ハジメ「大体分かった そういうことなんだね」

剣持「....はい」

ハジメ「もっちー...辛かったね」

剣持「....」

ハジメ「ただ、俺にもガクくんの気持ち分かるよ」

剣持「え?」

ハジメ「ガクくん、お仕事してないんでしょ?」

剣持「はい 配信のために退職しましたね」

ハジメ「たぶんだけどさ ガクくんって変に真面目なところあるじゃない?」

剣持「それはまぁ....」

ハジメ「ガクくん、きっとアクターの希望にもっともっと応えたくて、お仕事辞めてライバー活動に専念しちゃってるんじゃないかな?」

剣持「....」

ハジメ「そしてこれは俺の勝手な想像だからあれなんだけど、ガクくんたぶん伏見ガクそのものになり切りすぎちゃってるんだよ」

剣持「....そうですね」

ハジメ「もうあとに引けないと思い込んじゃってるからなおさら」

剣持「....」

ハジメ「もっちーは立派だし、この部屋だってもっちーのお金で借りてるんだろうし、何よりリアルでみんなに信頼されてるからね」

剣持「....」

ハジメ「ガクくんにはたぶんもう、あそこにしか居場所が無いんだよ....俺がそうだったように」

剣持「ハジメさん....」