完全にヒップホップの暗黒面に堕ちてしまったアトキン・スカイウォーカーは、アイドルスマブラーが拠点とする火山の星・スマログ星に降り立ち、一派を抹殺していった。
やがて一派の者はアトキンのスマブラの師匠であるホビ=ワン・ケノービを残すのみとなった。
対峙する二人。

「聞けアトキン!rawaxxxは悪魔だ!」
「スマログのセルアウトに早く気付くべきやったわ!奴らこそ邪悪の権化やねん!」

説得は無駄だと悟ったホビ=ワンは、自分が手塩にかけ育てた弟子と対決することを決意すると、スマホを取り出して画面を彼に見せた。

「昨日お前が消したお前の配信のアーカイブだ!これに編集でスマログ恒例のユルいBGMとクドい字幕を乗せる。」

ホビ=ワンはその動画をYoutubeにアップロードし始めた。

「広告の利を得たぞ!(I have the high amount!)」
「俺を見くびんなや・・・!」

ホビ=ワンの読み通り、挑発に乗ったアトキンはライムセーバーを抜いて飛び掛かったが、その振るった刃は身長163cmのホビ=ワンの頭上で空を切っただけだった。
そしてアトキンはホビ=ワンの差し返しを避けきれず、両足を切断され、敗北した。

両足を失って地面を転がり、敗北感と激痛に苛まれうめき声を上げながら必死に地を這うアトキン。
それを見つめるホビ=ワン。
憎悪と憐憫の眼差しが交差する。

「選ばれし者だったのに!スマログに選ばれ我々に収益をもたらすはずのお前が、ヒップホップに囚われてしまった!」
「あんたが憎いいいいいいい!!!」

血の涙を流しながら、彼への怒り、嫉妬、憎しみを込めたディスを続けるアトキン。
ホビ=ワンは自身に降りかかってきた炎上の火の粉を払い落とすと、それがアトキンの服に飛び火し、火だるまになった。
ホビ=ワンは見ていられず、彼のライムセーバーを拾い上げると、振り返ること無くその場を立ち去った。

次回、エピソード4。ツータラ星にいるマスター・ソータに届いた伝書鳩とは…?!