>>698
デナーリスに慈悲がないなんてことはないとは、S7あたりから見えなかったように思う
籠城やら市民に害が及ばない戦争を望むのは常に周囲の人間で、
デナーリス自身は市民が戦いに巻き込まれる市街地戦になることに、抵抗があったようには思えない

政治的にしぶしぶしたがっていたようにしか見えなかった

これは彼女が海の向こうでは支配権がないのに自ら権力を勝ち取る必要があったことと
ウェスタロスではターガリエンにこそ支配権があり王位簒奪者から王位を取り戻す、正当な権利者だと考えていることによると思う
幼少期から彼女が帝王学をおさめているわけでもなく、「ドラゴンを起こすな」という兄による威嚇に怯え暮らしていたわけで
「ドラゴンを起こす」ということがいかに有効なのか染み付いていた
ウェスタロスにおいてはデナーリスは女王であり、それに対して平伏しない者たちを恐怖で恫喝する必要があった。それはただサーセイを滅ぼすのでは足りず
王都を炎上させ市民を焼き殺すことで、自分がどれほど畏怖されるべき対象か見せつけたかったんじゃないか