17:07:55.62M そもそもパトラ自体がコラボ適切アレだし
まだワイの方が話せるレベル
まだワイの方が話せるレベル
822名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:08:08.80d 飽きおじを返せ
823名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:08:10.330 >>810
チャンネルの歴史が違いすぎるだろ
チャンネルの歴史が違いすぎるだろ
824名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:08:14.180 いつも同じ配信してるだけだとマンネリで少しずつ人が減る
コラボすると文句を言われる
胃が痛いです。。。
コラボすると文句を言われる
胃が痛いです。。。
825名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:08:25.89d お前らが飽きおじを殺した
826名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:08:42.14d 殺人犯が
827名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 17:08:47.91M >>824
そのまま死ね
そのまま死ね
828名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:08:52.950829名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:08:57.56d 人殺ししかいない
830名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:09:00.180 ヒカキンレベルなら本田の方がお願いしたんだろな
そしておっさんは可愛い子に頼まれてホイホイ請け負ったら爆散したのか
そしておっさんは可愛い子に頼まれてホイホイ請け負ったら爆散したのか
831名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ)
2018/12/23(日) 17:09:14.08d 人殺しの集まり
832名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:09:59.900 所詮youtuberよ
何億稼いでようが芸能人より格下
何億稼いでようが芸能人より格下
833名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:10:13.420 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
834名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:10:29.810 ワッチョイだと手間かかるけどBANの申請できるんだろ?スプッッがウザイからやっとくわ
835名無しさん@お腹いっぱい。 (スププ)
2018/12/23(日) 17:10:57.76d スッップも頼む
836名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:10:58.730 これで今日のメアリのお部屋のコラボはなくなりましたwwwww
837名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:11:21.530 TV至上主義者はその内時代に取り残されるからオワコンのTVなんてもう先がない
838名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:11:58.800 OKスプッッとスププだな
839名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:12:09.270 年末のTVつまんないからなぁ
Amazonプライム見よう
Amazonプライム見よう
840名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:12:18.59d 雑魚が
841名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:12:34.59d 雑魚
842名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:12:36.560 違ったスプッッとスッップな
お前をBAN申請する所だった
お前をBAN申請する所だった
843名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 17:12:43.01M 面白いところに〇〇あり
↑
これやれてるVは、ぽんぽこピーぐらいしか思い浮かばないんだよな
↑
これやれてるVは、ぽんぽこピーぐらいしか思い浮かばないんだよな
844名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:12:48.87d 雑魚すぎ
845名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:12:51.840 音と絵のエンジニア2人と企画の作家一人は欲しいよな
金がなくて内製志向なのがいい方向に出てはいるけど、限界もあるし
ただ会社の人選だと利益優先になるからウェルメイドを求めるリスナーは離れるだろうな
大人たちの都合が見えるのは男コラボとじっしつ同じでしょ
金がなくて内製志向なのがいい方向に出てはいるけど、限界もあるし
ただ会社の人選だと利益優先になるからウェルメイドを求めるリスナーは離れるだろうな
大人たちの都合が見えるのは男コラボとじっしつ同じでしょ
846名無しさん@お腹いっぱい。 (スププ)
2018/12/23(日) 17:12:53.04d お願いします!
847名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:12:56.610 >>787
ほんとこの視聴者層が違うと炎上するといういい例ができてくれてよかった
よく裏で打ち合わせしといて打ち解けておけばいいとか言ってる人もいるけど
それは炎上する燃料になるいうことに気付いて欲しい
ほんとこの視聴者層が違うと炎上するといういい例ができてくれてよかった
よく裏で打ち合わせしといて打ち解けておけばいいとか言ってる人もいるけど
それは炎上する燃料になるいうことに気付いて欲しい
848名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:13:05.28d 雑魚が
849名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:13:20.75d やってみろよ雑魚
850名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:13:38.66d 頭悪い雑魚
851名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 17:13:40.83r お前らもこう大好きだったんだな
852名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:13:53.47d 雑魚すぎ
853名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:14:09.41d 病気の雑魚
854名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:14:21.030 ドコモユーザーの奴らすまんな
855名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:14:26.02d 雑魚の集まり
856名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:14:32.750 ぽこぴーも底見えてね
焼き肉屋でやらかしてるし
焼き肉屋でやらかしてるし
857名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:14:42.69d 雑魚ゴミ
858名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:14:58.13d 無能雑魚
859名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:15:03.440 今日のメアリ黒ギャルか
860名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 17:15:03.730 YouTubelive見るなら2broと加藤純一くらい知っとけやキモオタ共
861名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 17:15:03.93r オッペケ俺だけだと思ったのにおったんか
862名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:15:13.44d 雑魚ゴミ
863名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:15:29.100 ぽんぽこの所はガイガイしてるとはいえ圧倒的コミュ強だからなあ
864名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:17:07.300 メアリのお部屋にギャルっぽいガワの子くるけどなにものなんだ・・・
865名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 17:17:12.73M866名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:17:23.090 男vで俺が知る限りまともなのキクノジョーとハドウだけなんだが
867名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:17:31.610868名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:17:52.830 元ア組のバキ芸人
869名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:18:01.650 シャルみたいなビッチ女だな
870名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:18:08.970 まあでもこうなったときに制作が考えることはやめようじゃなくて、これを次最初に上手くやったやつが勝つだろうね
871名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:18:12.470 サキぽよようやくか 良かったな
872名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:18:32.040 ずっとメアリが会いたがってた相手やん
知らんとか新人か?
知らんとか新人か?
873名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:18:42.310 >>867
吉田の女
吉田の女
874名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 17:18:57.45M875名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:19:04.410 >>872
吉田の入れ知恵だけどな
吉田の入れ知恵だけどな
876名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:19:20.420 >>867
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
877名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:19:31.220 メアリ初期からずっと皇牙サキ推してたもんな
878名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 17:19:39.00r サキぽよまじか
879名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロ)
2018/12/23(日) 17:20:37.54p 限界メアリが見れるのか
880名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:21:27.840 まーま底辺かよ
881名無しさん@お腹いっぱい。 (ラクペッ)
2018/12/23(日) 17:21:55.19M もういっそ、あにストごとグリーに買って貰えば解決するな
882名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:22:15.850 アーカイブ見たけどギャルっていうかクール系な感じやな
883名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:22:56.510 エロ漫画作家様やぞ
884名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:23:16.950 もこうコピペいたるところに貼って来たけど
コラボ推奨ガイジが発狂してて草なんだぁ
コラボ推奨ガイジが発狂してて草なんだぁ
885名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:23:22.930 サキ呼んだのか.....
てか前回の反省からかトーク時間伸びてて草
タイムスケジュール
@Vtuberさんいらっしゃい23:00〜23:30
てか前回の反省からかトーク時間伸びてて草
タイムスケジュール
@Vtuberさんいらっしゃい23:00〜23:30
886名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:23:43.740 サキって蘇生してから全く話題見ないけどどうなんだ
ア組より伸びたの?
ア組より伸びたの?
887名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:24:20.870 >>885
コラボ部分よりもネガティブ自分語りマロが問題だったんだけどなぁ
コラボ部分よりもネガティブ自分語りマロが問題だったんだけどなぁ
888名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:24:26.860 トークコーナーも改善されてるぞ
889名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:24:34.340 30分で終わらせないで1時間居てもらえよ
勿体無い
勿体無い
890名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:24:50.640 >>883
予習しときたいから詳しく
予習しときたいから詳しく
891名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:24:57.06d >>889
それ
それ
892名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:25:03.350 そのギャルはメアリがツイッターで限界ムーヴするくらい好きなVの者
以前ツイでサキと絡んでアヘアヘしてた
以前ツイでサキと絡んでアヘアヘしてた
893名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:25:07.620 40分でガソリン切れるからこれでいい
894名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:25:13.49d >>889
それ
それ
895名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:25:29.05d >>889
それな
それな
896名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:25:44.41d >>889
マジでそれ
マジでそれ
897名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:25:52.040 よかったなメアリ
結婚しようか?
結婚しようか?
898名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:25:59.56d >>889
それよ
それよ
899名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:26:15.17d >>889
それ
それ
900名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:26:30.48d >>889
ほんとそれ
ほんとそれ
901名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:26:45.84d >>889
マジでそれな
マジでそれな
902名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:27:00.82d >>889
それ
それ
903名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:27:11.660 募集自体がネガティブに寄りそうなコーナーだから仕方ない気もする
問題はネガなマロにメアリが同調してブラック務めの慰めあいみたいになってた状態
問題はネガなマロにメアリが同調してブラック務めの慰めあいみたいになってた状態
904名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:27:16.57d ゴミが
905名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:27:23.740 >>884
身をもって経験してるエンタムは賛同してたな
身をもって経験してるエンタムは賛同してたな
906名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:28:16.030 BANされるまで好きなだけ暴れておけ
907名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:28:39.74d 覚悟しろよ
908名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 17:28:55.21d 雑魚が
909名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:29:12.140 ワイサキぽよからメアリを知ってハニストに居ついたから歓喜や
910名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:29:58.740 リアリティやグリーに呼んでくれよなぁマジで
メディア露出皆無すぎる
メディア露出皆無すぎる
911名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:30:31.250912名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:30:56.590 >>911
それ
それ
913名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:31:19.390914名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ)
2018/12/23(日) 17:32:45.60d >>911
吉田ぁまじお前
吉田ぁまじお前
915名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:33:31.970 吉田4ね
フォロー外されるまで粘着してやる
フォロー外されるまで粘着してやる
916名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:34:17.160 沢山の吉田への熱いエールありがとう
917名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:34:30.180 またメアリのせいで炎上か
さっさと青葉ゆめ燃やすか桃箱みたいにしっかり両立するかしろよ
さっさと青葉ゆめ燃やすか桃箱みたいにしっかり両立するかしろよ
918名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:35:41.770 全くメアリで炎上するような話してないのに唐突で草
919名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:36:34.070 桃箱 両立
たまゆら ほぼ削除
くーぴー もとから信者いない
青葉ゆめ 厄介信者+放置+時々小銭稼ぎのためツイート
ミコちゃん可愛い
たまゆら ほぼ削除
くーぴー もとから信者いない
青葉ゆめ 厄介信者+放置+時々小銭稼ぎのためツイート
ミコちゃん可愛い
920名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:37:12.520 >>919
ツネノリ!?生きてたんか
ツネノリ!?生きてたんか
921名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:37:31.900 無し無敵テンプレ置いとくぞ
○○だろ→そういうことにしたいんか?
なんで○○なんだ?→なんでだと思う?
そうなの?→妄想なんだ…
(罵倒語)→悔しいか?
(悔しいか?に反応返されたとき)→悔しそうw
(批判)→怖いか?
(すり替え)→○○信凶暴だな
(質問全般)→お客さんか?
(話題を終わらせたいとき/杞憂民煽り)→もう終わりやね…
(相手が怒ってるとき)→〇信イライラで草/〇アンチさあ/〇〇!?
(とにかく相手を怒らせたいとき)→無職煽り/ハゲ煽り/学歴煽り/地方煽り/童貞煽り/ユニコーン煽り/彼氏煽り/同接煽り/割り箸煽り
○○だろ→そういうことにしたいんか?
なんで○○なんだ?→なんでだと思う?
そうなの?→妄想なんだ…
(罵倒語)→悔しいか?
(悔しいか?に反応返されたとき)→悔しそうw
(批判)→怖いか?
(すり替え)→○○信凶暴だな
(質問全般)→お客さんか?
(話題を終わらせたいとき/杞憂民煽り)→もう終わりやね…
(相手が怒ってるとき)→〇信イライラで草/〇アンチさあ/〇〇!?
(とにかく相手を怒らせたいとき)→無職煽り/ハゲ煽り/学歴煽り/地方煽り/童貞煽り/ユニコーン煽り/彼氏煽り/同接煽り/割り箸煽り
922名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:38:13.680 >>919
シャ虐
シャ虐
923名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:38:56.830924名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:39:21.700 ここまでワイの自演
925名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:40:34.560 もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
926名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:42:00.880 吉田は気持ち悪いから嫌いだけどこの流れは草
927名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:43:11.130 >>775
それよっw
それよっw
928名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 17:44:54.730 もこうとか老害やんけ
929名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:50:31.440 あれ、こっちもワッチョイついたんか
930名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:51:39.210 隣の村がああいえばこういう
931名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:51:52.780 ハニスト村 戦績
ツネノリ 〇
happa64 〇
はちみつレモン 〇
コラボ推奨派(ななし含む) 〇
土日ななし △
ツネノリ 〇
happa64 〇
はちみつレモン 〇
コラボ推奨派(ななし含む) 〇
土日ななし △
932名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:53:38.530 メアリがマロ募集してるじゃん
本田翼事件についてコラボ中に語ってもらおう
本田翼事件についてコラボ中に語ってもらおう
933名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 17:55:57.97M ワイの嘘松マロ送るの忘れてたンゴ
934名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:56:37.270 >>933
まだ間に合うぞ
まだ間に合うぞ
935名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 17:57:33.58M936名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:57:55.830 3種類くらい募集してた企画はもう終わったのか
937名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:58:13.240 >>935
シャルラジのだから
シャルラジのだから
938名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 17:59:02.540 >>936
ネガティブ自分語りマロはもうお腹いっぱいだよぉ・・・
ネガティブ自分語りマロはもうお腹いっぱいだよぉ・・・
939名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:00:30.430 くーぴーには聖騎士がついていたから安心なんだよなぁ
940名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:05:35.250 https://vtub0.com/news/vtuber/18265
アメちゃんかわいそう・・・・
アメちゃんかわいそう・・・・
941名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 18:09:14.270 >>940
ゴキブリやなマスター
ゴキブリやなマスター
942名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 18:10:45.490 受賞者で番組やるとか断りづらいし地獄しかないやん
最低なやり方
最低なやり方
943名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:11:45.450 どんな採点方式で選ばれたんだww
944名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:12:26.120 >>940
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
もこう「コラボは本来、もっと慎重にやるべき いつもは配信者と視聴者の向かいあった関係なのが
コラボだとやり取りする相手を一方的に見るだけで視聴者が疎外感を感じてしまう
ある程度配信を続けて視聴者との間に信頼関係を築けていない段階でのコラボはある種の裏切り行為
これは本田翼だけじゃなくて、すべての配信者に言えることやからマジで慎重に
仲が良い奴と絡めば良い、数字ある奴と絡めば良い、そんな浅はかな考えは視聴者置いてきぼりにするだけやからな 配信者は自分と、大事な視聴者とじっくり向き合え」
945名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 18:12:46.210 マスター全てが生理的に無理
はやく消えろゴミが
はやく消えろゴミが
946名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 18:13:40.470 リアル芸能人の寄生虫がなにでかいツラしとんねん
947名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 18:15:26.23M お悩みしか無くなったんか
下らん失敗談とかの方がええんやけどな
下らん失敗談とかの方がええんやけどな
948名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:17:17.630949名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:17:47.300950名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 18:19:26.44r ここで推してた奴が発狂してて草生える
951名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 18:20:43.32r マスターに切れる要素ないんだが
952名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:21:20.240 って言うかハニスト関係ないじゃん
953名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:21:20.290954名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:22:49.770 こいつは何なんだ?
https://twitter.com/yVrsWZoNiMhtEs8/status/1076753946616549376
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/yVrsWZoNiMhtEs8/status/1076753946616549376
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
955名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:23:36.950 パトラのクリスマスカードまだか?
もう限界なんだが・・・
もう限界なんだが・・・
956名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:24:46.560 >>954
パトラの顔を使って何言ってやがんだ
パトラの顔を使って何言ってやがんだ
957名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 18:24:52.310 こんしゃるです
【バーチャルYoutuber】HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.335【ハニスト】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545557057/
【バーチャルYoutuber】HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.335【ハニスト】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545557057/
958名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:28:19.430 マジで因幡組以下の群集になってきたな
959名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 18:28:29.370 柊くんさぁ…
960名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:32:23.320 柊が絡みまくってるの見て戦慄したから他所行くなら行って欲しい
961名無しさん@お腹いっぱい。 (オッペケ)
2018/12/23(日) 18:34:29.59r >>954
気持ち悪さ半端ない
気持ち悪さ半端ない
962名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:36:04.570 クリスマスで頭おかしくなったのか
963名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:38:52.350 というかこういう風に名前で検索妨害すんのマジでやめてほしい邪魔
964名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:41:13.880 オールマイティでクリスマスやんけ
965名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:44:10.360 ぶっちゃけひどすぎて因幡組の無自覚な荒らし方を真似てるんじゃないかと思うレベル
966名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:47:56.890 1日中ツイッター張り付いてるけど自衛隊のエリートコースなのかすげーなー()
967名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウクー)
2018/12/23(日) 18:54:33.30M ツイカス自衛隊だぞ
というかツイッターって何すれば分からん
来年度辺りにはお絵描き上げられそうだけどワイにツイは合わなさそうやな
というかツイッターって何すれば分からん
来年度辺りにはお絵描き上げられそうだけどワイにツイは合わなさそうやな
968名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:55:44.670 自衛隊ならしゃーない
969名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:56:58.400 コミケで16万溶かすガイジだぞ
970名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 18:57:31.110 脳みそ下半身柊
971名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 18:59:53.330 柊は理想の自分を演じてるだけでニートやろ
972名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:01:39.380 サキぽよまであと4時間か寝ちゃうかも
973名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:02:01.280 自分のことを自衛隊だと思い込んでいる精神異常者
974名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 19:02:12.04d 殺せよ
975名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 19:02:27.26d 頭悪いな
976名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ)
2018/12/23(日) 19:02:42.66d 死ね池沼
977名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:06:05.510 http://y2u.be/CNhPawNr9bs
メアリやるじゃん
メアリやるじゃん
978名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 19:07:38.720 憧れのサキさんじゃん
979名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:09:23.490 スナックメアリのほうがよかったんじゃ
サキが酒のめるかしらんが、酒のめない人はこっちのほうがいいのか
サキが酒のめるかしらんが、酒のめない人はこっちのほうがいいのか
980名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 19:13:43.490 確かJK設定
981名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:14:18.520 なるほどJK設定
982名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:19:09.110 メアリの好きなギャルやぞ
983名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:19:48.620 【宗谷いちか】手〇キカラオケコラボ放送【犬山たまき】
2,325 人が視聴中
2,325 人が視聴中
984名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:19:57.240 ただメアリはサキの配信は聞くけど内容は理解してない事多い
985名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:20:25.960 ギャル設定のお絵かき読書好きネキ
986名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:21:10.240 >>984
内容がコア過ぎるんだよなぁ
内容がコア過ぎるんだよなぁ
987名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:21:54.240 所属してたグループの名前ド忘れたしたわ
解散したとこ
解散したとこ
988名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:22:22.200 アマリリス組
989名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:22:42.410 >>987
皐月組
皐月組
990名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:23:12.320 ア組だ!サンキュー
991名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:23:22.150 偶に見るけどサバイバルの話してた時のことしか記憶に無い
992名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:23:35.770993名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:24:06.510 そっち無しだからこっちだぞ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545557057/
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545557057/
994名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:25:29.370 次スレ
【バーチャルYoutuber】HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.335【ハニスト】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545538270/
【バーチャルYoutuber】HoneyStrap -ハニーストラップ-総合スレ Part.335【ハニスト】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1545538270/
995名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:26:14.430 >>993
こっち把握
こっち把握
996名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:26:46.760 うめるか
997名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:27:15.240 ぼくのおちんちんみて
998名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイW)
2018/12/23(日) 19:27:49.800 ミコシコ
999名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ)
2018/12/23(日) 19:27:56.830 シコミコ
1000名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW)
2018/12/23(日) 19:28:02.650 ダメだよ人間
10011001
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