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【人格障害】

思考や判断、行動に柔軟性がなく、そのことで周囲や本人が悩んでいる状態のことを指す。青年期から成人期に多く見られるが、中年以降はあまり目立たなくなることが多い。
A群―言動が奇妙で、風変わりな特徴を持つ人

@ 妄想性人格障害
他人の行動を悪意のあるもの、自分に危害を加えるものと解釈する傾向がある。

A 統合失調症質人格障害
家族を含め、社会との親密な関係を拒み、孤立した行動を選択する傾向がある。

B 統合失調症型人格障害
他人と親密な関係を持てず、奇妙な行動やしゃべり方をする。


B群―感情的で激高しやすく、気がよく変わる人
@ 反社会性人格障害
人をだますなど、他人の権利を無視したり侵害したりする行為を、15歳を過ぎても行なっている。

A 境界性人格障害
激しい怒りや抑鬱、焦燥などを感じることが多く、孤独でいることに耐えられず、周囲の人たちを感情的に巻き込む傾向がある。

B 演技性人格障害
周囲の注目を浴びることを強く望み、外見を気にすることが多い。感情的なため、友人関係を長続きさせることができない。

C 自己愛性人格障害
強い優越感を持ち、周囲の人に賞賛されることを望んでいる。しかし、他人を賞賛することは望まず、共感することもない。


C群―不安や心配が常に頭から離れない人

@ 回避性人格障害
他人から悪く評価されるのではないかと常に怯え、批判されると傷つきやすい。ごく限られた人間としか親しい関係が結べず、社会活動を避ける傾向がある。

A 依存性人格障害
誰かに依存したいと常に思っており、見放されることに強い不満を感じる。他人の意見に左右されやすい傾向がある。

B 強迫性人格障害
慎重な完璧主義者だが、仕事を途中で放り出すことが多い。また、柔軟性に欠け、社会の変化に適応するのが苦手な傾向がある。