>>391
高田ならばどれほどよかったでしょう
未だに高田のことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う

戻らない幸せがあることを
最後に高田が教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
高田がいなきゃ永遠に昏いまま

きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた 高田とともに
胸に残り離れない 苦い衛門の匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でも高田はわたしの光