來追加、戌亥とこ上げ比較

【発声】yama=來≧戌亥とこ
yama
低音域は戌亥とことは対照的に鼻腔共鳴強めのウィスパーボイスが特徴的
息を強く鼻に抜いているので、終始ウィスパー発声になっている
ただ「麻痺」サビの「忘れらんないよな」などのようにウィスパーを使わずチェストボイスでしっかり響きを出せている箇所もあるので、ウィスパーしか使えないというわけではない
中音域は「麻痺」のように鼻腔と咽頭でバランス良く共鳴を作れているし、閉鎖のコントロールもしっかりしてて戌亥より良い
高音域は「麻痺」2:47のhiDを綺麗に出せているし、声区の移行もスムーズ

戌亥とこ
低音域はウィスパーに頼らず鼻腔に抜きながら膨らみを作れているし、中音域も基本的な響きは咽頭と鼻腔がメインだが、脱力は及第点レベルで問題なく出来ているし、響きに関しては心配ないくらい
歌声の幅が狭く、所々閉鎖が甘いので閉鎖のコントロールは苦手のように思える
高音域は>>587で書いた通り弱点
前と変わらず改善されてない


地声は「potatoになっていく」でmid1域の低音を地声で発声してるがここまで低くなると響きは失われているが閉鎖は保てている
mid2域前半くらいならウィスパー気味の鼻腔に抜いた響きを作れている
中音域は共鳴のバランスがしっかりしているし、閉鎖のコントロールも上手いので特に問題はない
「反芻シ考」はがなって迫力を付けてる他、ウィスパー声にしながら鼻腔で抜いてて抜けを良くしている
高音域も「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」でhiGまでを安定させているし、響きも特に問題ない


低音 戌亥とこ≧yama=來
評価項目:低音の響きの差、声区の移行

中音 yama≧來≧戌亥とこ
評価項目:響きの差、閉鎖のコントロールの差、歌声の幅、声区の移行
戌亥は響きで來に勝っても、他で負けている
yamaは響きも良く、他も高水準なので一番上

高音 來>yama>戌亥とこ
評価項目:高音の共鳴、安定感、声区の移行


【音感】yama=來≧戌亥とこ
最もピッチが良いのはしっかりMIXされた商業音源を投稿してるyama
來のピッチもかなり良くミスは見受けられない

戌亥とこは発声の性質上で音程が高いところから低いところから変わる際にピッチが甘くなる傾向がある
とはいえ戌亥も最近はピッチは前より良くなってきたと思う


【リズム感】來>yama≧戌亥とこ
最も優秀なのは來
キープはもちろんグルーヴが結構優秀
例えば「Ready Steady」のダンスミュージック的ノリにもしっかり対応しつつ、基本のグルーヴが良くラップ部分も問題なくこなしている
他にも「ラブカ?」で全体的にスタッカートで語尾を短く切ったり、アクセントを付けてメリハリ出したり、フォールやしゃくりでグルーヴを作り出したりといろいろやってる
「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」ではキープがかなり優秀で、全体的にアップテンポな早口曲だが滑舌が良いので詰まらず丁寧に音ハメ出来ている
対応力は高く、拍子やテンポが違っても何でも対応できている

次はyama
yamaは自身の特徴であるウィスパーを生かしたグルーヴ作りが上手い
閉鎖を緩めウィスパー気味に出すのと、閉鎖強め鼻腔の響きを出すのとで、緩急を生み出し、その緩急のギャップでグルーヴを作っている
大きな崩しなどはやらず原曲を忠実に歌い上げている人だが、このような発声や歌い回しによるグルーヴ作りがちゃんとしている
対応力も特に問題なし

戌亥はキープ力はあるが、グルーヴ力は他2人と比べて弱い(グルーヴが無い訳ではない)
グルーヴも、崩しとかよりは音程をフォールやしゃくりをさせることで生み出すグルーヴ作りが特に上手い
発声面でも自身の弱点であるファルセットを一瞬だけ使って勢い緩め、その後しゃくってピッチを当てることでグルーヴを生み出している
バラードは上手いがアップテンポはあまり得意ではない。対応力はあまり無い方か


【総合】來≧yama>戌亥とこ
來 D+追加
yama D+上げ
戌亥とこ D上げ

來は曲によってはC相当叩き出してるが、様子見も込め一旦D+追加
新曲次第でC上げにする

参考
來    Ready Steady、ジャンキーナイトタウンオーケストラ、反芻シ考、ラブカ?、エンヴィーベイビー
yama  麻痺、一寸の赤、名前のない日々へ
戌亥とこ カタオモイ、地獄屋八丁荒らし、Holy Angel's Carol、メルティキッチン、今宵月の館にて