統合失調症と診断されている人は、全国に80万人いるといわれている。誰しもがかかる可能性があり、無関係ではない。にもかかわらず、病気への理解がなされずに、差別や偏見がある現状を、もりのこどくさんは変えたいと願っている。

「いつか自分や周囲の人が統合失調症と診断されるかもしれない。こどくのように、自分が統合失調症だと打ち明けられない人が、実はすでに周りにいるかもしれない。そうなったときに、その人がひとりぼっちにならないようにと願っています。ちょっとでも誰かとつながることが、生きる希望になります。統合失調症の人たちが安心して過ごせる居場所づくりのために、みなさんのお力をぜひ貸していただけたらと思います」