ぺこら拠点壊滅後、複雑な心境で佇んでいたこよりのポケットからメモが1枚ひらりと落ちた。


『KOYORI ITUKA URAGIRUZO KOKO』


読んだ瞬間にこよりは膝から崩れ落ちた。

「なぜ、あの時に読まなかったのか...」

後悔の念を抱いたこよりは、沈みゆく夕日の中で、ただ呆然とうなだれるしかなかった。