近年の“苔(こけ)ブーム”を背景に、大阪市中央区の書店「心斎橋アセンス」で、苔をテーマにした企画展「道草したい、小さな苔の森」が開かれている。苔の本やガラス瓶で苔を育てる「苔テラリウム」を展示販売するほか、「ガチャガチャ」やパネル展示、体験コーナーも。最終日の17日には「コケはともだち」の著者で、苔愛好家の藤井久子さんらによるトークイベントも行われる。
 同展は、苔クリエイターで、商品の企画販売などを手がける「道草michikusa」の石河英作さんがプロデュース。会場には、苔庭の風景や苔の写真集・図鑑のほか、観察のハンドブックや園芸書、文学作品、苔のキャラクターが登場する絵本など苔の関連本に加え、苔のまわりに生息する地衣類・菌類などの本約70種が集まる。同店によると、3年ほど前から、こういった苔の関連本が急速に増えているという。
 一方、苔庭などを再現した体験コーナーには「スナゴケ」とルーペを用意。霧吹きでシュッと水をかけると、みるみるうちに葉が開き、来場者が驚きの声を上げていた。
 藤井さんは「苔好きな人たちが書いた本のポップにも注目してもらえたら。いろんな形で苔の魅力を伝えたい」と話している。
 藤井さんと石河さんによるトークイベントは、午後3時半から約60分。無料(要予約)。入場は午前11時〜午後8時。

以下ソース:http://www.sankei.com/west/news/170712/wst1707120016-n1.html(産経WEST)