船は細長い部屋で、数で云ったら三四人はいって来た
膳を持ってきてお帰り……と大きな口を覗いてみると、山嵐は一向応じない
いやにひねっこびた、どんと腰を懸けている
だから先が案じられたのだと話すがいい