1999年、12月31日に、この世の終わりが来るぞう!!!
 教祖様に言われて、最後の日を待ちます。ところが、何も起こらず、2000年になりました。さて、あなたならどうします。
 こういうことって、新興宗教ではよくあることですよね。
 入信したばかりの人は、教祖に幻滅し、脱会するでしょう。
 でも、この世の終わりが近いと信じ、財産をすべて寄付し、学校をやめ、会社を辞め、家族を捨て、友人も捨てて従ってきた。教祖のために違法行為も行った。もし、こうだったらどうでしょう。
 ここまで、のめり込んだ信者は、脱会することができません。帰る場所が無いからです。
 終末予言をする教祖を信じている。しかし、この世の終わりは来なかったという事実がある。ここに認知的不協和が生まれます。
 人は、変えやすいほうを変えます。たいした信仰も活動もしてこなかった信者は、教祖はペテン師だと考え、脱会します。脱会することで、不協和を下げます。
 しかし、すべてを捨ててしたがってきた信者は、そんなふうに簡単には思えません。
 そこで、むしろ逆に、信仰を強め、教祖様のお力でこの世の終わりは来なかったなどと考え、ますます熱心に活動し始めるのです。
 狂信と熱心な活動によって、不協和を何とか下げようとするのです。

http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/deai/012ninchi.html
より引用

認知的不協和についてなんだけどこれ読んでどう思う?