櫻井:グループメールに大野から「話し合いがしたい」と連絡があった。
これだけ長いこと一緒にいる我々ですから、話をしたいと言われた後に内容を聞いたら「これはもしかしたら相談というニュアンスではなく、意思が固まったところなんだろうな」と個人的に解釈していました。
最初はすごく驚きましたが、誰か一人の思いで嵐の将来を決めるのは難しいと思うと同時に他の何人かの思いで誰か一人の人生を縛ることもできないと。
中学の頃に出会って、23.4年一緒にいる大切な仲間です。どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかなきゃならない。
それは僕の役割だろうなとその瞬間に思いました。

櫻井:大切なのはみんなの思いが、きちんと同じところに着地することです。我々が五角形だとすれば、その真ん中をどこに落とし込むかという話をしました。20年以上一緒にいるので、互いが互いを尊重し、「そんな馬鹿な話はあり得ない」とひっくり返す人はいませんでした。