蟹江町北部の須成地区にある冨吉建速神社(とみよしたけはやじんじゃ)と八剱社(はちけんしゃ)の両社による祭礼は、「須成祭」の名で親しまれ、車楽船(だんじりぶね)行事と神葭(みよし)流しの神事から構成されます。
宵祭では、巻藁船が祭囃子を奏でながら飾橋から天王橋まで川を上り、途中の御葭橋では、須成祭の時にだけ祭船を通過させるために橋が上がる情趣溢れる風景を見ることができます。
翌日の朝祭では、巻藁船から模様替えをした車楽船から、船を飾っていた梅花や桜花を観衆に投げる「投げ花」が行われ、この花を家に飾ると夏病み除け、雷除けと良縁に恵まれるとされます。
7月の「稚児定め」から10月の「棚下し」までの約100日間におよぶ一連の祭事は、日本に古くから続く夏の祭礼やその変遷を辿る上で重要と位置づけられ、2012年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。2016年に、ユネスコ無形文化遺産登録された「山・鉾・屋台行事」33の祭礼のひとつです。


開催期間
2019年8月3日〜4日 【3日】宵祭/19:30〜21:30  【4日】朝祭/9:30〜12:00

開催場所
愛知県蟹江町 冨吉建速神社および八剱社、飾橋〜天王橋

交通アクセス
JR関西本線「蟹江駅」から徒歩10分

主催
須成区、須成文化財保護委員会、冨吉建速神社、八剱社

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_239782/(じゃらん)