マーベルドラマ「デアデビル」の打ち切り、ディズニープラス始動が関係か ─ キングピン役俳優が見解を語る
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シリーズの打ち切りが発表された2018年10月当時、終了の理由は明らかにされなかった。
しかしそれから3年を経て、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオは、決定の直後から“ある理由”をつかんでいたことを語っている。米Marvel News Deskのポッドキャストにて、ヴィンセントは終了当時の実感を率直に語った。

「全員が良い感情ではなかったと思いますよ。“えっ、ヒットしたのに終わらせるってこと”って思ったはず。だけど、すぐに“#SaveDaredevil”(編注:シリーズ継続を求める署名運動)が始まったんです。その後、たぶんほとんどの出演者が……僕の知るかぎり、チャーリー(・コックス)と僕、それからデボラ(・アン・ウォール)は、そんなことになった理由を知りました。マーベルが何をしていたかを理解したわけです。それはつまり、ディズニープラスが始まるということ。」

終了報道の直後から、「Marvel デアデビル」の打ち切りには複数の説が存在した。
マーベル/ディズニー側がNetflixから手を引くことを決断したとも、視聴者数やライセンスの問題からNetflix側が打ち切りを決めたともいわれていたのだ。しかも当時、製作を担当していたマーベル・テレビジョンのジェフ・ローブは「Netflixの下した決定であり、私たちは何も言わなかった」と発言。

しかし、どうやらヴィンセントの認識はふたりとは異なるようだ。今回の発言からは、「デアデビル」の終了がディズニープラスのサービス開始に関係していたという見解がうかがえるからだ。ヴィンセントはこうも述べている。

「長い間この業界にいると、ビジネス的な見方はわかります。理解できなかったのは、大成功したものをなぜ終わらせたのかということ。僕たちは落ち込んだけれど、あのとき何が起きていたのかは誰もが理解しているし、どうしようもないことだった。この業界にいると、物事を受け入れることを学ぶようになります。結局はそういう世界だし、そこで僕たちにできることはまったくないから。」