■幻影騎士団〜王斬り大会編〜

王直属近衛騎士の命令で、我々騎士団数名がここ玉座の間に呼び出された。
私の様な下級騎士が王の謁見が許されたのだ。つい先程までは、家に待つ妻と子供の為にもこの出世チャンスを逃すまいと意気込んでいたが、今はこうして跪き、顔を上げる事すら出来なかった。
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およそ人間とは思えない巨体の側近騎士の重圧ではない。全知全能、この世の理を掌握する王の威厳に圧倒されていた。
これが、王――。

近衛騎士「サンタクロースが転職した。その理由を答えよ。」

――え?大喜利?
一緒に呼ばれた察しのいい騎士はすぐ様手を挙げた。彼はユーモアに長けていて、騎士団の中でも人気者だった。
「理由はサンタ"クローズ"を宣言したからです!」

🌱「おしゅ…」
🌱「おしゅし!😡」

一瞬だった。
騎士の振り払った大鎌は騎士の首を跳ね飛ばし、鮮血を散らした。

近衛騎士「もう一度聞く。サンタクロースが転職をした。その理由を答えよ。」