歯舞(北方領土)コンブ漁: 日本がロシアにお金を払って、ロシアの海で漁をさせてもらう。
日台漁業取り決め: 日本が台湾に尖閣諸島EEZの操業権を一部譲ることで、台湾は、お金のやり取りなしで漁ができる。

Q) 仮に台湾で反日感情が起きても、台湾が損をするだけです。なぜ日本は台湾に権利を譲ったのですか?

A) 米国にとっても、東シナ海で同盟国(日本)と実質的な友好国(台湾)が小競り合いを起こし、その隙を中国に突かれることは絶対に避けたい事態でした。
米国政府は日本に対し、台湾との漁業摩擦を早期に解決し、中国に対抗するための「日・米・台の安全保障ネットワーク」を揺るがせないよう、水面下で強い外交圧力をかけていました。日本はこの米国の意向(グローバルな戦略)に応じる必要もありました。

Q) 米国は日米同盟を裏切ったのですか?

A) いいえ、米国は完全無視していたどころか、むしろこの「日台漁業取り決め」の成立を水面下で最も熱望し、日本と台湾の双方に「早く妥結しろ」と強い政治的圧力をかけ続けていました。
そして合意が成立した直後、米国政府は「東アジアの平和と安定に貢献する素晴らしい合意だ」と公式に大絶賛しています。

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