週末のTwitterでvtuberがつぶやく
御自慢の狐耳を水平に威風堂々と
その言動から狐は忌み嫌われていた
闇に溶けるその体目掛けて苦言を投げられた
孤独には慣れていた寧ろ望んでいた
誰かを思いやる事なんて煩わしくて
そんな狐を抱き上げる褐色エルフの腕
「今晩は素敵な子猫ちゃん私らよく似てる」
同接伸びなくて必死で動画上げて
登録者数という名の逃げ道を
増やした増やした
生まれて初めての
海外ニキのスパチャがまだ信じられなくて
どれだけ逃げたって変わり者は付いて来た
それから狐はエルフと二度目の冬を過ごす
エルフは友達に名前をやった「ホロライブの親方」(白上フブキ)