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陽が沈まない限りは、走り続けると決めていたメロスは最後の力を振りしぼって走りました。

 メロスは、声がかすれて叫び声が届かないと知ると群衆を掻き分け、今まさに磔台に釣られている友セリヌンティウスの足に抱きつきました

メロスとセリヌンティウスは、お互いに疑ったことを話し、2人で一発ずつ殴り合うことでわだかまりをなくして、抱き合い、思いきり泣きました

その2人の姿を見ていた王様ディオニスは、本当の信実を目の当たりにしたことで心打たれ改心しました


👑「質」