その時雷が落ちた。すぎるは大きな音で目を覚ましてしまった。もう時計は出社時刻を知らせていたが、すぎるは目覚まし時計をかけ忘れていたので不幸中の幸いとも言える。入れ歯が避雷針となったおかげで命を落とすような事もなかった。すべてはすぎるのシナリオ通りなのだ。