文学映画というとちょっと腰が引けたり、敷居が高いと感じてしまったりという方も多いはず。
だが古今東西、名画に文豪の原作が多いのも事実。
5月26日公開の映画「美しい星」は、三島由紀夫が唯一書いたSF小説が原作だが、
お高くとまってはいないし、むしろポップで面白い。
そんな日本の文豪の名作を映像化した作品の特集上映が3月4日から、東京・神保町シアターで始まる。
同月31日まで。
題して「夏目漱石と日本の文豪たち」。
文学を映画で楽しむという企画だ。
ラインアップは全部で16本。
夏目漱石の「坊ちゃん」や「こころ」、谷崎潤一郎の「細雪」、泉鏡花「婦系図」、
太宰治「真白き富士の嶺」(原作「葉桜と魔笛」)、芥川龍之介「地獄変」などが予定されている。
若いころ読んだ本があるかもしれない。
どれも文学史に残る名作ぞろいだ。
特に1953年の「坊っちゃん」(丸山誠治監督)ではまだほっそりした美女だった岡田茉莉子がマドンナ役で、
万年不良青年の感がある新任教師役、池辺良と腕を組んでお祭りに出かけるシーンは、古き良き日本を思い出させてくれる。
69年の「地獄変」(豊田四郎監督)は豪華絢爛な平安絵巻が繰り広げられる豪華作。
中村錦之助が堀川の大臣になりきって、まだみずみずしい内藤洋子を口説くシーンは鳥肌が立つ。
太宰治の「葉桜と魔笛」を題材にした63年「真白き富士の嶺」(森永健次郎監督)は涙腺がゆるむこと必至。
病の床に臥す吉永小百合。
姉役の芦川いづみが妹に送られてきたラヴレターを見つけて若かりし頃を回想するのだが、
これが心を洗われるような名シーンになっている。
サユリストならずとも見逃すべからずだ。
井上靖原作の60年作「わが愛」(五所平之助監督)は名作の名に恥じない仕上がり。
有馬稲子が陰ながら愛した男の通夜に現れ、たっぷりその情念を演じている。
有馬稲子自身もこの作品を代表作として公言していたほどだ。
こうしてみると、自分とダブらせて人生の縮図を見ている錯覚にとらわれる方もいるだろう。
映画は娯楽であるとともに人生そのものでもあるのだ。
人生を再発見できるかもしれない見て損のない映画特集だ。
以下ソース:ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20170302/enn1703020830004-n1.htm
【東京】岡田茉莉子がマドンナ役「坊っちゃん」、有馬稲子「わが愛」 文豪名作を映画で楽しむ特集上映 3月4日から、神保町シアターで©2ch.net
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2017/03/03(金) 17:45:43.54ID:CAP_USER
2017/03/04(土) 14:23:15.88ID:J6gqj/UV
こういう映画のDVDが本屋で売ってるといいんだけどな。
ハリウッド映画とかいらないので。
昔の映画の雰囲気っていいよね。現代の、坊ちゃんが二宮とかやめろよ
ハリウッド映画とかいらないので。
昔の映画の雰囲気っていいよね。現代の、坊ちゃんが二宮とかやめろよ
2017/03/04(土) 21:12:52.36ID:fIysFX9c
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