あしやロシア語インスタ
「正直にお話ししますね。
覚えていたり、ご存知だったり、あるいは目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、
2013年にYouTubeを始めた当初、私はロシア語で動画を公開していました。
当時は、日本語で話してロシア語の字幕をつけたり、あるいは単に日本語だけで話したりしていました。
その後、次第にそのスタイルをやめ、完全に日本語のコンテンツやSNS発信へと切り替えました。
なぜそうなったのか?理由はいくつかありますが、最大の理由は、日本のYouTuber事務所と契約した際、
毎日コンテンツを制作するというルールがあったことです。
最初は、その毎日の動画にロシア語の字幕をつけようと試みましたが、
あまりに手間がかかりすぎました。撮影から編集、そしてロシア語の字幕作成に至るまで、
すべてを自分一人で行っていたからです。やがて字幕をつけるのをサボるようになり、
ついには完全にやめてしまいました。すべてをこなすのは物理的に不可能でしたし、
そもそも主なターゲットは日本の視聴者でしたから。正直なところ、個人的な理由もありました。
日本で驚いたことや、故郷が恋しいといった内容の初期の動画を作った時のことです。
私はチェリャビンスク州の出身で、チェリャビンスク市に住んでいましたが、
本質的には小さな町の出身なんです。
ですから、「わあ!日本でこんなことに驚いた!ロシアにはなかったし、見たこともなかった」と言うたびに、
おそらく大都市出身の人たちから、「地元にもそういうものはあったよ」といったコメントが寄せられました。
私は自分がまるで「完全な田舎者」のように感じてしまったんです。
当時はまだ若くて繊細で、22歳でしたから。今では35歳になり、人生経験を積んでタフになったので、
そうしたコメントも気になりませんが、当時はやはり気まずく、
嫌な気持ちになりました。「あ、間違ったことを言っちゃったかな」と思ったりして。
ある意味、コンテンツ制作へのモチベーションや意欲を削ぐようなことでもありました。
そんな経緯があったんです。これまでずっと日本語でチャンネルを運営してきて、今も続けています。
それなのに、なぜ今ロシア語で動画を作っているのでしょうか?
なぜロシア語のコンテンツに戻ることにしたのでしょうか?
……まあ、ショート動画の「お約束」に従えば、その話はまた次回、ということになりますね。
そもそも、なぜロシア語での動画制作をやめてしまったのか?
その経緯をすべてお話しします。もしかすると、中には……」