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【新型コロナ】コロナ巡る研究データ、有力医学2誌が懸念表明−マラリア薬も対象

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2020/06/04(木) 09:16:39.16ID:7S6XArWM0
→ランセットとNEJMが過去に掲載した研究について懸念示す
→いずれの研究もサージスフィアのデータベースに頼っていた

古くからある医薬品の新型コロナウイルス感染症(COVID19)患者への治療効果を検証する際に使用されたデータベースについて重大な懸念があると、権威のある2つの医学誌が指摘した。これにはトランプ米大統領が繰り返し効果を強調していた抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンも含まれる。

  ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)は2日、心臓病治療薬であるACE阻害薬の新型コロナ患者への使用に関し5月1日に同誌に掲載された研究について、「懸念の表明」を誌上に載せた。英医学誌ランセットも2日、ヒドロキシクロロキンでの新型コロナ患者の治療に関する5月22日掲載の研究について同様の警鐘を鳴らした。

  いずれの研究も、全世界の診療記録から情報を収集していると説明するサージスフィア社のデータに頼っていた。ランセットに対しては先週、科学者200人余りが署名入りの公開書簡で、診療記録の出所である医療機関と分析手法などについて透明性強化を求めた。

  ヒドロキシクロロキンの使用はトランプ氏の後押しを受けて政治問題になったが、ランセットの記事を含め複数の研究が新型コロナ患者への使用に関し安全性への懸念を指摘した。両誌が指摘したデータを巡る懸念は、同薬やその予防または治療効果の有無についてさらに混乱を招く可能性が高い。

  ランセットの編集者は「論文で報告されたデータを巡り重要な科学上の疑問が生じている」と指摘。NEJMも別の資料で「データベースの情報の質に相当な懸念が出ている」とした。

  ヒドロキシクロロキンについては複数の国際試験が行われているが、安全性への懸念で世界保健機関(WHO)が試験を一時的に中止するなどの動きがみられている。

  サージスフィアの最高経営責任者(CEO)で研究の執筆者の1人でもあるサパン・デサイ氏は電子メールで配布した発表文で、「当社はNEJMとランセット、より幅広い科学のコミュニティーの懸念を解消できると確信している」とコメントした。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iEnY.J2AgjiM/v0/1000x-1.jpg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-03/QBBHQJT1UM1301
2020/06/04(木) 09:17:00.19ID:7S6XArWM0
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