残念ながら、2026年現在においても、日本国内でWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の試合結果に「直接お金を賭ける」合法的なギャンブルは存在しません。

たとえ日本代表(侍ジャパン)を応援したくても、金銭を賭ける行為はすべて「賭博罪」の対象となるリスクがあります。

1. なぜWBCに賭けられないのか?
日本でスポーツにお金を賭けることが許されているのは、法律で定められた以下のものだけだからです。

• 公営競技: 競馬、競艇(ボートレース)、競輪、オートレース
• スポーツくじ(toto / WINNER): サッカー、バスケットボール(Bリーグ)

野球は対象外です。
スポーツくじの「WINNER」は1試合単位で予想ができる便利な仕組みですが、対象はJリーグやBリーグ、バスケの国際試合などに限られています。野球(NPBやWBC)をスポーツくじの対象にする議論は長年行われていますが、2026年の現時点でも実現には至っていません。

2. 海外サイトならWBCのオッズがあるが……
海外のブックメーカー(Bet365、1xBetなど)では、WBCの優勝予想や各試合のオッズが出ていますが、これらを日本国内から利用して賭けるのは違法です。
「みんなやってるから大丈夫」という考えは非常に危険です。特にWBCのような注目度の高い大会では、警察のサイバーパトロールも強化されます。

3. お金を賭けずに楽しむ方法は?
お金を直接賭けることはできませんが、以下のような「予想を楽しむ」代替案があります。

• 無料の予想アプリ・キャンペーン:
企業やメディアが主催する「優勝予想キャンペーン」などで、的中者にポイントや景品が当たるものがあります。これらは参加無料であれば違法ではありません。
• ファンタジースポーツ:
実在の選手の成績を予想してチームを作る「ファンタジースポーツ」のアプリ。日本では賞金が出ない形、あるいは参加費無料の形であれば合法的に遊べます。
• Netflixでの観戦:
今回のWBC 2026はNetflixでの全試合独占配信が話題です。賭けにハラハラするのではなく、純粋に侍ジャパンの連覇を応援するのが一番健全な楽しみ方と言えます。

まとめ
• 日本にWBCの合法な賭博はない。
• スポーツくじ(WINNER)も野球は対象外。
• 海外サイトでのベッティングは逮捕・摘発のリスクがある。
「どうしても勝敗を予想して熱くなりたい!」という場合は、友人同士で「負けた方がお昼を奢る」といった**一時的な娯楽の範囲(数千円程度の飲食物など)**に留めておくのが、法律的にも安全なラインです。